サッカー、オリンピックだぁぁぁぁ！！！！

いやぁ、サッカー・オリンピック代表、よくがんばったねぇ。

引き分けでも「勝ち」という試合だったけど、引いて守るんじゃなくて、前線からプレスをかけて、よく攻めた。何度も、「決定機」があったのに、得点できなかったのはまだまだ「課題」なんだろうけど、相手のＧＫのファインプレーっていう面もあったよね。今日の試合を見る限り、Ａ代表よりいい試合だったのかもしれない。それほどアグレッシブで、そして同時に、０－０の最終盤で、「このまま、点を取りに行くのではなくて守り抜くのだ」という「意思統一」ができていたと思う。だからこそ、ＦＷから守備のプレスがあった。ＤＦは、最後まで崩れなかった（前半の最初に、ＧＫ交わされて、うたれたシュートには肝を冷やしたけど、それもＤＦが頑張って足ではじき返したよね）。

そう、サッカーは結局は「走り続けたチーム」が強いのだ。今日の代表チームには、その気迫があった。さいごまで走り負けないという気迫が。


今日のサッカーをやれば、オリンピックでもかなりいいせんいくんじゃなかろうか？もちろん、今日はまだ「完成形」ではない。あの「崩し」から得点を確実に奪えるように、もっと精度をあげる必要がある。でもしかし、大きな可能性、「伸びしろ」があるチームに見えた。そのことが、きっとＡ代表を強くするだろう。レッズに続いて、日本サッカーの底上げは確実に進んでいる。現に、今でもＡ代表に入ってもおかしくない選手もいたよね。


李忠成選手、いいねぇ。前回もだけど、今日も、気迫に溢れていた。走って、ボールを追い、相手にぶつかっていった。ああいうＦＷがほしい。おい、平山！！！あんたは何をしているのだ！！！


今日のサッカーを見て、このイレブンも別の意味で「オシム・チルドレン」と呼んでいいんじゃないのか？オシムさんは、ずっとこのチームについても見ていたという。そして反町監督と意思の疎通もしてきたんだそうだ。



油断は大敵だ。まだまだもっと強豪はいる。でも、向かっていって恥ずかしくないチームになった。本番まで、慢心することなく、きっちり調整をしよう。そしてもっと上をめざそう。


反町ジャパン、おめでとう！！！！

この声援は、きっとオシム監督にも届いてる！！！！