御稽古事って、いろいろあるけれど、殆どしていません。
小学生の頃、しばらくそろばん塾に行きました。(2年ぐらいかなあ?週1回)
クラスメイトのお父さんが、自分の子どもの勉強を見るついでに近所の子の勉強を見てくれると言う状況の『塾』に通い、お母さんがお習字を見てくれました。
その後、中学の時に補習塾(これも近所で、週1回)、大学に入って、ピアノが必修(バイエル終了まで)で、半年だけ週1回、ピアノと歌のレッスンを受けました。
それから、20歳前後の頃、叔母の所に3か月通い御茶と御花をちょっぴりなめました(かじったとはとても言えない)。
洋裁、和裁は家庭科でやった程度で、編み物も伯母がやっているのを見よう見まねでやり始め、基本的な事だけ教えてもらいました。
意識して習ったのは20代半ばの『着付け』で、これも一応見よう見まねで切ることはできましたが、いろいろな帯結びを覚えたいと言う事から習い始め、そこで知り合った方との交流がうれしくて結局3年近く続きました。
こうやって見ると、本当に学校は出たけれど、他のお稽古事って、何にもしていないんだなあって思います。