昨日練習した紙芝居、今日は6年と4年生を対象に行った。
子どもたち、集中してみてくれた。
その中で、特別支援学級に通う4年生の男の子がいた。
彼、いつもにこにこしていて、人懐こい子だが、以前は言葉を発する事が無く、ン・ン・・・と言鵜ばかりだったが、最近はいろいろと言葉を話すようになってきた。
発音ははっきりしないけれど、ありがとう、とか、今度いつ来るの、などと言ってくれるし、顔を合わせて、おはようって言った後、ハイタッチしたり・・・・・
特別支援学級に読み聞かせに行くときは、1年生から6年生までいるし、理解力も、興味も他のクラスに比べ、とても差が大きいけれど、行くことを待っていて、喜んでくれるし、廊下で会った時には、ほとんどの児童が、ハグしたり、ハイタッチしたり、そんなちょっとした触れ合いを楽しんで、喜んでくれる。
そんな彼らに会うと、私も何だか幸せな気分になる。
ありがとうね。