杏の独り言

教わったこと、見たこと、聞いたこと、感じた事、考えたこと、やったこと、イロイロ。
オバチャンの独り言です。

洗濯は高水位で・・・・・

2015年02月23日 | 人にも地球にもやさしい生活?

 私は、洗濯物が少なくても、基本的に高水位で洗濯器を回している。

 こう書くと、ちっともエコじゃないじゃないって思われるかもしれないけれど、私がなぜそうするのかを読んでから判断してください。

 

 まずは全体的な流れ・・・・

 前回の洗濯時、最後のすすぎに使った水を排水せずとっておき、予洗いをし、脱水する。

 風呂の残り湯を低水位まで入れ、粉せっけんを入れ10分ほど攪拌する(溶かし込む)

 風呂の残り湯を高水位まで入れ、洗濯物を入れ洗う。

 洗濯物を脱水しながら、風呂の残り湯を高水位まで入れ、1回目の溜めすすぎ、脱水。

 水道水を洗濯機に入れ、2回目の溜めすすぎ、脱水。

 以上で終了です。

 

 つまり、一度しか使用していない水って言うのは無く、洗濯工程において、水は必ず再使用しています。

 之なら、高水位でも水に関しては、そんなにもったいないとは思わないでしょ。

 

 それから、もう一つの理由があるのです。

 それは、洗濯物に対する水の量、これを『浴比』と言うのですが、これが、10、つまり、洗濯物1キロに対して10リットル以上と、それ以下だと、汚れの落ち具合が違ってくるのです。

 それともう一つ、浴比が小さいと、洗濯物を脱水槽に移す時、絡まって移しにくいのですが、浴比が大きくなる程、すっと洗濯物の絡みがほどけ、とても楽に移せるのです。

 これって、洗濯物の布の痛みとかかわった来るのではないでしょうか?

 我が家の場合、二槽式なのでこういう事もやりやすいし、洗濯物の絡み具合も途中でわかりやすいのですが、全自動で、洗濯物の絡みが気に刈る方は、ちょっともったいないかもしれませんが、一度、水位を高めに設定してみてはいかがでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これは無理・・・・・ | トップ | ベイマックス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人にも地球にもやさしい生活?」カテゴリの最新記事