子ども達が社会人になり、家族の食事時間がバラバラになりました。
朝、トーチャンは電車が混むのが嫌で、かなり早く出て行くので、朝食べてから出かけるようにしても、朝はまず食べられないし、食べて行くと変な時刻におなかが空いてしまうので、出勤の途中で朝ご飯を食べます。
ムスコはトーチャンよりは遅いけれど、やっぱり途中で食べる方がお昼に都合がいいと言って、途中で食べるようになりました。
ムスメはマイカー通勤だし、始業が遅いので、お弁当を作って、朝ご飯を食べて行きます。
お昼はそれぞれで食べて、夕飯ですが、トーチャンはいつも通り7時ごろ帰って来て、お風呂に入って夕飯で、私もpそれに付きあいます。
ムスコは何事も無ければ8時から8時半ごろ帰宅、それから軽く食べますが、途中で食べて帰って来る事も・・・・
ムスメは始業が遅い分終業も遅く、帰りがスムーズなら息子と同じごろ帰宅しますが、職場で何かトラブルが有ったり、渋滞していたりするとかなり遅くなることもあり、食べて帰ってきたり、自分が食べたいものを買って帰ってきたりします。
子どもの頃、一番大事な時期には朝はトーチャンを除く3人で、夜は家族4人で食事をしていたし、休みの日は家族みんな揃って食事をしていました。
でも今は、休みの日が、ムスメはみんなと違うので、家族そろって食事のできる日が年に何回かしかないのです。
それでも、家族がバラバラにならないのは、小さい頃、思春期の頃、家族みんなで食事をする習慣があったからだと思うのです。
ムスメもムスコも、未だに家族で出かけるの、好きですよ。
それぞれが働いてご飯の時間が合わない、それを支えている杏さん。お母さんはそうでなくちゃね!
5年10年先のことって誰にもわからないけど、一緒に過ごせる時間、大切にしなきゃなって思えました。
子どもが小さい頃には、こうやって抱っこしたり、手をつないだりできるのは今のうちだけ、そう思っていました。
それが気が付いたら、毎日、たとえ1回でも一緒に食事をできるのも、左程長い年月ではなかったんですね。
子育て、本当に今を大事にしないといけないなあっていまさらながら思います。