年賀状を書く時期になりました。
今ではパソコンで簡単にカラーで作れるようになりましたが、私の子どもの頃は、大手の会社などは印刷所に頼んで印刷することもしていたようですが、個人は手書きが主でした。
それと、同じものをたくさん作るためには、芋版なんて手法もありました。
そうそう、葉書の大きさの謄写版なんて言う物ができ、小さな会社や個人は、これを使って1色のガリ版印刷をし、色鉛筆などで色を付けていた時代がありました。
その後、プリントゴッコというのが出て、簡単に多色刷りができるようになりましたっけ。
年に1回のご挨拶、年賀状・・・・・
今の子たちは、芋版だの、謄写版だの、知らないかもしれませんね。
それどころか、プリントゴッコすらも知らないかも・・・・
子どもたちが小さい頃、家族そろって年賀状を印刷したのも、今では懐かしい思い出です。