今年も届きました。
九州は水俣からの春の使者・・・・・
以前、水俣で漁師をしていた方達がで生活できなくなり、陸に上がって新しく始めた農業で、公害の被害者である自分達が加害者になってはいけないという思いをこめて栽培している甘夏みかんです。
このグループの名称が、『きばる』ですので、私たちは親しみをこめて、この甘夏みかんを『きばるの甘夏』と呼んでいます。
有機肥料を使い、農薬も毒性が低く残留性の低い物を量と散布時期を厳しく定めて遣っているので、我々の手に届く時には残留農薬もなく、皮まで安心して使える物になっています。
だから、マーマレードやピールを作ったり、皮をカップにしてゼリーを作ったり、挙句の果てに種で化粧水を作ったりといろいろと楽しめる甘夏です。
今年も届いたきばるの甘夏。
美味しく、楽しく頂きます。