アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

Day #97<京都>エンターテイメントの未来都市?京都T-JOY

2010年07月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
アン旅98日目の7月27日は京都に誕生したばかりのT-Joy京都を訪ねました! 
全国に広がるT-joyさん。
自らを「シネマ・コンプレックス」と言わず
「エンターテイメント・コンプレックス」と称しているように、
"その場所"でしか見れない「演劇」という芸術と
それを永遠に記録し、迫力ある映像に収める"映画"という
メディアを融合した「ゲキ×シネ」というプロジェクトを行ったり
「映画館」の持つ可能性を広げようと意欲的に挑戦しています。
今回の『アンを探して』の旅では
鹿児島ミッテさん、広島バルト11さんでの上映、
そしてアン旅ではT-joy出雲さん、横浜ブルグ13さんを訪ね
それぞれとっても個性的な映画館だったのですが・・・・!
・・・・
・・・・
・・・・
今回の京都T-JOY、
すごい~と思った3つのポイントは・・・
その1)館内にあるスクリーン付きのカフェ!
映画にインスピレーションを得たデザートなどを
独自に提供するカフェ、それだけでもステキなのですが、
スペースの貸出もOKなので上映イベントのトークショーや
打ち上げ、はたまた自作の映像でプロポーズなど映像を利用した
多種多様なインベントに対応可能だとか。
2)可動式のソファ椅子の劇場「Studio LiVLa」!
このラブソファのシートも、何だか豪華な気分になっていい~のですが、
この椅子、なんと可動式になってるのです!
これは、正直悔しい~と思った!(笑)というのは冗談ですが、
以前「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」や
「マンマ・ミーヤ」などを見たとき、
「シートがなくって、歌って踊れる映画館、
無いなら、いつか作りたい!」と
大それた夢をみていました(笑)!
この日も、ライブ映像の上映がされていて
若い子達が沢山きてました。
確かに、ライブには行きたいけど遠出する
お金と時間って限られているので、
迫力のある映画館でライブ映像なども見れたらいいよなぁ。
その3) 廊下のギャラリースペース!
12スクリーンあるダーーーーッと広がった廊下のスペースは
展示用のギャラリーにもなっているのです!
京都の学生さんたちとのコラボレーションもあったり、
なるほど、これは新しい!
支配人の米谷さんと!
・・・・
映画『アンを探して』は京都シネマで上映されて
大成功を収めました。
・・・
・・・
でも、まだまだ観てない人も多く
ユリプロデューサーが京都出身だったり
スタッフに京都出身の作家さんがいたり、
ガニオン師匠の処女作『Keiko』
『Kamataki』も京都が舞台だったりと、
ガニオン組にとって縁の深い町なので、
映画上映+面白いイベントができたらなぁ!
と思っています☆
・・・
・・・
・・・
こう、ご期待!
その日の夕方、テントむしの窓から
覗いた京都の街の夕暮れ。
・・・
・・・
たかこ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿