終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

とってもうれしいニュース!

2016-10-31 09:13:46 | 日記
10月31日(月)曇り
10月は雨の多い月でした。それでも、雨が降らなければ畑へ出て泥だらけになりながら「ツユクサ退治」を頑張りました。
 
頑張っても頑張っても、まだ半分も終わりません。スコップで土を起こして、ツユクサの根から掘り上げ、コンクリに干してゴミ袋に入れ、もう20袋以上も出しました。それでも、どうしても完全には取りきれず、すぐに芽が出るのです。まさに「いたちごっこ」ですね!
さて、新しいタチアオイの苗を手に入れ、新たに10本植えました。
これがなかなか値が張り、1本500円位するのですが、夏に豪華な花を見るのが楽しみで、やはり元の位置に植えました。背丈が2メートル近くになるので、去年丈夫な杭を立てているのです。
 

ところでタイトルの「うれしいニュース」とは??
実は50年前、私が小学校6年生の時、一つ年下の幼なじみがアメリカ・シアトルへ一家で移住して行きました。
その時の寂しさは今でも覚えていますが、彼女が二十歳の時日本へ来て以来、40年間お互いに転居先が分からなくなり、音信不通になっていました。
それが一昨日、突然美里町の親戚から連絡があり、「私を捜している人がいる」とのこと!
何と、「彼女が来年1月に来日するので是非会いたい」ということでした。
うれしいの何のって、長い間会いたいと思っている人がいて、自分にも相手にももう残りの時間があまりないとなれば、焦りばかりは募ってももう半ば「死ぬまでに会えそうもない」と諦めていました。それが・・・!!
当分興奮が収まりそうにありません。


ちなみにその連絡が来た時、私は市内のパレアでNHKアナウンサー武田真一さんの講演会に来ていました。
彼は熊本の出身で奥さんも熊本の人なので、4月の地震から両親の被災などでものすごく心配し、これからの災害時の放送のあり方を考え直したという話しを、ユーモアを交えて熱心に話されました。夜7時の「ニュース7」で彼の落ち着いた優しい声でニュースが語られると何だかホッとしますよね?
私の他にもそんなご婦人方が山ほどおられ、ちょっとあっけにとられた2時間でした。ともあれ、彼こそ「郷土の誇り」です!

さらにおまけ。

講演会に行く時、少し早めに駅に着いたので外観を写真に撮りました。まだ裏口は工事中です。
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