化石の日記Ver.2

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「音楽離れ」を嘆く

2012-11-05 00:02:26 | 音楽の話
"DL刑罰化したのに"…「音楽離れ」加速 、約7割が音楽に使うお金「0円」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1737101.html

この法案が話題になり始めたとき、

「YouTubeの視聴だけでも違法な可能性がある」

という説が出て、目の前が真っ暗になりました。




好んで聴いている音楽(アルバニアもそうだし

前にUPしたチェチェンとかタタールスタンとかも)

が、iTunesじゃほとんど扱ってなくて

YouTubeでしか視聴できなかったからです。


もう、これから先、生きていけない…

くらいに思いました。

それくらい音楽中毒。



ていうか、その前に

ブログ閉じないとマズイんじゃないだろうか…

て問題もありましたね。


でも、しつこく後情報を追ってみたところ、

100%とはいえないけど、

YouTubeの視聴だけじゃ、

(要するにダウンロードさえしなければ)

大丈夫じゃね?

てことに落ち着いてきた。


というわけで、ブログは継続しているわけですが…


上に貼ったニュースを見て、複雑な心境に。


たぶん、今回の法案で、


(私みたいに音楽がないと生きていけない~

 みたいな人は、かくれキリシタンみたいな状況になっても

 聴きつづけるんでしょうけど)



ライトな、というか普通の音楽ファンが、

音楽をネット経由で得ることに対して

自粛というか、萎縮してしまったんだろうな…

(><)。。。。


元記事でなく、“痛いニュース”を貼ったのには理由があって、

コメントに


>昔より街中に音楽が流れなくなった


というのがあったから、

確かに、小室サウンドの頃は、コンビニとかで流れていたので、

なんとなく曲は知っていた。


ヒット曲って、知らないうちに耳に入って口ずさんでいるものだった。


こちらから何もしなくても、向こうからやってくるものだった。

昔は。



でも、今は、普通に生活しているだけでは

何が流行っているのか全く把握できなくて

年末の紅白歌合戦で慌ててる感じ。



以前、キックボクシングファンの友人と、

「キックは面白いのに、それがなんで世間に届かないのだろう」

と嘆きあっていたのですが、

今ならわかる。


キックの情報は、向こうからやってはこないんですよね。。

(最近、朝日新聞にジュニアキックの話題が掲載されてましたが)

検索するとかして、こちらからアクセスするか、

友人知人が出場するとかいう偶然がないと出会えない。



音楽も、そういうジャンルになりつつあるんだな…

ということがわかりました。


でも、今、ネットで世界中が、ほぼ、つながっているので、

自分から、アクセスすれば、数分もかからなくて

本当にいろんな国の音楽を聴くことが可能です。


大昔。インドネシアの音楽を聴きたくて、

ホコリのかぶった中古レコードを必死で

一枚一枚たぐっていったことを思うと

本当に夢のよう。


音楽離れ。本当に勿体無いんだよな~


動画はまたもやアルバニアポップス。

このチープさがたまらない。

Anila Mimani - Macoku im



何で猫の画像なんだろうと、曲のタイトル

Macoku im

で翻訳かけてみたら

“うちの猫”

でした!!!



…てことは、

アルバニア人一般


猫好き


なんでしょうか!


(イスラム教なのでありえる)


ますます親近感。。。