ラクスパー

Consolida ambigua
●別名 ルリヒエンソウ、チドリソウ
●管理場所 日なた、水はけの良い土、
●キンポウゲ科　●原産地 地中海沿岸
●草丈 30cm～100cm　●花期 7月
繊細な葉っぱと瑠璃色の花がとても綺麗なお花です。
おととし種で植えたのですが、場所を変えながら、
今年も花姿を見せてくれました。
昨年は桃色のが咲いたけど、今年は瑠璃色＾＾
種から出た姿を思いがけず見つけたときって、ほんと嬉しいですね＾＾
自然からの贈り物のような気がして、とてもかわいく感じてしまうから不思議＾＾
こういうとき、お庭をつくっていて良かったなって思います＾＾
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

カシワバアジサイ‘スノーフレーク’

Hydrangea quereifolia‘Snow Flake'
●管理場所 日なた～半日陰、水はけ良い肥えた土～湿り気のある土、耐寒性：強
●ユキノシタ科　●原産地 南北アメリカ
●樹高 150cm～200cm　●花期 7月～8月　●落葉性
八重咲きの花がピラミッドのような形で咲きます。
柏に似た葉っぱが暑い日差しで少し日焼けして銅葉に。秋はもっと紅葉します。

スモークツリー、カシワバアジサイ、宿根フロックス、ビバーナム、
ルピナス、宿根リナリア、ベアグラス、アキレア、ギボウシなど
庭の入り口の風景です。

こちらはルピナスの足元で咲くアジサイ。
梅雨空が続く季節。やっぱりアジサイが似合いますね＾＾
薄紫色のアジサイを見ると、なんだかしっとり穏やかな気持ちになります。
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

カンパニュラ・ラプンクロイデス

Campanula rapunculoides　
●管理場所 日なた、水はけ良い土、耐寒性：強
●キキョウ科ホタルブクロ属　●原産地　ヨーロッパ
●草丈60㎝～120cm　●花径１cm ●開花期 ７月～８月

薄紫色の小さなベル形の花が涼やか＾＾
種でも増えて、とても丈夫です。
カンパニュラの仲間も夏を思わせるお花＾＾
涼やかな花色と花形を見ると嬉しくなります。
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

バーバスカム・ニグラム

Verbascum.nigrum
●別名 クロモウズイカ
●管理場所 日なた、水はけ良い土、耐寒性:強
●ゴマノハグサ科　●原産地 ヨーロッパ～アジア
●草丈 90cm～170cm　●花期 7月～8月
黄色の花びらの中に赤紫色のおしべが鮮やか。

宿根リナリア、バラ‘アンドレ・ル・ノートル’、アキレア・ミレフォリウム、
そして、黄色の花のバーバスカム・ニグラム。

ピンク色が多い庭の花の中で、バーバスカム・二グラムの黄色の花が咲き出すと
ほかの夏のお花も次々咲き出します＾＾
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

アキレア・ミレフォリウム

Achillea millefolium
別名 セイヨウノコギリソウ、ヤロウ
●管理場所 日なた、水はけ良い土～やや乾燥気味な土、耐寒性：強
●キク科　●原産地 ヨーロッパ　　
●草丈 60cm～70cm　●花期 7月～8月

7月の庭はアキレア盛り。あちこちでこぼれ咲きます。
右隣にあるオリエンタルポピーは種姿へ変化中です。

アプリコット色のアキレア。
咲き始めはオレンジでしたが、だんだんアプリコット色になりました。

クリームイエロー色のアキレア。雨と強風で倒れてしまって。
足元で咲くペトロラギア・イリリカと同じ高さの開花になりました。

ゲラニウム・エンドレッシー‘ワーグラーベピンク’や
ダイアンサス・カースシアノラムなどと一緒にアキレアが咲いて。
小さな庭は夏の花へと入れ替わりました。
アキレアは、地下茎でも大きくなるし、種でも出やすくて、かなり丈夫で、
増えすぎて、ちょっとだけどうしようと思うときもありますが、
色とりどりの花が見られるこの季節は、なんだか嬉しくて＾＾
切花にして食卓に飾ったりして楽しませてもらっています。
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

バーベナ・ハスタータ‘ピンク・スピアーズ’

Verbena hastata
●管理場所 日なた、水はけ良い土、耐寒性:強
●クマツヅラ科　●原産地 北アメリカ
●草丈 30cm～80cm　●花期 7月～9月
バーベインとも呼ばれハーブの仲間でもあるそう＾＾
種でもよく増えて、とても元気な宿根草です。
冬は地上部が無くなるので春先生きているのか心配になったけど
ちゃんと今年も芽を出してどんどん大きくなって花を咲かせたので安心しました。
宿根化もするし、種でも飛んで出てくるし、相当丈夫ですね＾＾
ハーブの本を見たら、魔法の力を持つ草として知られているって書いてあって。
そんな力がある植物なんだと思うと、すごくおもしろくて＾＾
花が終わったら、ハーブティーで試してみないとね＾＾
どんな味なのか、楽しみです＾＾
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

リクニス・コロナリア‘オキュラータ’

Lychnis coronaria'Oculata'
●管理場所 日なた、水はけの良い土、耐寒性:強
●ナデシコ科　●原産地 ヨーロッパ南部　
●草丈 70cm　●花期 ６月～７月

白地にほんのりピンク色が入って、なんだか頬を染めているかのよう＾＾

リクニス・コロナリア‘オキュラータ’とマトリカリア（ナツシロギク）。
他に、キャットミント、ゲラニウム・エンドレッシー、銅葉ミツバ、ミントなど。
銅葉ミツバは種でどんどん増え、ミントもどんどこ範囲を広げています＾＾；
まだ鉢あげが間に合わず、庭の改造も停滞中＾＾；

ニセアカシア‘フリーシア’の足元に植えて見ていて半日陰でも元気な様子＾＾
リクニス・コロナリアは種でも増えて庭のあちこちに出ています＾＾
葉っぱがモウズイカとも似てシルバーリーフがふわふわベルベットのよう＾＾
そろそろ庭の花は夏の花へとバトンタッチです（＾－＾）
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

バラの季節到来（＾▽＾）

6月中旬ぐらいから、ずっと、代わりばんこにバラが咲いてきました♪
梅雨の時期の曇り空の下、バラたちが精一杯花姿を見せてくれて
毎日見に行くのが楽しみな季節です＾＾
仕事が終わったらすぐ庭へ駆け寄って写真を撮る日々です＾＾

イングリッシュローズ‘スピリット・オブ・フリーダム’
房咲きの姿がとっても魅力的です＾＾

‘オーナー・ドゥ・バルザック’

淡いピンクの覆輪花が大輪で、まるで花火のように大きく咲きます。

イングリッシュローズ‘シャリファ・アスマ’
優しい花姿が大好きなバラの一つです＾＾

イングリッシュローズ‘ヘリテージ’
お花の形も永遠という意味の名前も好き＾＾
あっ、意味、永遠かとずっと思いこんでいたのですが、
きちんと調べてみたら、遺産でした。すみません。
ずっと、受け継がれるべき、バラのひとつですね。

オールドローズ‘セレスティアル’
甘く濃厚な香りがたまらないバラです♪香った後、のけぞってしまうほど＾＾

オールドローズ‘ジャック・カルティエ’
こちらも甘く良い香りです～♪強健で次々咲くのも魅力です＾＾

八重ハマナス
ワイルドローズ‘ハマナス’の八重品種。

フロリバンダローズ‘うらら’
とにかく秋までずっと咲き続けるのには、いつもびっくりします。

オールドローズ‘ブラッシュ・ノアゼット’
淡く優しいピンクのバラ。木陰でそっと咲いていて、かわいいバラです。

イングリッシュローズ‘グラミス・キャッスル’
カップ咲きの白いお花はふんわり優しい印象です。

オールドローズ‘スーヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン’
入り口に植えて様子を見ています。

クライミングローズ‘ローゼンドルフ・シュパリースホップ’

クライミングローズ‘アンジェラ’
バラを集めたての頃、
育てやすく初心者に向くという言葉で飛びついて買ったバラ‘アンジェラ’＾＾
ほんと次々咲いて、元気なバラです＾＾
バラが咲きだすと小さな庭も賑やかに彩られて
自分のうちの庭だというのに花が見たくてウキウキしちゃいます＾＾
うちの庭はずっとお薬を使わないでバラを育てています。
あ、それは花柄摘みと草取りでいつも時間がなくなってしまって、
ほんとはオーガニックでいこうとお手製のにんにくと唐辛子焼酎漬けを作っていて
それを水で薄めたのを噴霧しようかと思っていたんだけど
仕事終わりの夕方ガーデニングでは作業が追いつかなくて。
で、やらない年が何年も続いていて＾＾；
結果、気がつくと無農薬園芸になっていました。
なので、その分、いろんな虫がやってきます＾＾；
ほんとは虫が苦手なのですが、花には虫がつき物なので我慢です＾＾；
年々、虫の種類も増えて、ときどき観察してしまったりします・・・
蝶々や鳥、猫も遊び来てくれるのはとても嬉しい出来事です＾＾
今年は毛虫が多くって＾＾；葉っぱだけにとどまらず蕾も食べられましたが
食べられても復活してバラは花姿を見せてくれました＾＾
今日は主人と作業をしながら、昼は庭を見ながら外で食事をしました＾＾
お花を見ながら、食べるって、なんて幸せな事だろうと、
あらためて、庭をつくらせてもらっていることに感謝でした＾＾
明日も仕事！頑張ります～＾＾
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村