ブルーベリーの木陰から

旅行大好き、写真を撮るのも。
美味しかったお料理、ベランダガーデニング、
こぎん刺し、手作り、クラフトなどなど

今年もCP+

2013-02-01 18:17:04 | 写真/その他
2月3日(日)まで横浜みなとみらいにて開催のCP+で
ちょっとだけお勉強してきました~
事前登録していけば誰でも無料です(^-^)

初日12時開場、仕事のあと13時過ぎに着いたら入場20分待ちの列。
(もちろん広いので建物の中でね)

コレはちゃんともらってきましたよ~♪
オリンパスカメラ持参で。

カタログは重いので今回は少なめに☆
それでもこのZKIN (カメラバッグの会社)の紙袋に軽くいっぱい分。
読めます?コレ↑ ジーキンだって。
アンケート間違えた(だって答えが見つからなかったよ~)けど紙袋くれました;;

Q10 カラフル!!

一眼を持って行けなかったので
ちっさいカメラで皆さんのすんごいカメラ群に割り込めず;;

後ろの方からちょちょっと失礼しマース。

重そうなカメラ~6Dかな?
撮ってみたかったけれど20分待ちだったのでパス。

今年はお目見え前のカメラ出展がなく地味な感じでしたが
フォトグラファーの講演ブースが多かったような。
あちこち聞きかじってきました(^-^)

去年は主に補正について聞いてきました。
今回はマクロ撮影について話しているブースへ~
ボケの出し方の話をあちこちで聞いたような。。
玉ボケになるカメラやレンズが良いそうです。

<覚え書き>

●キャノンブース、並木隆さん「スナップ・マクロ撮影のコツ」
・EOS6D 使用。画素数が高いカメラでも一点一点が明るい。
・ISOはオートでOK。←今回他の人も新しいカメラは大丈夫だと言ってた
 手ぶれしないシャッタースピードになる。
 月明かりで花を撮るとコンテストに通るかも(^-^)
・空間を意識して撮る。←今回他の人も言ってた
・暗い場所で動くもの、24mmで1/125秒。(普段は1/30秒)
・画面の中に距離差がない時→中途半端なボケは汚いのでF8やF11絞り込むとキレイ。
 絞りを変えて撮ってみて違いを把握しておくとよい。

・24-70ハイブリッドレンズ。。望遠レンズだがマクロ機能あり。
 壁にもたれて手持ちで人の流れを0.5秒で撮影。
 暗くても手ぶれ補正よく効くが、12枚くらい撮って半分あたるか、くらい。
 液晶で拡大してピント合わせをした所がブレていないか確認する。
 プロはピントが合うまで撮り続ける。
・夜景を船から撮影、+-0で撮ると明るくなってしまうので
 背景が黒い時はマイナスにして撮影。←そうそう!
・1/2倍以上~マクロ、クローズアップレンズをつけたのと同じ感じ。
・光がきれいな丸になりボケ味が出るのがよい。
 でも被写体までのピントが合う距離が短く、ものすごく寄らないといけない。
 (5cmより近く)

・後ろをボカすには→背景が被写体と離れている所を選ぶ!←今回他の人も言ってた
 (望遠にして絞りを開放にするだけではなく)
・できあがりのイメージを持ってアングルを決める。
 気持ちの入った、綺麗だと思ってこういうふうに撮りたいと思った所を撮る!
 すると好きな写真が撮れる。万人受けする写真はつまらない。
 好みを明確に。

●タムロンブース、広田泉さん
・F2.8レンズでも夜、絞って撮りたい、1/2秒で。
・暗い画面に夕日で汽車の細かいパーツを流し撮り1/8000秒で。
 ↑手ぶれ補正つきだと手ぶれと思って戻してしまうが、タムロンは流しだと認識。

●ニコンブース、安部秀之さん「ニコン1v2の実力」
・新しい蛍光灯の白熱電球色が困る。カメラにホワイトバランス対応なし。
 ニコンP310 で撮ったら赤と緑の両方が浮く。補正しづらい。
 ニコン1v2 で撮ると赤だけ浮くので白に合わせて補正でOK。
 通常は大きな三菱のモニターで色を確認。
・v2 は老眼でも操作しやすくなった。
 光と影の差をビューファインダーで見やすい。
 スロービュー撮影、半押しで5倍のスロー表示で40枚撮影
・太陽が低い→影がおもしろいものが撮れる
・下から女性を撮るときはストロボ使用(上からの光で顔に影ができてしまうので)

●オリンパスブース、吉住志穂さん「お花撮影レシピ」
・花畑を前ボケで。前と後ろボケで。
 花がボケで包まれたように撮るとふんわり。
・全体を同系色でまとめる。
 似た色、2色くらいまででまとめる。
・手前にあるボカしたい物はレンズとは近く、被写体とは離れている。
 被写体○←←←←←前ボケ物○←レンズ
・EPL5、フォーカスエリアを狭くでき、細い(小さい)物にもピントを合わせやすい。

●タムロンブース、石井孝親さん「新型タムロン90マクロ使いこなし術」
・タムロンSP90マクロF2.8使用。
 画素数・解像度高いと固くなりがちだが、このレンズはボケも柔らかい。
 フレア、ゴースト少ない。

・逆光、透けて綺麗。が、露出補正が難しい。
 +1~3オーバー気味で優しい透明感。 

・ピントは面で当てる。
 クモの巣を下から撮ると上が遠くなってボケる。
 玉ボケ(朝露や光る水面、朝日や夕日)になるのがよい。
 朝露を16まで絞って撮ったらクロスフィルターのような光が撮れた。

・花や葉で前ボケ。ファンタジックな自然フィルターになる。
 フードをはずして近づいて撮る。
 ブレないようこだわって、風が止むのを待ち、拡大表示で確認して撮る。

・蝶。。構図をイメージして追いかけ回して撮る。
 遠景絞りF2.8~5。
 普段はISO100。写真が綺麗になる。
 ブレそうな時だけ感度を上げる(400)。+0.7。
 ピントはオートでOK。(昔はプロの腕だったが今はカメラ任せ)
・アップだと図鑑みたいになるので空間を生かして撮る。
・平衡かどうかよりも、構図重視。

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2 コメント

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行きそびれました~ (うきゆき)
2013-02-08 09:17:06
気になっていたので事前登録して行ってみましたが、、、凄い人でした~;
平日なら空いてるだろうとタカを括ったら、まさかの入場受付40分待ち。
戦場カメラマンさんの講演もとれなかったし、また来年来ましょう、と諦めてワールドポーターズでハワイ揚げパン買って帰っちゃった。
こちらの覚え書きみて、
「自分で聞いてくるより断然分かる!」
と感激してるナマケモノ(笑)です。
お花撮影なんて、早速してみたくなりますね♡
返信する
戦場カメラマンの威力? (あんじ)
2013-02-10 21:40:57
40分待ちでしたか;; それはちょっと諦めるかも~;;
フォトグラファーってあんなに語れるんだなぁと驚くくらい、みなさんトークがお上手です☆
前ボケ&後ろボケのボケ囲み、是非やってみましょう~(^-^)
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