AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

全力疾走の時代

2006年12月04日 | テレビ番組
たまたま偶然、NHK『プレミアム10』
「わが愛しのキャンディーズ」を見てしまいましたが、
なんかもうすごかったです。
全力疾走で駆け抜けていく女の子達と、
その後を全力で追いかけていく男の子達。
なんてまあ熱いエネルギーだったんでしょうか。
当時、私はばりばりの小学生でしたが(歳がばれますな)
解散のいきさつとかは知っていましたから、
本当に社会現象だったんだろうなあ、と思います。


キャンディーズ自体、私よりももう少し上の世代の人たちの
アイドルという感じでしたが、そこはそれ小学生ですから、
歌謡曲なんて一度聴いたら覚えちゃうんですよ。ねえ。
しかもキャンディーズの歌は、何度でも聴く機会がありました。
「春一番」も「年下の男の子」も「やさしい悪魔」も懐かしい。
当時はちっとも気がつきませんでしたが、
今見ると結構大胆な衣裳だったんですね。
それにしても歌がうまいなあ、ということも改めて思いました。
必要最小限の解説のみで、当時の映像(よく残ってたなあ!)で、
全曲フルコーラスで聴かせる、というこの番組の潔さも
たいしたものだと思いましたよ。
なんかもうNHKならでは、みたいな感じでした。
解散コンサートでは、ちょっともらい泣き。28年前のことなのに。
例えば、NACSが解散コンサートとかしちゃって
最後の曲が「君には」だったらたまらないだろうな、とか思いまして。
(歌詞が 「歩きだそう 目を上げて」 ですからね)
(なんで劇団が解散「コンサート」なんだよ、とか言わない・苦笑)


それにしても、
まさかNHKで電線マンを見るとは思いませんでした(笑)
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする