８月１２日 午後６時５６分

日航ジャンボ機墜落事故から２１年目。


昨年も書きましたが、
私にとって最も忘れられない事件です。
昨日、ＮＨＫニュースで日航の安全啓発センターに
遺品を提供した遺族の方々の話を見ましたが、
そうか、今なら個人情報でもあるから、
亡くなった方々のお名前などは
許可がなければ公表されないのだな、と気づきました。
そうであれば、朝日文庫の『日航ジャンボ機墜落』も
巻末の「乗客名簿」などは削除されているのかもしれません。
私の手許にあるのは初版第１刷なので載っています。
その本の一人一人のお名前や年齢、
乗り合わせてしまった理由などを読むと、
昨年の福知山線の事故と同様、
この人ではなく私であったかもしれないその日のことに
想いを馳せてしまいます。


明日は来ないかもしれない。
だから今を一生懸命生きる。
数年後まで胸を張れる仕事をして、責任を果たす。


毎年８月になると、想いを新たにしています。
　

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さて、本日これから帰省いたします。
しょっちゅう帰っている実家ではありますが（＾＾；
日曜夜に、家族そろって「ＮＨＫの大泉さん」を見るのが楽しみ（笑）


そういうわけで、しばらく更新が停止します。
おいでくださった皆様、よい週末をお過ごしください。