あんちゃんの尾長めじな釣り日記

尾長めじな釣り師に役立つ情報をお知らせします






 ~最長記録~
尾長めじな58.5cm!

正月の楽しい釣り、三宅島 H24年1月1日夜~4日

2013-01-07 16:03:32 | 日記

いつもの東海汽船カメリヤ丸で、一路三宅島は、船内にて顔見知りの釣り師の方と

いつもの宴会、 それが帰りの船では反省会になります!

今回一緒になった港南磯釣クラブの伊藤さんと小川さんに夕景のお客さんの掘口さんです。

寝るのも忘れるくらい熱い釣り談義バトルです。

やはり正月です。釣りの方が多くなかなか希望する磯には入れず、なんとか風裏のゴンパチ

という磯に入ることができました。最近あまり良くないという話ですが、なんと尾長めじなが

井上氏の竿を曲げ、石鯛が岸さんの竿を引きずりこんでいました。 最初一時間ほど

付け餌が残り、かなり厳しい条件でしたが仲間が型を見たので初釣りのスタートが切れた

午前の釣りでした。尾長メジナは竿1.5本くらいで、石鯛はウキが完全に消える大底で

ヒットしたとの事です。 

ゴンパチで釣れた井上氏の尾長めじなです。

このうれしそうなドヤ顔、至福の時です。

同じく岸さんの石鯛です。2キロ以上はあったと思います。新年会の刺身になりました。

完全に三宅の磯にはまった顔です。

昼休みをココナッツガーデンでとり、2時半頃から火葬場下の磯に入りました。すでに

地元の釣り師の方が入っていました。挨拶すると気持ちよく一緒にどうぞと気さくな返事

で仲良く釣りが開始できました。

私も午前中まったくのボーズなので、なんとか一枚40センチオーバーの尾長めじなを

竿一本弱で釣ることでき ほっとした写真です。

後ろにかすかに三本岳が見えます。

その後4時を回った頃から、この磯のポテンシャルの凄さが始まりました。 竿一本弱でバリ

バリ道糸を引っ張る当たり、これぞ! 三宅島の釣り! 三人とも大満足!

全員で20枚以上釣りました。 私も10枚以上釣らせていただき もうクーラーに魚は

一杯です。  まずは井上さん

次に岸さん

三宅島の尾長めじなはしっぽが大きく これが引きの強さの素でしょう。

本日の釣果の一部です。

今夜は石鯛の刺身で 新年会です!

こんな豪華な刺身が食べられるのも 三宅島の釣りの楽しみです。

釣りだけではなく夜も 楽しい三宅島です。

翌日はゆっくり 起きて10時頃から磯に入ろうと、皆で眠りに入りました。 しかし、6時

過ぎには目覚め、仕掛けの講習会が始まりました。

 

9時近くに宿を出発し、磯探しを始めましたが どこも釣り人だらけ、最終的に伊谷港

の桟橋で竿を出しました。10時半くらいから始め、一時間が過ぎた頃にウキに変化

餌が取られ、期待しての次 竿2本ぐらい沈めたあたりで、青物のような当たり、しかし

魚は乗らず、次に期待、するとやはり同じくらいウキが沈んだ当たりで、ヒッタクル当たり

引きの強い、良型の尾長めじなでした。 桟橋は水深があるせいか魚の引きが磯より

更に強い感じでした。 

尾長めじなに絞られる2号竿の曲がりです。

岸さんです。気持ち良さそうです。この後引きの強さに興奮していました。

伊谷港の尾長めじなです。

三宅の尾長はやはり尻尾が大きい感じです!

昼までの2時間弱で3人とも大満足! で~す!

 

午後は昨日と同じ 火葬場下に入りました。しかし 4時半過ぎても餌が取られず

このまま終了ではと、先行の釣り人の方が片付け終わった時、私の餌が連続して

取られました。  隣の釣友の奥村さんに告げると「ハタンポだよと」釣れない返事

しかしそのあと、6連続で竿をひったくる強烈な当たりで、この磯の凄さを味わい

納竿しました。

夕景浜から見る三本岳です。沈む夕日が心を癒します!

 

最終日は数年前に大釣りした事績のあるママの磯に半日入りました。

期待とは裏腹に、沖に潮は流れず、餌もほとんど取られず、他人の仕掛けのからみを

直している時に私の竿に当たりあり、43センチくらいのクチブトめじなが掛かりました。

満足顔です。そのあと井上さんがアオブダイを釣って終了です。

アオブダイです。なんだかんだまったく釣れない磯はなかった 今回の三宅島釣行でした。

次回、3人で三本岳めざしてチャレンジします。

四月の半ば過ぎに三人そろって来たいと思っています。

帰りの船の中で、今回お世話になった釣り師 奥村さん達と反省会をいやりました。

奥村さん今後もよろしく!


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