東京タワー オカンと僕と、時々オトン 3話～祖母の最期～

また泣いてしまったコブクロミサイル発射！ズキュン

東京の美大に通ったものの
あっと言う間に就職活動
何の緊張感もないゴムのように伸びきった大学生活も終わり。

卒業式

まなみと別れる時に、まなみの後姿を見るマー君
そしてマー君を見るまなみ。

このドラマ、私のツボを刺激するんよ。
卒業式でマー君の後姿を目で追うまなみに自分の
卒業式の時とオーバーラップしちゃってね。
しみじみ

演出がうまいよな～悔しいけど落とされてる私（苦笑）

東京には街を歩いていると何度も踏みつけてしまうくらいに
自由が落ちている。

あまりにも簡単に見つかる自由のひとつひとつに拍子抜けして
それをもて遊ぶようになる。

就職するわけでもなく、なんとなくその日暮らし。
結果、家賃６ヶ月もためて追い出され。。。

夢見て東京に上京したものの、何がしたいのか？どうしたいのか？
自由に溺れて何かを見失ってる。
あぁ。。。なんか自分の昔を見ているようで、封印していた自分の過去が
このドラマによって開かれて、気が付けば涙ボロボロ出てるんですけどー

オトン！
オトンは後悔したことあると？

こん年になったら、何がよかったかもわるかったこともないわい。

オレだって後悔なんてせんよ

じゃ、好きにせい！

お金がなくて、まなみちゃんにおごってもらったり
ホームレス状態になって、食べるものもなく
上京した時にオカンがくれた1万円をパチンコですっちゃうし

一文無しのマー君にナルがお金を差し出した。
また来るから、何かあったら連絡してと名刺を渡したナル。

オレ何してる

オカンからの新幹線のキップと手紙

このへん辺りで、そろそろヤバイかな？って雰囲気（苦笑）
マー君の幼少時代のシーン。
おばあちゃんのリヤカーを押してあげたマー君に
おばあちゃんがギザギザの10円玉をくれた。
この回想シーンが最後のばあちゃんとのシーンで生きるのよね。
このへんも演出がうまいなぁ。。。

オカンからの新幹線のキップと手紙

おばあちゃんの郵便貯金通帳

マー君福岡に戻る

マー君への箱の中にいっぱいの１０円玉。
ヤバイ。。。。泣きそうだ。。。

ばあちゃん

マー君

高校以来やね、ばあちゃん
マー君やね～
久しぶりやね

マー君あんたにあげよう思ったからに
そこに100万円あるやろが
その100万で鍋を買いなさい
あんたのために貯めたんよ

手を握り締めるマー君
ばあちゃん、ありがとう
よう貯めてくれたね～
100万で鍋を買うけんね

マー君
心配ばかけたらいかんよ
母ちゃんに心配ばいかん
ここでコブクロ
あの子は昔からつろうても泣けん子やったから
マー君、頑張れよるね

オレ、東京で頑張りようよ

そして。。。。ばあちゃんは逝った。。。

病室飛び出して箱を握り締めて号泣マー君
回想シーン。。。

もう涙・涙でございました（苦笑）

つらい時、頑張れって優しい言葉をかけられると
張っていた緊張の糸がプツンと切れて、涙がダッーーーーーーって
こぼれちゃうんだよね。
やっぱり家族なんよ。
何だかんだ言っても、家族の優しさにはかなわんのよ。

次回は、とうとうオカンが癌におかされる。
なんか最終回を想像するだけで、号泣状態間違いなし。
ヤバイ（苦笑）

あぁ～なんか心洗われるドラマだわ
このドラマの功労賞は間違いなくコブクロの「蕾」です（笑）
いい歌じゃ。。。

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