Facilities for research.

10月前でようやく秋めいてきましたが、日中はまだまだ暑く体力的にまだ夏バテ状態の日々が続いております。衣替えを実行される方は、さぞ悩まれることでしょう。私の場合は夏・冬にかかわらず、夏用のスーツで通しているAmonです。


さて、前回の記事を書いているその日にギルドが「旗持ち」になってしまいあっさり私の目標は無くなってしまい、途方に暮れる間もなくLoginするたびにギルメンにパーティのお誘いを受けております。大変ありがたいことです。
　（ツクヨミさんとペアルックでA蟷螂狩り）
やはり想像したとおり、ギルドに入り急速に経験値が増加しており１週間たった現在は何と「35」の大台に乗ってしまいました^^;
しかしこの「35」というレベルはくせ者で、嬉しいと喜んでばかりはいられません。


このRFoZはキャラのレベルのほかに「熟練度」「スキル」というレベルが存在しております。「フォース」は俗に魔法の事でしょうか…、各フォースを使うたびにそのフォースの経験値が溜まっていきます。「スキル」とは各クラスごとにある「特殊効果」や「必殺技」のようなもので、そのスキルを使う事に経験値が溜まっていきます。
最後に「熟練度」というものがあります。武器３種類（近接、遠隔、フォース）・防御・シールド（盾）・各種族特性とあり、それぞれのモノを使うと経験値が溜まっていきます。

武器防具には使用可能レベル（キャラレベル）とこの「熟練度」レベルが設定してあり、それぞれの条件を満たさないと装備させて貰えません。


この辺からややこしくなります。（自分の為のメモですので読まなくて良いです）


この「熟練度」のレベルとキャラレベルは連動していません。自分とレベル差の大きいMobを倒すとキャラレベルと「熟練度」は大きな経験値を得られます。が、キャラレベルが上がると「熟練度」の上限レベルも上昇します。つまり、キャラレベルを一つあげる間に「熟練度」レベルを5～10上げないと「熟練度」レベルは置いてけぼりになってしまいます。
それでは「熟練度」レベルはどうやって上げるのか？…それぞれの道具を使うこと…例えば、近接系武器（ナイフ・ソード・アックス・メイス・スピア・スタッフ）を使うことにより近接熟練度が上昇していきますが、遠隔系武器（ボウ・ボウガン・ガン・スローナイフ）を装備していないため遠隔系の熟練度は上がりません。
ここで問題になるのが、各「熟練度」を上げなければならないのか？！ということ。各クラス（ウォーリア系（近接）・レンジャー系（遠隔）・スピリチュアリスト系（フォース））にはそれぞれに特徴があり、それぞれ特徴の「熟練度」を上げていけば良いと最初は思っておりました。しかし、実際にはそんなに甘くありませんでした。防具にも近接・遠隔・フォースそれぞれ特化した防具があり、それぞれの攻撃を助けてくれる特殊効果をもっています。その中に遠隔の特殊効果の中に「移動速度の向上・スタミナ強化」があるのです。


最初はそんなに気にしていませんでした。私はこのRFoZの世界で一番足が遅いのではないかと疑問を持つまでは…。
それでも「中立地帯」に行くまでは、それはそれで良しとしていたのですが、PKされだすと、その考えは吹っ飛んでいきました。

「逃げられん＞＜」

遠隔系の防具は防御力が同レベルの近接系防具に比べ低いため、まったく装備していなかったのです。…足が遅いわけです。しかもパーティを組むとさらにそれを実感させられます。…一人遅れてみんなを待たせてしまうのです。

そこから血の滲むような努力により（笑）今では遠隔熟練度の上限60に対して50まで上げることに成功したのでした。


（書いている間に話が脱線しましたね＞＜）で、くせ者のレベル「35」の話ですが…
レベル「30」まではこの熟練度の上限上昇率は低かったので、少し苦労すればすぐ上限に達していたのですが、「30」を越えるといきなり上限の上昇率が上がって、少々の苦労では上限に追いつく前にキャラレベルが上がり、熟練度の上限が上昇する…という悪循環になってしまうのです。
さらに追い打ちをかけるようにこのレベル「35」から防具の値段が以上に跳ね上がってしまいます。レベル「33」までは十万単位（100k）の値段だったモノがこのレベル「35」をさかいに百万単位（1M）に跳ね上がってしまうのです。現在の私の所持金は4M…防具は５種類（頭・胸・足腰・腕・足）。とても買えません＞＜


今は「へロディアン研究施設」という薄暗いところで「熟練度」上げに勤しんでいます。


しかしここは「中立地帯」PKがゾクゾクと押し寄せてきます。逃げ足は人並みになっているのですが、やはり高レベルの人は違います。スキルによってさらに足が速くなっているのです。

毎日殺されて、殺されて、レベルが上がって、空しくもあり、嬉しくもあり…よう分からん状態です^^;