マダムAmiyのひとりごと

おとなの女として おしゃれに暮し 素敵に生きたいのね だから・・・

京都でお茶をするなら 和久傳で・・・

2014-08-26 | 美味しいもの・レストラン

京都で ちょっと素敵な雰囲気でお茶をしたいのなら 私のおすすめは「和久傳」の堺町店。 

 

和久傳と言えば 老舗の料亭。

こちらも奥のお座敷は 懐石料理がいただけます。

だけど お茶をいただくのは 表のお店の2階・・・

 

奥の階段を上がると 落ち着いた雰囲気が迎えてくれます。

お客様も 大人の雰囲気の人が多いですね

 

こちらは 和風のメニューが並びます。

お煎茶 お抹茶 ほうじ茶・・・

そして 和菓子 わらびもち 冷たいおぜんざい・・・

 

京都の和菓子は 甘さ控えめ

れんこん菓子の「西湖」や ささのか菓子「希水」はあっさりといただけます。

こちらはお持ち帰りもOK=お店で売っています。

でもね

ここでないと食べられないものが 「出来立てわらびもち」 と 「冷たいおぜんざい」

できたてわらび餅は 食感がやはり違いますね~ 美味しい!!

 

上の写真が 出来立てわらびもち

 

これが 冷たいおぜんざい

中には白玉と水ようかんが入っています。

とても上品な甘さ!!  あずきも大きいです  

 

おぜんざいは 若いころ、東京に行ってカルチャーショックを受けたもののひとつなんです

あずきとお汁にお餅や白玉が入ったのが 京都でいう「おぜんざい」

東京では 「おぜんざい」は汁がないものなんですね= 京都でいう「亀山」。

東京の「お汁粉」が 京都の「おぜんざい」

東京の「田舎しるこ」が 京都の「お汁粉」・・・

 

それでも ひさしぶりのおぜんざいは とても甘く感じました。

ゆっくりとした時がながれる京都で 和に浸るのもいいかと・・・

  

 



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