京都で ちょっと素敵な雰囲気でお茶をしたいのなら 私のおすすめは「和久傳」の堺町店。
和久傳と言えば 老舗の料亭。
こちらも奥のお座敷は 懐石料理がいただけます。
だけど お茶をいただくのは 表のお店の2階・・・
奥の階段を上がると 落ち着いた雰囲気が迎えてくれます。
お客様も 大人の雰囲気の人が多いですね
こちらは 和風のメニューが並びます。
お煎茶 お抹茶 ほうじ茶・・・
そして 和菓子 わらびもち 冷たいおぜんざい・・・
京都の和菓子は 甘さ控えめ
れんこん菓子の「西湖」や ささのか菓子「希水」はあっさりといただけます。
こちらはお持ち帰りもOK=お店で売っています。
でもね
ここでないと食べられないものが 「出来立てわらびもち」 と 「冷たいおぜんざい」
できたてわらび餅は 食感がやはり違いますね~ 美味しい!!
上の写真が 出来立てわらびもち
これが 冷たいおぜんざい
中には白玉と水ようかんが入っています。
とても上品な甘さ!! あずきも大きいです
おぜんざいは 若いころ、東京に行ってカルチャーショックを受けたもののひとつなんです
あずきとお汁にお餅や白玉が入ったのが 京都でいう「おぜんざい」
東京では 「おぜんざい」は汁がないものなんですね= 京都でいう「亀山」。
東京の「お汁粉」が 京都の「おぜんざい」
東京の「田舎しるこ」が 京都の「お汁粉」・・・
それでも ひさしぶりのおぜんざいは とても甘く感じました。
ゆっくりとした時がながれる京都で 和に浸るのもいいかと・・・