加山雄三とザ・ヤンチャーズ。50周年。その３。

２０分間の休憩がすぐに終わって
第二部が始まりまいた。

加山さんは自分の歌ばかり歌っているのではなくて
洋楽等も歌っていてます。（ＣＤに入っています。）

今回、販売した記念アルバムは、洋楽を入れずに
大先輩の曲をカバーしたそうです。
そして、ＣＤには入っている中から
３曲をコンサートの時に歌いました。
その３曲とは・・・

森繁久弥さんの「知床旅情」
石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜も有難う」
美空ひばりさんの「愛燦燦」
でした。

光進丸では結構演歌を歌うとか
コンサートで言ってました。

この３曲を歌い終わり

以前に
加山雄三さんの曲をカバーリングしている
皆さんがゲストで一組づつ登場しました。。。

そして、カバーした曲を披露
少しのトークで一度舞台から下がって
全員のカバー曲が終わった時に
皆さんが出てきて・・・
実は、ゲストの皆さんは『ザ・ヤンチャーズ』の
面々だったのです。

そして・・・
「座・ロンリーハーツ親父バンド」を歌いました。


「座・ロンリーハーツ親父バンド」を歌い終わって
ゲスト？皆さんが下がり、、、

その後、加山さんが一人になり何曲か歌い
幕が下りたのでした。

もちろん
アンコールの歓声で、再度登場した加山さん。

２曲歌い終わった時に

再び
ザ・ヤンチャーズのメンバーが舞台に出てきました。

もう一度、「座・ロンリハーツ親父バンド」を
会場の皆さんで歌いましょう！！

と観客も一緒に歌ったのでした。

ここで、終わりかと思ったら
どうも、、、、
加山さんには内緒だったみたいな企画があり
さだまさしさんが筆頭で
「君といつまでも」を会場の皆さんと一緒に
歌ったのでした。
これには、加山さんも涙・涙で
歌えない様子でした。

「君といつまでも」は、
武道館に来た全員が一丸となった瞬間。。。
とても良かったです。

この様に記事を書いている私も
いろいろお考えたら泣けてきました。

加山さん７３歳
でもでも、いつまでも元気で
５年後の５５周年になっても
歌っていて欲しいと願ったのです。


今回、ゲスト出演されていた方の
私がいだいたイメージは

谷村新司さん：とてもジェントルマンで、
　　　　　　　Ｇパンが似合っていて
　　　　　　　優しい喋りが出来る人。

森山良子さん：歌うと、物凄く高音が響く
　　　　　　　素晴らしい歌声であります。
　　　　　　　走る時は、とても可愛い走りをして
　　　　　　　お茶目な方だなと。

さだまさしさん：天性としか言えないほど、
　　　　　　　　トークが上手くて、彼が弾くバイオリンは
　　　　　　　　最高ですね。

南こうせつさん：土の匂いがするような、音楽家でありながら
　　　　　　　　さすが、歌声は最高でした。

The Arfeeさん：王子（高見澤）さんが、細くて驚きました
　　　　　　　　しかし、王子さん専用のエフェクター（エレキのアンプ）が
　　　　　　　　タンスの様に出て来たときは
　　　　　　　　驚きました。
　　　　　　　　でも、王子さんのエレキの弾き方、スゴイかったです。

といった感じでした。
会場内の撮影禁止。ブログに載せれないのが残念です。

追伸：
先日、ブログの記事に書きましたが
今回、テレビ中継があるという事で、テレビ局の大きなバスが
何台か来ていました。