Screw log 2

元社会人学生ねじくんのアメリカ語学留学記

深夜に起きてます。

2006-05-25 19:11:51 | アメリカ生活
深夜に起きてます。授業終わってちょっとでかけて眠かったのでもう7時半には寝て、いったん8時半とかにホストが鍵を忘れたとかで庭に面した窓をがんがんやられて起きたけど、そのあと12時に目覚ましでおきて寝て、結局1時過ぎにおきてさてさてこれから宿題でもするかなーって感じで。

でもそのまえに飯を食おう。と思って部屋でてキッチンの電気をつけて。自分の隣の部屋がもう一人のインターナショナルの生徒なんだけど、なんか知らないけどいないの。んで、なんでいないかわかるかって言うと、彼の部屋とホストファーザーの部屋は外鍵が付いてるからなのだ。ねじくんの部屋は付いてないんだけど、いわゆるたてつきがわるいというか・・・。うちはペットが多いので、普段みんながでかけてるときも家の中でいろいろな騒動がおきている。

かれらも興味心身の年頃だし、なんかこう未知のところにも進出したくなる。なんか向こうにも何かがあるっぽい、ってわかったときは、やっぱちょっとドアを押して明けてみたくなる。んでたてつきが悪いからあいてしまったりする。んで彼らは自分達がここにいる証みたいなものを残していってしまう。そんなわけで彼らの部屋のにはペット対策としての外鍵が付いてるのです。幸い自分の部屋はそれほどでもないので外鍵はつけてなくて。んで当然鍵が外側からかかってると外出中になる。んでこれがまた週末とかなら、ああ、友達んとこいったのかーとか思うだけなんだけど、今日はまだ水曜の深夜だし、いくらこっちが時差の都合で日本よりも時間が遅れていたとしても、まだ先週末とかはやはりありえないし、ねじくんも同じ時差の中にいるということは紛れもなく彼らの時間も水曜の深夜なのだ。まあとにかく、明日の学校どうすんだろ、みたいな。

とはいえ、彼はこのごろずっと学校に行ってないので、どうすんだろとも思わなかったりもして。ねじくんの場合、月、水、金は午前中しか授業がないので、昼飯を食べたり、洗濯するのに10キロ以上の距離を戻ったりするんだけど、なんかここんとこ100%の確率でいたりする。昔は朝7時半とかになると「めるだーん、いくわよー」なんてホストマザーが起こして学校まで送ってもらってたんだけど、今はそれがない。んで毎日休んでる割に本人に聞くと頭が痛いとか言うし、ホストマザーはスケジュールが変わったのよ、とかいう。まあプライベートな事だから言えないのだろう。まあそんなわけで学校どうするの、みたいな疑問はそれほどないんだけど、ただ友達は学校あるんじゃない?って思って。

とはいいつつ冷蔵庫の中に残ってた狂牛病の危険性がちょい高めのひき肉を使ったミートソースパスタを皿に移してレンジでチンする。んで部屋に戻ってネットしながらぱくぱくと食べてた。最後まで食べ終わって、何かがおかしいことに気づいた。ホストのいびきが聞こえない!ここにすべてのなぞがつながっ・・・てない。とりあえず部屋を出てホストファーザーの部屋のドアを確認。外鍵がかかってる!ははーん。ということは二人で出かけたのかー。ん?ホストファーザーは明日休みなのかな?

しかしながらまだまだ疑問は残ったりする。ホストファーザーの車が家に停まっているのだ。基本的に車がないとこっちはやっていけないので、外出=車がない、って感じだから、前述のホストマザーも普段夜中まで帰ってこないねじくんの窓をたたいてきたのは、ねじくんがそのとき部屋にいることが外に停めてある車でわかったからなのだ。どこいったんだろー。まああしたホストマザーにでも聞いてみるとしよう。ホストファーザーと彼の車、そしてメルダン。春の夜長にちょっとしたミステリー。しかしながら、いびきの聞こえない夜というのはこんなにも静かなもんなのねー。あー勉強しないと。