なにかを埋めるかのように、ハイペースで観る映画。連日、もしくは2本立てくらい平気で観るようになりました。
今回は『海でのはなし。』
「スピッツの音楽から、やさしい物語がうまれました」
このキャッチコピーにあるとおり、本当にやさしい物語。結構過酷な現実をさらりとかわすような、それでいて全部包み込むような、まさに”やさしい”としか表現できない映画でした。
どんなに穏やかに見える人でも、どんなにまっすぐに育ってきているようでも、誰しもなにか闇を抱えてる。そんな闇でもすごくピュアだったり、愛情だったり、正と負が絡みあってもつれあって、不器用にしか生きられなかったりするのかもしれない。
不器用でまっすぐで、ちょっとひねくれてて。そんな2人にぴったりと寄り添うように流れるスピッツの曲。音楽と映画が一体となって、静かに胸に沁みてくる。うわーっとくるような感動はないけれど、じんわりあったかくなるやさしさと切なさ。ちょっと音楽が出すぎかな、と思うところはあったけど…。
そしてこの映画のフィルムブックが欲しい!書き下ろし短編「あのあとすぐの、ふたりの手紙」が読みたいのです。そして撮り下ろしフォトストーリー「楓」も見てみたい…。宮崎あおい、かわいいし、西島秀俊もほんとによかったです。
「僕は彼女を抱きしめたいと思った。僕は、嘘はつかない」
すてきです。
今回は『海でのはなし。』
「スピッツの音楽から、やさしい物語がうまれました」
このキャッチコピーにあるとおり、本当にやさしい物語。結構過酷な現実をさらりとかわすような、それでいて全部包み込むような、まさに”やさしい”としか表現できない映画でした。
どんなに穏やかに見える人でも、どんなにまっすぐに育ってきているようでも、誰しもなにか闇を抱えてる。そんな闇でもすごくピュアだったり、愛情だったり、正と負が絡みあってもつれあって、不器用にしか生きられなかったりするのかもしれない。
不器用でまっすぐで、ちょっとひねくれてて。そんな2人にぴったりと寄り添うように流れるスピッツの曲。音楽と映画が一体となって、静かに胸に沁みてくる。うわーっとくるような感動はないけれど、じんわりあったかくなるやさしさと切なさ。ちょっと音楽が出すぎかな、と思うところはあったけど…。
そしてこの映画のフィルムブックが欲しい!書き下ろし短編「あのあとすぐの、ふたりの手紙」が読みたいのです。そして撮り下ろしフォトストーリー「楓」も見てみたい…。宮崎あおい、かわいいし、西島秀俊もほんとによかったです。
すてきです。
トラックバックありがとうございました。
スピッツの音楽と寄り添って、この映画はとても素敵でしたね。
私も最後の西島さんのセリフ好きです。
> ちょっと音楽が出すぎかな、と思うところはあったけど…。
私も始めのうちはちょっと思ってしまいました(笑)
なんでしょうね。
西島秀俊、この映画で好きになりました
段々慣れたけど、もう少しちゃんとセリフを
聞きたい、なんて思ったりしちゃいました(苦笑)
随分前ですが・・・TBありがとうございました。
この映画を観て改めてスピッツが好きになりました。
フィルムブックがあるなんて知りませんでした~。
私も欲しかったなあ。
最近良かった映画はなんですか??
また教えてくださいね。