同僚のDeafに頼まれて針仕事をしました。
預かったのはエジプトの民族衣装ガラベイヤのナイトウェア。
着丈は170~175くらいでしょうか。
かなり長くてあたしにはこのままでは着用できません。
ちなみに柄合わせができておらず、柄が右下下がりなのはいつものことです。
これを適当に作っておいたパンツのパターンにあわせて横にカットします。
パンツの裾を縫わなくてもいいように下は縫い代なしどんつきで合わせています。
同僚から夏Ver.をとの事だったので袖もカット。
幅もかなりあるので縫う時には幅も縮めます。
脇縫って、股下縫って、ゴム入れて。。。。。
あっという間に出来ました。
ガラベイヤ風パジャマからハーフパンツとシャツ。
家のミシンは使わずに活動先のミシンとロックを休憩時間かりて作ったのでミシンを踏んだ時間は約30分。
同僚から同じサイズのものを2着預っていたので裁断中の写真は違うものです。
エジプトで売られているガラベイヤは幅も大きければ着丈も長く、必ずどこかにハサミを入れる必要があります。
そのせいか通りではお直し屋さんもちょくちょく見かけるんですが、その仕事の汚いこと汚いこと。
裾上げの生地が歪んでても気にしない、服と糸の色があってなくても気にしない。
お店に持ち込む人の指示もすごく適当です。
「脇を指2本分詰めて」と言われたって指の幅なんて人それぞれ全然違うのに。。。。
裾も家で着た記憶をたどりながらこのくらい、、、、なんて適当に言ってます。
でも、そんな適当な指示に適当に対応できるお店の人もすごいなと思ってしまいます。
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