amber's company

基本的には猫日記です。

ミケ子・ザ・ヤンキー

2005-06-30 22:27:02 | Weblog
昨年秋に里親募集をお手伝いした一斉保護の子猫7匹。
保護主さんは、我が家の末っ子「壱」の保護主さんでもある。
7匹のうちの6匹は虐待のあった地域の群の血縁子猫だった。

美人揃いの子猫の中でも、外見上一番私好みだったのが、この「ミケ子・ザ・ヤンキー」。何とも華やかなミケ猫。ハデハデな外見とは裏腹にかなりシャイなタイプで、私も結構キツくあたられた。しかし美しい。もともと三毛にはそれ程思い入れは無かったのだが、この子の美しさはちょっと凄かった。そして、何故かちょっとヤンキー風味。
※もちろんどの子も素晴らしい猫たちだったけど。

彼女は、預けられていた病院に以前から「薄い色の子猫が欲しい」と何度か相談に来ていた若いお姉さんに引き取られた。里親さんには保護主さんがお会いし、その後も何度かやりとりをしていた。病院に見に来た時はミケ子に一目惚れ状態で他の子は目に入らない様子だったらしい。
当時のメンバーは「クロ蔵」「サビ子」「ミケ子」「タマ子」「ハナさん」。

ミケ子の頑なな様子を心配した保護主さんにとっても、「お世話しているうちに必ず慣れてくれるから大丈夫」という、心強い猫経験者だったようだ。

チビ下痢

2005-06-30 02:04:32 | Weblog
病院からの引き取り時に「2~3日ごとに下痢になる」といわれてはいたものの、実際になるとショック。
しかし、元気食欲は問題無く、熱も無い。
今日も弾丸(というには鈍いが)のように駆け回っていた。
ケージに戻すと文句たれたれだったが、「ゆっくり休みなさい」と言い聞かせる。
熱もなし、下痢も止まったようだが、明日の状況次第では病院行きだよ。

半日解放

2005-06-28 23:31:48 | Weblog
チビチビ、ケージから半日解放。
大人たちを後目におもちゃを独占・・・時々勢い余って待機中の壱に突っ込み、厳しく叱られる。壱は黒小僧が相手の時は一切遠慮なしだが、チビチビ相手には流石に譲っていた。大人じゃん。
黒小僧は壱の時同様、手加減しながら追いかけっこ=わざとゆっくり走り、高い所には登らない・・・大人じゃん。

チビチビは黒小僧を追いかけまわしつつ、関係無い方向にも無駄に走り、勢い余って寝そべって眺めている壱に突っ込んでは叱られ・・・自由な空間をたっぷり満喫したようだ。
爺は一貫して無視。

進展アリ?

2005-06-27 22:21:41 | Weblog
チビチビ探検中。
この時は微妙に距離をとって見守っていた壱だが、
側に来られると大人げなく威嚇しまくり。
でも、ソファの下にチビチビが引きこもると、
ひっくり返って腹をみせつつ挑発。
しばしパンチによる攻防を繰り返した。
その後チビチビをケージに戻すと、
もう威嚇はなしでケージ越しにちょっかいを掛けあっている。

1週間でおさらばなのであまり仲良くなるのも可哀想だが、
チビチビにはこの機会に是非他猫にも慣れておいて欲しいと思う。

膝の上/背後に爺

2005-06-26 22:24:52 | Weblog
少しだけケージから外へ。
下女の膝にチビチビがいる事にソファに飛び乗ってから気づいた壱。しぶしぶお鼻で挨拶した後、突然背後からチビチビに詰め寄られて、「ハーッ」「シャーッ」「ウゥー」とやっていました。
手が出なかっただけでも良し。
それ以来、わざわざケージの前に陣取ってコロンコロンして見せるのに、いざチビチビが近づくと「ウゥ~」「ハァァ~」。
一体何がしたいんだ、壱・・・と思って見てたら、チビチビ用にケージに入れてあるねずみのおもちゃを盗み出して持ち去り、ひとりで遊んでいた。
それを物欲しげに側で見つめる黒小僧・・・アホでしょ?

預かりもの

2005-06-25 21:24:42 | Weblog
本日から来週末のお届けまでの預かりもの。
つれて来た当初はサイレンのように唸っていた。
反面、捕まえて膝の上で撫でると気持ちよさそうに眠ってしまう一貫性の無さ。
しかし、一度離すとまた唸る。

爺はまったく構えずにおもむろに挨拶。
小僧は何故か一旦畳部屋へ撤退した後しばらくして自分を取り戻したが、どういうつもりか抜き足で歩いている。ビクビクしながら身を低くして側まで行くこともあるが、威嚇は無し。
壱は内弁慶の面目躍如=ひとりでチビが入っているケージの側を通り抜けられない。誰かが通る時に一緒に移動。そのくせ興味はあるようで、恐る恐る近寄っては威嚇する。

当のチビは下女がウロウロしても文句を言わない事にしたらしく、側を通っても唸らなくなった。
(ケージの扉を開けるとすげぇ怒るけど)
今はおもちゃのねずみに心を奪われている。

すねすね

2005-06-23 22:31:37 | Weblog
モード。
構って欲しいのに満たされない時、爺さんはこんな状態になる。
そんで、さらにほっとかれると、ここでツメを研ぎ始める。
すっ飛んで行くと手玉に取られる形になるので、じっと我慢。
ほとぼりが冷めた頃、改めてたっぷりお相手する。

子猫に対抗して

2005-06-20 23:43:56 | Weblog
爺猫幼少のみぎりを。
17年前の写真を取り込んだものなので、酷い画質だけど・・・。
これでたぶん、生後1.5ヶ月くらい。
まだテレビ裏が定位置だった頃。
妙に手足が長くて耳のデカイ、ギズモのような子猫だった。
うちに来た当日はもっと小さかったけど、ケーキの箱の中から
「カーッ!」「シャーッ!!」「バンッ!!!(威嚇しながら一歩踏み出す音)」って、まるでチビ悪魔そのものの迫力。
繰り出すパンチもハイスピードでもちろんツメつき。
猫初心者だった私は、黙ってフタを閉めるしか無かった。

お届け

2005-06-20 01:55:32 | Weblog
今日(昨日?)は、里親募集中子猫ズの紅一点、キジ子(仮)のお届けでした。
到着直後はさすがに少々固まりぎみだったものの、ドライフードを少しだけつまんでから一眠りした後はおもちゃのボールで遊び始め、ついでにトイレでおしっこもキメました。
移動中もほとんど怯えなかった彼女は案外大物風味。

里親さん、キジ子改めなおちゃん、今後ともよろしくお願いします。