amber's company

基本的には猫日記です。

出てますよ、ベロ。

2005-10-30 22:50:30 | Weblog
例によって、頭の上から水滴を落とし続けられるような
非道い拷問に遭っていましたが、やっと終了。
内線で叫んだり怒鳴ったり罵ったり、
挙げ句に逆切れされてブツ切りされたり・・・
それでヒステリー起こして椅子を蹴っ飛ばすような仕事とは
いいかげんおさらばしたいな。
いや、おさらばせねば。
もう若くないんだから。

んで、小僧のベロ出し。
とはあんまり関係ないけど・・・
寒くなって来たので、干しておいた羽布団をやっとセットした。

カバーを装着しようとしている時から大人気で、
全員(爺まで!)ベッドの上に上がり込んで大妨害。
いきなりど真ん中に飛び乗る壱。
端から無理くり潜り込もうとして失敗する小僧。
いつの間にかカバーの中に布団と一緒に入り込む爺。

そして、やっと寒い思いをせずに眠れるはずだったその晩から・・・
全員が思い思いのポイントで眠りにつくもんだから、
可哀想な下女は寝返りも打てないで固まるしかないのだった。

夏場は一緒に寝てくれるのは爺だけなのに。
寒くなって来て、先月あたりから小僧が参加。
そして、羽布団になってとうとう壱までが参戦。
それぞれが微妙に距離を取っているせいで、ホント、辛い。
ま、まんざらじゃないんですけどね。

ネタなし。

2005-10-21 23:47:47 | Weblog
前回放出しすぎて、ネタが無い。
もっと小出しにしてネチネチ引っ張るべきだった。

とりあえず追記しとくと・・・
1週間ぶりに現れた避妊手術済みの彼女に、
爺さんの反応は大変冷たかった。
そりゃ、も、貯金使い果たした女に対するヒモ並みに。
(↑いや、経験あるわけじゃなくて、想像だけど)

庭先に来て「にゃぁん。」と呼ぶ彼女を一瞥した後・・・
なんと、無視したんですよ、無視。
しばらくそこで待ってはみたものの、
全く誘いに乗ろうとしない爺に
彼女は結局あきらめて去って行った・・・。
諸行無常。

身内ながら、「鬼!」と思いますた。

画像は、若かりし頃は鬼な奴。
今は・・・ほとんど菩薩と化しております。

古傷。

2005-10-17 00:47:14 | Weblog
爺さんの耳。
ちょびっと裂けてマス。

下女にもすっかり慣れ、体力もついて来たので、生後4ヶ月ごろから少しずつ外へ行くようになった爺。大人になってからは喧嘩も絶えなかった。
(17年前、練馬の端っこでの事なので、大目にみて欲しい)

近所には常時10匹前後がたむろっていた猫屋敷もあり、他にも半野良の猫がとてもたくさんいた。
アパートの一階の庭先に様々な猫がやって来ては新入りのチビを威嚇して行く中、当時のボス猫だけがよく面倒を見てくれて、早くに親兄妹と離れてしまった子猫にしてはかなりすんなりと猫社会の中に溶け込んだようだ。そりゃもう立派なボスで面倒見も良く、尻尾で遊んでくれたり頭を舐めてくれたり近所を連れ歩いてくれたり・・・猫初心者の下女は爺(当時は子猫だったが)を安心して託していた。おこぼれを狙って現れては爺を追いやっていた猫たちは、ボスがやって来ると尻尾を巻いて逃げ去って行った。

「外に行く雄は喧嘩癖が残るから、負けて可哀想な事にならないように体が育ち切るまで去勢は待った方が良い」という当時のかかりつけの医者の勧めもあって、生後1.5年まで去勢はしなかった。生後半年でとっとと去勢しておけば喧嘩癖自体がつかなかったのではないかとも思うが、当時の私はあまりにも無知だった。
当然、一度発情が来た。あれだけたくさん猫がいた中、どういうやりくりかは解らないが、爺さんはちゃっかり彼女をゲットした。爺さんより体が大きい、赤い首輪の茶トラのお姉さん。1週間ほど毎日ベタベタ一緒にいて、家にも連れて来た。せっかく紹介してもらったが、警戒心の強い子で下女には心を開いてくれなかった。
流石に「これはいかん」と思いながらも、近隣でもシーズンの度に子猫がポロポロ生まれている状況もあり、ついつい私も「一度くらいなら・・・」という気持ちになり、「子猫が産まれたら半分は責任を持とう」と、彼女の後をつけてお家を確認。すぐ近くのアパートの1階だとつきとめた。
その後、どうやって先方と連絡を取ろうかと考えながら数日過ごすうち、突然彼女の姿が見えなくなった。発情期が終わってからも毎日2匹で連れ立って遊んでいたのでちょっと心配になったが、きっかり1週間後、彼女がふらりと我が家の庭先(といってもアパートだが)に現れた。お腹が四角く刈られていた。正直言って、ものすごくホッとした。少々残念な感もあったけれど。
かくして、爺さん2世はこの世に産まれ出る事無く逝ってしまった。
今でも心苦しく、ちょっと泣ける。

で、去勢後も見事に喧嘩癖は残り、日々噛み傷や引っ掻き傷を受けながら2歳半になるまで外に出ていた爺さんの耳には、当時の名残が一生モノとして残ったわけだ。
この耳の傷を受けた時は喧嘩に勝ったらしく、本人(猫)は意気揚々と帰って来てご飯を要求したのだが、耳から「ピュー」っと血が吹き出ていて、そりゃもうマンガのようだった。後足のアキレス腱の内側に貫通する程の噛み傷を負った事もある。その度に病院に駆け込む下女に医者も面倒くさくなったのか、終いに「たいていの傷はこれで治る」と、消毒薬と傷薬をたっぷり出した。
このあたりで下女も病気の事やらなんやら不安になって来たが、外に出る事が習慣になってしまった猫をどうやって室内飼いに変えれば良いのかわからなかった。動機も弱かったと思う。

結局、引越を境に完全室内飼いにして今に至る。
お互いそれなりのストレスはあったが、引っ越し先がマンションの6階だった事も幸いしたと思う。
今、はなから室内飼いの小僧や壱を見て思うのは・・・それなりの広ささえあれば猫は十分楽しく生活できるのだという事。逆に、最初に外に行く事を習慣にしてしまうと、それを途中で変更するのは猫にもストレスがかかってなかなか大変だと言うことだ。
幸い爺が出歩いていたあたりは畑や空き地が点在している広大な住宅地で、交通事故の心配はほとんど無かったし、決して他人に慣れないタイプだったので虐待等の心配も少なかった。が、猫の密集地帯で、感染症や伝染病の可能性はとても高かったと思う。
保護猫の里親募集を手伝うようになって外の猫達の深刻な現状を知ると、あれだけしょっちゅう喧嘩していながら深刻な病気を貰って来なかったのは非常に強運だったのだとわかる。
ちなみに、ワクチンは医者に勧められて打っていた。
当時は1回7000円くらい。
社会人1年目の下女には結構痛かった。

当時の自分を思い出すにつけ、色々思う事はあるが・・・過去の17年を踏まえて先に向かって行くしかないんだな。

定位置

2005-10-14 23:53:37 | Weblog
近頃定位置になりつつある。
左下にあるソファでおっさんずがくつろいでいると・・・
じっくり様子を伺った後、上からダイブ。
ちゃんと狙いを外して来るってわかってる爺は、
「ん?なに?」ってくらいの反応。
んで、ビビリでおつむの弱い小僧は毎回飛び上がって逃げ去って行く。

残された爺は壱と挨拶を交わした後
何事もなかったかのようにまた眠りに入る。
壱はおもむろにソファの反対側に移動して落ち着く。

何が言いたいかというと・・・
「小僧は馬鹿だなぁ」

涼しくなって

2005-10-11 23:09:52 | Weblog
最近また復活して来たツーショット。
黒小僧は3歳になったけど、相変わらず甘えん坊だ。
人間に換算すると28歳らしい。
猫の知能は人間の2~3歳児と同等まで発達するそうだ。
多少の個体差はあるだろうけど、成長スピードは人間と同じ。

と、すると・・・
爺と小僧の知能はほとんど差が無いという事になる。
シンジラレナイ。

画像は、28歳と84歳(91歳という説もアリ)のおっさんず。
手前の黒小僧は舐められすぎて頭ぺしゃんこ。

眠いんデス。

2005-10-09 23:33:20 | Weblog
毎日、何だかとっても眠いんです・・・
一日中ぐだぐだしてるマスター達が羨ましくてなりません。
(手前はまたしてもゴミ袋だけど)
来世は傅いてくれる下女(下男でも可)つきの家猫様希望。


・・・と、ここで人様のブログを見て大変な事が発覚!
3連休でした!
11日15時からの打ち合わせに明日行く気満々でしたよ!
危ねぇ~っ!!!
今日会ってた人々も、誰もそんな事言ってなかったよ!
「来週の予定は・・・」なんて言いながら別れたし。

とまと嬢、ありがとねぇ。
しかも、なんか得した気分。
明日は爆睡決定だな・・・。

長い言い訳

2005-10-07 00:50:33 | Weblog
意味の無い決まり事を自分に課す癖がある。
PCを立ち上げた時必ず日参しているサイトを巡回する、とか、帰宅後の儀式(鍵と携帯と煙草はいつもの場所へ→即着替え&洗顔→猫家事→食器洗い→PCを立ち上げメールチェック、他)、就寝前の儀式(翌日のTV欄チェック&必要なら録画予約→各目覚まし設定=目覚まし時計2つ&TVタイマー→PCを落とす→猫トイレ掃除&水換え→ドアチェーンの確認→トイレ→各部屋の消灯など多数)とか、就寝前必ずベッドで読書(どんなに眠くても無理矢理トライする)とか、植物に水やりする順番とか、もうそりゃ細かい事色々。
それ以外でも、各部屋に煙草&ライター&灰皿のセットがそれぞれ置いてあったり、ティッシュの置き場は常に決まっていたり。「何かが足りない」という事に耐えられないため、各生活用品も「無くなった」という事が無いように気を配る。特に煙草とコーヒー&牛乳は絶対外さない。
そこら辺だけ見るとA型かと勘違いされる程だが、そこはそれ、O型の詰めの甘さで、服の置き場などがだんだん浸食して来たりするだらしなさもアリ。

ひとつひとつはヒッジョーに小さな事で、習慣と言ってしまっても差し支えないモノではあるが・・・寝不足が続く日々などに頑なに守るほどの必然性は無いものばかり。
それでも、どんなに無意味なものでも一度自分の中で確立した「決まり事」はかなり執拗に守る。反面、何かの拍子に崩れてしまっても精神的にも物理的にも別段ダメージは無い。「まぁいいか。」で終わる。
では何故もっと臨機応変に省略しないのか?・・・我ながら謎。

一部偏執狂的な執拗さを発揮する一方で、典型的な「明日できる事は今日やらない」タイプでもあり、楽観的なスケジューリングが得意。仕事などは納品日から逆算して作業を始めるが、「後で多少無理すればまだ大丈夫」と、ズルズル延ばす。ついでに作業時間の見積もりも超楽観的なので、最終的には徹夜などの力業で乗り越える。はたから見ると大胆不敵にも見えかねない状態だが、気が小さいので納期に間に合わない等重大な失態を演じる事はほとんど無い。ので許される・・・と勝手に決定。

http://www.saiensu.co.jp/stand/4-7819-0959-0/test.htm
分裂気質:12点 躁うつ気質:13点 粘着気質:6点
関連性はあまり感じられないな。クレッチマー性格テストの3つの気質の順位は10年前にやった時と同じだが、差が少なくなってきているのが少々気になる。特出した個性が無くなって平均化する・・・加齢の成せる技だろか?

以上、日記が滞る言い訳(?)でした。

本日の画像は珍しくじっとしてる壱。(←でもやる気満々)

いかん、いかん。

2005-10-03 19:24:23 | Weblog
ついついさぼり癖が・・・。
なんだかちょっとお疲れぎみ。
季節の変わり目で喘息なんかも出ちゃったり。
そのくせ薬が切れちゃってたり。

マスタたちは過ごし易そうでいい感じなんですけどね。

画像は続編。

関係ないけど・・・いや、あれも猫か・・・?
大元はネコともクマともつかない生物だったらしいから微妙だが。
「酒飲んで歌う白いネコ」とやらの各TV局の報道内容にがっかり。

ま、利害関係あるだろうからそんなもんだろな。
一番みっともないのは
大人げないどっかの社長だと思うけど。
2ちゃんねらではないけれど、情報収集&野次馬根性で時々覗く。
誰かが拾った猫をみんなで助けようとしてる所とか、
ヒヤヒヤしながら見てたりする。

もちろん書き込み内容の全てを鵜呑みにはしませんけどね。
あまりにも不愉快だったので、忘れないようにメモ。