いよいよアニメ『食戟のソーマ』のCMが来週からオンエアとのこと!!
おお~!これは要チェックです!!
なんとそこでOPテーマも初めて公開されるという事で、既に興味シンシン♪
確かOPテーマは『ウルトラタワー』、そしてEDテーマは『東京カランコロン』という方々が担当してくださるんですよね。
うん、どちらも知らない(核爆)。
とりあえず「Y●u Tub●」でその方達の歌を視聴させて頂きましたが、『ウルトラタワー』は青春系のロックグループ、そして『東京カランコロン』は独特のものを持っている音楽グループでした。
ちなみに『東京カランコロン』って、ファーストシングルとして「少女ジャンプ」という楽曲を制作なされていたんですねえ~・・・。
今回の抜擢はそれが縁だったりして☆(当人達も抜擢された時はひっくり返っただろうなあ~/笑)
そして不安で堪らなかった放送局ですが・・・
ですが・・・
ですが・・・
どうしよう!!!私の地域で放送される可能性低い!!!
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ま、放送されなかったらされなかったで、DVD(ブルーレイ)の発売を待つけどさ。(開き直り)
そういえば、単行本第11巻も3月4日に発売とのことで。しかもドラマCD付き!
前巻が去年の11月に発売されたというのに、今回は随分と間が空くなあ~と思っていたらそういうことだったのですね。
脚本も附田先生自らが楽しんで作成してくださったとのことで、結構期待♪
今週のジャンプにその内容が紹介されていましたが・・・。
これマジで本編(又はアニメ)で描いて貰いたいんですけど?
それぐらい、いずれもかなり興味深い内容となってました。
特に絵付きで見てみたいのが郁魅編。
郁魅のドレス姿見てみたいな~。
ま、オチは既に見えてるんですが(苦笑)。
あと、誰が表紙になるのかも気になるところ。
内容的には美作でしょうけど、やっぱここは黒木場でしょうかね?
週刊少年ジャンプ2015年11号掲載。
掲載順第5位
第105話 【スタジエール】
ホント郁魅可愛くなったなあ~~~。
なんか私、郁魅に対して「可愛い」「可愛い」としか言ってませんが、本当に可愛いんだから仕方ない。
正直ルックスには特に惹かれてないんですよ。ただ表情や対人反応(特に創真に対して)、そして性格が凄く良いんですよね、この子。
登場したばかりの頃と比べて本当に雰囲気や表情が柔らかくなったこともあり、「女の子」としての魅力もどんどん成長している子だと思います。
今回はそんな活き活きした郁魅の様子からスタート。
「秋の選抜」を経て、すっかり仲良くなった郁魅と極星ガールズ。
吉野や恵を名前で呼んじゃってますヨ!
恵にエプロンを付けて貰っている郁魅がこれまた可愛いv
極星ガールズと郁魅がそんな仲睦まじいやり取りを交わしている一方、創真は―――
葉山&黒木場と仲睦まじく(?)食べ比べしていました。
こっちも本当に仲良くなってくれて・・・。(T▽T)
選抜決勝後に既に食べ比べをしていたのかと思いきや、日を改めていたのですね。
まあ、多分運営スタッフの方から「表彰式の準備があるんですけど・・・(半泣)」とお願いされたのかと(笑)。
すっかりやり取りが板に付いた感じの創真と黒木場。
そして葉山も苦労役がすっかり板に付いちゃってます(笑)。
クッキーを流し込むという、ワイルドな黒木場さん。(^^;A)
頬袋一杯な黒木場くんも見たかったです佐伯先生。
そして結局リクエストに応えてくれたんですか葉山よ。(やっぱ君は良い奴だよ/苦笑)
何故創真は、自分を負かした相手である葉山の所へ赴くのか。
その理由を一色先輩が青木達に説明してくれていたのは有難かったです。
よく「何を考えてるか分からない」と言われる創真ですが・・・。
それ、私にとっては結構悲しいことなんです。
強すぎて、深すぎて、器が大きすぎる創真。
それ故に、普通の人達は彼の考えに追いつけない。
自分の事を分かってくれない。それはとても寂しいこと。
だからこそ、彼の考えを理解し、周囲の誤解を解いてくれる一色先輩や恵のような人物は本当に必要だと思いますし、感謝しています。
体裁など関係無しに前へ進もうとする創真。
そんな創真に影響され、自分達もともがいていく仲間達。
そんな彼らに何かを思う伊武崎。
一色先輩はそんな伊武崎を―――
思いっきりからかいました(苦笑)。
いやでも、一色先輩がこういう風に人をからかうのは珍しいですね。
その服装(苦笑)と掴めない性格からいつもふざけているような印象のある一色先輩ですが、人をからかうようなことはしない人なんですよね。
なのに伊武崎には・・・。
そんな中、創真達はまもなく「スタジエール制度」という授業の一環によって、学園外の調理現場に派遣させられることを知ります。
ふむ。普通の学校でいうところの職場体験のようなものですね。
ちなみに「スタジエール」とは、調理場内での下準備や雑務を担当する料理人の事を言うそうで。
創真:(し~ん)
あ、こりゃ知らねえな。(葉山&黒木場&私の心の声)
第60話でも述べていましたが、葉山からの刺激によって「外の世界」をもっと知りたいと思っていた創真にとって、「外」の現場に触れられるこのスタジエール研修はまさに絶好のチャンス☆
って
おおお~~~!!
創真がこんな笑みを見せるようになるとはな~~~!
創真は基本表情が「笑」な子だけど、こういった高揚感や好奇心といった感情を見せることはあまり無かっただけに、思いっきり目が釘付けになっちゃいましたよ。
こういった表情、これから増えていってくれるんでしょうか?
だとしたら嬉しすぎる。
でもこの実習は単に与えられた仕事をこなせばクリア、という単純なモノではなく、遠月の名を汚すようなことがあれば退学もありえるとのこと。
それを聞いてめっちゃメタ的な事思っちゃってる創真さん(汗)。
そんなスタジエール研修の合格基準は、「目に見える実績」をあげること。
かくして数日後、いざスタジエール研修開始!
って
いやっほーう!!!
学ラン創真再来だーーーvvv
予想的中!!やったーーー!!
やっぱ創真の学生服姿といったら、この学ラン姿が一番しっくりきます。勿論これまでの秋服バージョンもとても好きでしたけども。
そんな創真の秋服姿・・・、次にお目見え出来るのは数年後でしょうが、それまでどうぞお元気で・・・。(←?)
実習地へ向かう様子も凄く良いなあ~。
普通に登校する高校生といった感じで、こういう創真の姿も私としてはとても眼福ですね。(^^)
この作品って「料理」という専門分野なだけにやや日常離れしている部分があるので、こういった風景はとっても新鮮でした♪
今回の創真の実習は、二人一組で挑むことに。
「秋の選抜」では榊や郁魅と一緒になったりした創真でしたが、かくして今回の相手は―――?
新戸ってか・・・!(驚)
創真と顔を合わせた新戸の反応。
ここのシーン、多くの方が第34話で創真とえりなが顔を合わせたシーンを思い出したことでしょう。
きっとこの描かれ方は附田&佐伯先生も狙っての事でしょうね。
だって新戸は「もう一人のえりな」とも言えるキャラクターですから。
だからほら。
創真に対する態度が、全くえりなと同じ(笑)。
そうしてお約束のようなやり取りを交しつつ(笑)、研修先のお店へ辿り着いた創真達。
ですが、そのお店は何やら問題ありの様子・・・?
「?」と顔を見合わせる創真と新戸。
あ、こりゃ上手くいきそうですね☆
今回は小説版第二弾を読んだ方にとっては、より一層味わい深いものがあったと思います。
郁魅・伊武崎・新戸と、イサミ以外の小説抜擢キャラが揃っていたのに加え、それぞれが小説版での姿を裏付けるものとなっていました。
これまで馴染みの無かった、同年代の女の子達と一緒に交流するという温かい世界を満喫している郁魅。
堪らない悔しさを抱きながらも、それから目を逸らさずにがむしゃらに自分に足りないものを掴もうとする。そんな創真らの姿勢に自分を顧みる伊武崎。そしてそんな伊武崎を見守る一色先輩。
選抜の敗北から立ち直れず、自らえりなのもとを離れても尚彼女に未練たらたらな新戸。
最近小説版感想をUPしたばかりという事もあって、このタイミングにはちょっと驚かされてしまいましたよ☆
「秋の選抜」がもたらした“変化”。
それは郁魅達だけでなく、創真自身も。
黒木場とのやり取りで、怒っちゃってた創真くん(苦笑)。
ですが正直驚かされたんです。上記の笑みと同じくらい。
創真がこんな風にムキになるなんて・・・!
こんな表情を創真がするのは、これまで城一郎に対してのみだけでした。
それが今や・・・。
一皮むけた創真。
本当に創真は良いライバルに出会えましたね。(^^)
私としてもぷにソーマとぷに葉山とぷに木場のコラボはもう感無量でした。(←)
さて、新章開始と共に、新戸という新たな相方と組むことになった創真。
その意外さに驚かされたものの、考えてみれば結構納得いくんですよね。
第72話での決意トリオ(葉山・タクミ・新戸)の中で敗北のフォローがされていないのは、残りあと新戸だけでしたから。
新戸を変えてくれるのは貞塚と考えていた私でしたが、確かに・・・!
えりなと最も近しい立場である新戸だからこそ、変わるための“きっかけ”は創真が与えるべきですよね!
附田先生の構成が一見意外に見えながらも、考えると非常に納得できるのはこういった人間関係やその背景をしっかり描写してくださっているからこそ。
いつものことながらお見事です!
当の研修先であるお店は、何やらお客がろくに食事も摂らずに怒って帰っていくお店の模様。
今回の研修はそのお店の「問題点」を解決することが課題合格の条件とみてよさそうですね。
お客の発言から、どうやら料理の味が云々ではなく食べる時間が無い様子。
そのお店は大きな駅の近くにあるという事もあり、推測するに列車の待ち時間を利用して食べにくるお客が多そうですが・・・。
どうやら今回は『商店街復興編(から揚げ編)』に共通する一件になりそうな予感。
『商店街復興編』では「地の利」を活かすことによって状況を逆転させましたが、今回は逆に「地の利」が仇になっているという状況なのかも。
古びた外観にも関わらずあれだけのお客がいるという事は、きっと料理の味は折り紙つきなのだと思います。
多分問題は、料理を出すまでの「時間」。
今回は料理自体ではなく厨房の流れ、回転や運営効率が問題解決の鍵になりそうです。
はてさて創真は一体どうやって今回のお店が陥っている問題を解決していくのでしょう?
既に『商店街復興編』でも発揮していましたが、創真の発想力や着目点は「料理」だけに留まりませんからね~!(>▽<)
彼ならではの大きな視野と柔軟性でお店を改革していきそう!
それでなくとも、客が店の料理を食べずに怒って帰っていく。
お客が料理を堪能し、笑顔で帰っていくという実家での風景を見てきた創真にとって、この状況は放っておけないでしょうから。(^^)
そして創真の事だから、自分達がいなくなってもお店が上手く切り盛りしていけるように、ということをきちんと配慮したうえでの対策を考えてくれそうですね。(^^)
一方の新戸も、不本意でしょうがもし創真と協力したならばかなりの活躍をみせてくれると思います。(まあ、創真に反発して大きな問題を起こしてしまう可能性も無きにしもあらずですが)
小説版第二弾で彼女がえりなに施していた看病は、非常に細部にまで気が行き届いている丁寧なものでした。
薬膳に基づいたきめ細やかな気配りや着目点。そういった彼女ならではのものを発揮してきそうです。
これまで、ただえりな一人の為だけに力を磨き、腕を上げてきた新戸。
でも、もし今回の件でえりな以外の他者の為にその力を使う事に、喜びや満足感を得ることが出来たなら。
それは新戸の“成長”の大きな一歩になるに違いありません。
堅く狭い考えの持ち主で、葉山と並ぶ「もう一人のえりな」と言えるべき存在の新戸。
新戸が創真に反発する理由は、えりなのように信念が相反するからというよりただ単にえりなに服従しないから。
今回創真は、そんな新戸の「えりなが全て」という考えに一石を投じてくれるものと思います。
新戸の「美学」を変えてくれるのは貞塚ということで(笑)。
まず間違いなく、最初は創真との協力を思いっきり拒否してくるであろう新戸。
でも、そこはあのえりなを手玉に取る創真。
絶対。きっと。必ず。
新戸を自分のペースに巻き込んでくれることでしょう。
それが今からすっげ~楽しみです♪
前回の感想で、えりなは新戸が離れたことで「外の世界」を知るチャンスになったと述べましたが、それは新戸にとっても言えることなんですよね。
美意識を共有していたえりなから離れたことによって、今回の研修は外の世界、そして他者の考えを知る良いチャンスになってくれそうです。
そして、多分創真にとっても今回新戸と組む事になったのは「自分だけの料理」を見付ける良いヒントになるのでは。
新戸は葉山と同様に、「ただ一人の大切な人の為に」という“鍵”となる考えを持っている人物ですから。
そんな新戸の姿勢から何かを掴み取って貰いたいところですね!
さて、新シリーズ『スタジエール編』。
長さ的にも『商店街復興編』と同じくらいになりそうですね。
正直今回の章が「職場体験」と知った時、「秋の選抜」で審査員を務めた乾や角崎、木久知の店に派遣されることになったりして・・・と思ったりしたのでした。
実際は全く違う所でしたが(苦笑)。
でも出来ることなら、創真達の活躍の一方で他のメンバー達の様子も描いてもらいたいな~と思ったり。
「秋の選抜」によって因果関係が出来た人物達が今回の創真と新戸のようにペアを組むことになったりしたら、かなり面白いことになりそうなんですよね。
例えば伊武崎と美作とか。
伊武崎は美作から本戦出場を取られたという因縁がありますし、しかも「燻製」という自分のテリトリーを侵されたことにかなりの怒りを見せていましたから。
他にも郁魅と北条が組んでも面白そう。
お互い気が強くて男勝りなだけあって最初は衝突しそうですが、恵を仲介させると一気に気が合いそうです。(^^)
でもって恵が乾の店に、そして黒木場が角崎の店に派遣されたりしたらとんでもないことになるに間違いない(爆)。
・・・あ。
ひょっとしたら次の小説版ではこういったサイドストーリーが書かれるかも?