(撮影:3月21日)
今日は青空もうっすらと見えそうな曇り空でしたが、
時折、小雨が降り、夜は一時、ざあざあと降っていました。
というわけで、山焼きは2度目の延期。例年の事ながら、お天気は仕方ないですね。
一日、頑張って荷造りしていましたが、まだ、残っています。
明日は、週休日ですが、一度は出勤して、それから役場などで転出の手続きです。
綺麗な青空ですが、夕方からは黄砂の影響で白く濁って来ました。
昨日ほどではありませんが、黄砂は鼻炎をひどくするので困ります。
黄砂の来ない秋の空が綺麗です。星空は今日も綺麗でした。
ここは高原の湧水地です。水がクリアーなので見えにくいですね。
本当は今日から出張の予定だったのですが、仕事が山ほどあるため、明日出発にしました。
時間を詰めたので朝5時起きで車を運転し、飛行機に乗って挨拶回りや事務手続きなどの用務を済ませて
ホテルにつくのは夜になるので、明日も忙しく気ぜわしい一日になりそうです。
今日から3月
昨年はまだ雪が残っていましたし、一昨年は4月に積雪がありましたが、今年は暖かいです。
風も吹いて、日差しも暖かく、窓からはバフンバフンと、周辺の山に植えられた
スギから花粉が雲のように飛び出ている様子がよく見えました。
職員はくしゃみに涙に大変ですが、職員の車も花粉で真っ白でした。
翡翠色の誘惑
雨の日の森は、見慣れた景色も趣を変えてとても美しく思えます。
村を流れる渓谷のひとつ
近いので雨の日には良く来ます。
並行してもう1本、サンショウウオの住む長い渓谷がありますが、こちらの方がよく来ます。
この滝を正面から写すと、水の音が音楽ホールのような周囲の岩に反響し、
音がどこから聞こえてくるのかわからなくなります。
足もとに押し寄せ通り過ぎて行く水の流れとあわさって五感が狂わされるような感覚になるので、
ちょっと不気味になる場所です。
村は周辺を柱状節理の固い岩盤に覆われた山が取り囲み、
その無数の亀裂に蓄えられた水が、ありとあらゆるところから染み出て
小さな川を何本も森の中に作っています。
琥珀色の水底
名水湧く霧の谷です。