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勝ちつづけるチームをつくる 勝負強さの脳科学 「ピットフォール」の壁を破れ! 林成之著 2016.1.30

2019年06月10日 05時03分32秒 | Atsushi
勝ちつづけるチームをつくる 勝負強さの脳科学 「ピットフォール」の壁を破れ! 林成之著 2016.1.30
《読む目的》勝ち続ける脳を得る
《お勧め度》★★★★☆
《発見》「否定語」は禁止する。
安全策はない。攻め続ける。

《ポイント》
◼︎第1章 成果をあげるチームとは?目的を達成する「勝負脳」のチーム理論

◼︎「サイコサイバネティックス理論」1960年代マックスウェル・マルツ米国形成外科医 整形手術が成功しても人生を劇的に変化させる人と、そうでない人がいる。
「人間が成功するか否かは現象の受け取り方次第であり、成功のイメージさえ持っていれば必ずそこにたどり着くことができる」

◼︎同期発火で強いチームをつくる
最初にチームメイトがお互いを好きになり尊敬すること。そして目的とそれを達成すりために必要な目標を明確にする。そうすることで気持ちを一つにしていくことができる。

気持ちを込めた会話を心がけていると、判断力が自然に高まってきます。

◼︎今日から「否定語」は禁止。
大変の「た」までは許すが、「へん」まで言ったら、辞めてもらう。

◼︎人の名前をチーム名にしない。
チームはその人のために頑張るチームになってしまい、その人のその時代のレベルのプレーを超えることができなくなる。

◼︎第2章 最強のチームづくり
「1軍、2軍」→✖️
「エース軍団、砦軍団」→ ◯

◼︎水泳は無酸素状態が長い競技なので、息を吐くことで炭酸ガスを体から放出した後にプールから上がる。
「すーはー、すーはー」と繰り返す。
「すー、はっ、はっ、はっ」

◼︎第5章 脳と体を強化する運動の科学
勝負の場所に足を踏み入れたら、目が輝いている習慣を意識してつくる。
神経ホルモンの分泌によって目の輝きが増し、目力やオーラが生まれ、素晴らしい結果になる。

◼︎第6章 頂点に立てないピットフォールを克服する
・安全策はない。攻め続ける。


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