今日伊丹市の保健婦さんがやってきました。
産後の指導と赤ちゃんの成長具合をチェックするためです。
保健婦さんといっても昔産婆さんだった、お婆さんです。
おばあちゃんの智恵袋っていうのを満載詰め込んだ頼もしい存在!
私の住む伊丹市は、シルバーの街でして、
老人には非常に手厚い行政の恩恵があるみたいなのですが、
この少子化の時代だというのにそっちは、
だいぶ出遅れいていて、医療費なんかは
1歳までしか無料期間がないんですね。。
(1歳なんかあんまり病気しないっての。)
普通は3歳までなのにね。
(いや、もっと延長されてるとこもアルぞ!)
まあそんなことは住むまで分かんないことが多いわけで、
そんな愚痴を言ってもしょうがないんすが、今後に期待ってことで
この辺にしときましょ。(`・ω・´)=3 プン
そんなわけで、
老人パワーが強みなわけです。
そうしてミキティの体重やら頭位やら胸囲を計るのですが、
そのお道具が古い!
まず体重。
ばね量りですよ。
ミキティを四角い布に乗っけてびよーん。と持ち上げるの。
(3.5kgでした。やっぱりおっきくなったよね~
)
頭位・胸囲は
巻尺(まきじゃく)ですよ。
授乳室でも話題になったのですが、
今時でないツールを目の当たりにして、
キタ━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
じゃなくて、
デタデタデタ━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━!!
と心の中で叫びました。
でも、その他はさすがの長年の経験による
ありがたい指導を受けました。
おっぱいは搾らないと、乳腺に残ったり、残していると、
必要ないものとして、出る量までだんだん減ってしまい、
3ヶ月くらいになって、たくさん飲めるようになったときに
お乳が足りなくなってしまうことがある。
だからちゃんと余った分を搾っておいた方がいい。
搾るのも、最初に吸わせた方の残りだけで良い。
もう片方は次回飲ませるために取っておきなさい。
(最初に吸わせた方で1回飲む量の8割は飲んでしまうから
搾るのは少しで済む、からだそうです。
もう片方はあんまり飲まなくても、吸うっていうのが
またアゴにいいからくわえさせてなさいって。
両方全部搾ってしまうと、次回分が足りなくなることが
あるからだって~。なるほど~。)
時間は片方10分くらいがあげ易いよ、など。。
あと、目からウロコだったのは
「赤ちゃんは泣くのも運動になるんだから
泣かさないよう、気を使い過ぎなくてもいいし、
ご近所を気にしなくてもいいのよ。周りは
赤ちゃんの声を聞いて元気もらえるんだからね。」ていうお言葉。
…なんだかちょっと救われたような気がしました(涙)。
こういうマンパワーっていうのは
本当に助かりますねっ
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