気管支喘息と言われても、天は薬を飲みません。お薬、大嫌いです(汗)
インフルエンザでも。酷い歯痛でも。お薬は、意地でも飲みません。
「お薬を飲んで治します」
「治らなくてもいいよ。別に」
別に・・・って ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
「治さなければ、辛いままです」
「学校行くより、辛いほうがいいんだよね」
「・・・・・・」 ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
天は、待っています。
『学校に行かなくていいから、お薬を飲んで治します』私が言うのをね
待ってます。だからって、お薬を飲むわけじゃないんですけど(汗)
こうゆうのを足元見られてるって言うんだよね? σ(´ω≡;ll)ス…スルドィ
『学校行くよりインフルエンザのほうが、よっぽどまし』
39度近い熱があっても、そう言っていた天に根負けしてしまったから。
「いいよ。学校は行かないから、インフルエンザを治します」言ったから。
天は、今回も、私が言うのを待ってるんです ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
先週、登校拒否二日間。
登校拒否しつつ、スケジュールボードにランドセルの絵カードを自ら貼り、
学校に行く日の予定をしていた天です。
『行ってやるか・・・』そんな感じかな(笑)
『仕方ないな・・・』そうゆう感じかな(笑)
多分・・・。前記事などに書いている空のバスケでのこと。天は、天なりに
気がついていて(汗)天なりに、感じてくれたのでは・・・と思っています。
環境が大切な天にとって、生活の変化は、とても辛くなるところ。
それだけは、いつだって気をつけて過ごしてるつもりだったんだけど(汗)
敏感な天には、みえてしまうんだろうな ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
空と天。ふたり同時に『なにか』あったことが、ほとんどありません。
いつだって、空と天、どちらか・・・です。 ゛(6 ̄  ̄)ポリポリ
もう、すでに親孝行してもらってる気分なんです。実は・・・。
登校拒否してたことを感じさせず、天は淡々と登校して行きました。
私も、淡々と(笑)心配とかしてませんよって顔して送り出しました。
天が登校して二日後、学校行事『親子ふれあい教室』がありました。
各学年ごとに、子どもたちと授業を受けるんです。午後は、バザー♪
バザーで親と行動するのは低学年くらい。上級生に姉兄がいる子は、すでに
バザーはお友だちと行く知恵をもっています。天も同じく(笑)
お友だちとバザーで『輪投げ』『射的』をやる約束をしてきたようでした。
昨年同様、天と一緒にいる予定でした。私はね、そう思ってました。
昨年も、天とお友だち2人と私と、一緒にいたし。そのつもりでした。
天は、我が道をいってしまうから、時おり、お友だちと逸れちゃったり。
輪投げとか射的は、結果が怖くてできなくて、パニック気味だったり。
・・・いろいろ、昨年もあったから(汗)今年も、ご一緒に♪思ってました。
「バザーは、○くんと○くんと一緒だからお母さんはいらないよ」
(((( ( ̄  ̄;)ノッ (((( ( ̄  ̄;)ノッ (((( ( ̄  ̄;)ノッ
「バザーの場所にお母さんいるから。なにかあったら探して言いに来て」
「行かないし。必要ないし」
orz Orz Crz OTL ○| ̄|_....... 必要ないって・・・・。
ふれあい教室当日。天たち2年生は『命について考える』授業。
クラスの中での天は、外れてしまうわけでもなく、入り過ぎるわけでもなく
程よい距離感で、お友だちと関わっていました。天らしい関わりかた。
天に教わることがあると以前、記事に書きました。
スタンスを崩さない天を、あらためて尊敬。
「お子さんが生まれたときの様子や気持ちを、お子さんへのお手紙に
書いて提出してください。ふれあいの授業で渡したいと思います」
事前に先生から連絡があったんです。どの保護者さんたちも、一生懸命に
書いたのでは?気合入れて(笑)中には、原稿用紙2枚書いた方も・・・。
(意味が)読めない天は、語彙(単語)だけを拾い読みして、理解するので
『○○は~です。』みたいな文章ばかりでのお手紙を、悩んで書きました。
真っ青な青空の便箋1枚に、ちょっとだけ漢字を使って書きました。
授業は、命についての物語を読んだり、感想を言ったりの内容。
天は、実に暇そう(笑) 遠くを見たり、近くを見たり。手で遊んでいたり。
先生が『みんなの大切なものはなにかな?』質問をしたんです。
「いのちです!」と答える子。(さすがです。授業の主旨がわかってます)
「スティッチのぬいぐるみ!」(笑)と答える子。いろいろです。
しばらくして、天が手を挙げました。
「ぽくの大切なものは家族です!」
保護者さんたちから、歓声(笑)拍手も(爆)
ポッ♪o(uωu〃)人(〃uωu)oポッ♪ ちょっと照れくさくて誇らしかったです。
最後に例の手紙が子どもたちに手渡されました。
子どもたちには、知らされてなかった手紙です。
先生から手渡された天は、真っ青な封筒を開けて読み始めました。
『天が生まれるとき、お母さんは、大きなびょうきをしていました。
たくさん、しんぱいをしました。天が、がんばってくれていました。
天が、げんきに生まれてきますように。おねがいをしました。
お父さん、そら、おじいちゃん、おばあちゃん、じじ、ばば、みんなが
おねがいをしました。
天が、げんきに生まれてきたとき、うれしくて、いっぱいなきました。
みんなで、ばんざいをしました。みんなで、大よろこびしました。
生まれてきてくれて、ありがとう。天は、いっぱいたいせつです。』
子どもたちが手紙を読んでは、笑ったり見せ合ったりしている中、
天は、ずっと下を向いて読んでいました。「読めないか?」心配していたら
右手で目をこすってました。
天、泣いてる (((( ( ̄  ̄;)ノッ
泣いてる天が、そばに駆け寄ってきて「ありがとう」言ってくれたんです。
感無量 。.;+゜ホロ(ノω・、)ホロ゜+:.。+
浸っていたら、そばにいた保護者さんたちまでもが、泣いてました。
「もらい泣きしちゃう」「すごい感動しちゃった」「天くん、最高」
ポッ♪o(uωu〃)人(〃uωu)oポッ♪ すっごい照れて慌てた(笑)私です。
授業が終わって、子どもたちは、お楽しみのバザー。
「お母さんは、好きにやってればいいよ!じゃあね!」
天は、言い残してお友だちと走り去って行きました。
さっきまで、あんなに優しかったのに ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
バザーの会場で、友だちママと喋り、目で天を追いつつ、空を確認しつつ。
子どもたちに置いていかれた(笑)ママたちと、
「寂しいね」「天も、そうゆう歳になったんだね」と笑い合えるなんて、
昨年の今ごろは、思ってもいなかった。
それこそ、つい先日まで、思ってもいなかったこと。
なにが起こるかわからない毎日。天も空も。
『次は、なにが起こる?』
ついね、気持ちの準備だけはしてしまう。心積もりをしてしまう。
ずっと、そうだから。きっと習慣なんだけど。いろいろ想定もしちゃうし。
この日は、拍子抜けしてしまうほどの穏やかさに感謝した一日でした。
・・・で、一週間後の今日。
『学校行くより、辛いほうがまし!』薬を飲まない天です。
ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
読んでいただき、ありがとうございます。
気がつけば、もうすぐ12月・・・。
すっかり学級閉鎖で、授業日数が足りなくなっているようです。
12月から7時間授業 (((( ( ̄  ̄;)ノッ 天は、未知の6時間授業。
下校時間は変わらないけど、休み時間を一切返上しての授業数確保みたい。
子どもたちも、学校も、大変だ・・・ ぁはは...(≡∀≡。ll)はぁぁ...
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