先日、友達に『猟奇的な彼女』が大好きだ話をしていたら、
ああいう甘酸っぱいラブコメが好きならと、
『星の瞳のシルエット』と『ONE -愛になりたい-』という、
ふたつの作品をご紹介されました。
この友達の感性は好きで、紹介してくれる作品達は、
私にないものを補いつつ、それでいていつも満足させてくれるので、
わりと全面的に、その言葉を信頼しています。
なので今回も、素直にその作品に触れてみたいな、と思ったのですが、
ひとつ大きな問題がありました。
問題はそれらふたつの作品が、少女マンガ、であるということです。
少女マンガの作品自体には特別偏見はないです。
高校時代、写真部の部室に置いてあった、
『赤ちゃんと僕』とか『花より男子』とか読んでいた気もしますし。
読んでいたといってもパラパラ読みで、
『炎の転校生』の方を夢中で読んでたので、全然覚えてないですけど、
特に悪い印象は受けませんでした。
しかし問題は、25歳のいいオッサンが、
果たして、少女マンガを買えるか、というお話なのです。
本屋で歳が半分以下なリアル女子にまじって、
25歳のオッサンが少女マンガを立ち読みでもしようものなら、
それだけでポリスメンに署に連行されてもおかしくありません。
連行後、ポケットに手鏡でも入っていようものなら、ねぇ。。。
たとえ連行されなかったとしても、
レジがカワイイ女子店員さんだったらどうすればいいでしょうか。
エッチィ本よりも恥ずかしいです。
無理矢理、架空の妹用に誕生日包装とかしてもらう勢いです、きっと。
この本の購入が出会いになって、
そのレジのカワイイ女子店員さんと。。。
なんていう、それこそ少女マンガな展開も、
絶対に妄想でしかなさそうですし。
それに、マンガ自体についてもあまり買って読む方じゃないんです。
大学入ってから週刊誌を読むのさえ止めちゃいましたし。
マンガ嫌いではなく、好きなんですけどね。
コミックは、80年代ジャンプ作品と、藤子・F・不二夫先生全般、
あとは永井豪、雁屋哲辺りの作品を何作か読んだくらいです。
王道も王道、何の面白味もない遍歴です。
そんな私が少女マンガを自分で買って読もうっていうんですから、
市大会の優勝者が、いきなりアテネ五輪に出るようなものです。
相手は名も知らぬ知らぬ国から集まる強敵です。
どう戦おうかさえ想像がつきません。
普通の本屋になんて入れるわけはないです。
連行問題も、カワイイ女子店員問題もありますし。。。
…なんて、色々思い悩んだ結果。
そうだ、こうなったらプロになるしかない!
と思い立ち、近所のコミック専門店、
まんがの森様に向かいました。
しかし、両作品とも売ってませんでした。。。
ここで一度諦めかけました。
もう私には無理だと。。。
でも待てよ、と。
文学書もコミックも買わない私は、そもそも本屋に行きやしないので、
どんなところで買おうが大して変わらない、ということに気付いたのです。
そう開き直ってからは簡単でした。
80年代の作品だという情報は得ていたので、
新品よりも中古の方が置いてある率高いんじゃないかと、
たまに行くBOOKOFFさんへと足を運びました。
開き直っているので、選ぶのも買うのもなんとも思いません。
誰の視線も気になりません。
私は目的の物品を買うだけの、単なる無機質なマシーンです。
ギーガーギギー。
結果、戦績としましては1勝1敗の五分でしょうか。
『星の瞳のシルエット』の文庫版があったので、
迷わず全巻買いました。
『ONE -愛になりたい-』の方は売ってなかったので、
とりあえず今回は諦めです。
文庫版を買えたというのは、なかなかいいですね。
電車内で読んでも、まさかこの25歳のオッサンが、
少女マンガ読んでるとは思いませんからね。
しかし探していて驚いたのですが、
少女マンガのコミックって背表紙の装丁が、
どれも一緒過ぎで区別つかなくて、
探すのに大苦戦するのです。
書いてある情報が、作品名と作者名だけじゃないですか。
女子のみなさんは、
あの背表紙だけでちゃんと区別できるのでしょうか。
全部違う装丁にしろとは言いませんけど、
せめて少年コミックのように、少しでも絵の情報必要じゃないですか。
絵なしでもフォントを変えるだけで違うと思うんですけど。。。
しかも店では出版社別の後、作者別に置いてあったりしたので、
友達に、ふたつの題名しか教えてもらった私は、
挙動不審にキョロキョロ探しまくっちゃいましたよ。
連行寸前ですよ。
少女マンガの立ち読みリアル女子がいなくてよかったですよ。
と、無駄に愚痴話。
そんなこんなで手に入れた『星の瞳のシルエット』という作品。
基本的に読むの遅いのでのんびり楽しみましょう。
ということで、作品の感想はまた後日に。
キャハッ♪
ああいう甘酸っぱいラブコメが好きならと、
『星の瞳のシルエット』と『ONE -愛になりたい-』という、
ふたつの作品をご紹介されました。
この友達の感性は好きで、紹介してくれる作品達は、
私にないものを補いつつ、それでいていつも満足させてくれるので、
わりと全面的に、その言葉を信頼しています。
なので今回も、素直にその作品に触れてみたいな、と思ったのですが、
ひとつ大きな問題がありました。
問題はそれらふたつの作品が、少女マンガ、であるということです。
少女マンガの作品自体には特別偏見はないです。
高校時代、写真部の部室に置いてあった、
『赤ちゃんと僕』とか『花より男子』とか読んでいた気もしますし。
読んでいたといってもパラパラ読みで、
『炎の転校生』の方を夢中で読んでたので、全然覚えてないですけど、
特に悪い印象は受けませんでした。
しかし問題は、25歳のいいオッサンが、
果たして、少女マンガを買えるか、というお話なのです。
本屋で歳が半分以下なリアル女子にまじって、
25歳のオッサンが少女マンガを立ち読みでもしようものなら、
それだけでポリスメンに署に連行されてもおかしくありません。
連行後、ポケットに手鏡でも入っていようものなら、ねぇ。。。
たとえ連行されなかったとしても、
レジがカワイイ女子店員さんだったらどうすればいいでしょうか。
エッチィ本よりも恥ずかしいです。
無理矢理、架空の妹用に誕生日包装とかしてもらう勢いです、きっと。
この本の購入が出会いになって、
そのレジのカワイイ女子店員さんと。。。
なんていう、それこそ少女マンガな展開も、
絶対に妄想でしかなさそうですし。
それに、マンガ自体についてもあまり買って読む方じゃないんです。
大学入ってから週刊誌を読むのさえ止めちゃいましたし。
マンガ嫌いではなく、好きなんですけどね。
コミックは、80年代ジャンプ作品と、藤子・F・不二夫先生全般、
あとは永井豪、雁屋哲辺りの作品を何作か読んだくらいです。
王道も王道、何の面白味もない遍歴です。
そんな私が少女マンガを自分で買って読もうっていうんですから、
市大会の優勝者が、いきなりアテネ五輪に出るようなものです。
相手は名も知らぬ知らぬ国から集まる強敵です。
どう戦おうかさえ想像がつきません。
普通の本屋になんて入れるわけはないです。
連行問題も、カワイイ女子店員問題もありますし。。。
…なんて、色々思い悩んだ結果。
そうだ、こうなったらプロになるしかない!
と思い立ち、近所のコミック専門店、
まんがの森様に向かいました。
しかし、両作品とも売ってませんでした。。。
ここで一度諦めかけました。
もう私には無理だと。。。
でも待てよ、と。
文学書もコミックも買わない私は、そもそも本屋に行きやしないので、
どんなところで買おうが大して変わらない、ということに気付いたのです。
そう開き直ってからは簡単でした。
80年代の作品だという情報は得ていたので、
新品よりも中古の方が置いてある率高いんじゃないかと、
たまに行くBOOKOFFさんへと足を運びました。
開き直っているので、選ぶのも買うのもなんとも思いません。
誰の視線も気になりません。
私は目的の物品を買うだけの、単なる無機質なマシーンです。
ギーガーギギー。
結果、戦績としましては1勝1敗の五分でしょうか。
『星の瞳のシルエット』の文庫版があったので、
迷わず全巻買いました。
『ONE -愛になりたい-』の方は売ってなかったので、
とりあえず今回は諦めです。
文庫版を買えたというのは、なかなかいいですね。
電車内で読んでも、まさかこの25歳のオッサンが、
少女マンガ読んでるとは思いませんからね。
しかし探していて驚いたのですが、
少女マンガのコミックって背表紙の装丁が、
どれも一緒過ぎで区別つかなくて、
探すのに大苦戦するのです。
書いてある情報が、作品名と作者名だけじゃないですか。
女子のみなさんは、
あの背表紙だけでちゃんと区別できるのでしょうか。
全部違う装丁にしろとは言いませんけど、
せめて少年コミックのように、少しでも絵の情報必要じゃないですか。
絵なしでもフォントを変えるだけで違うと思うんですけど。。。
しかも店では出版社別の後、作者別に置いてあったりしたので、
友達に、ふたつの題名しか教えてもらった私は、
挙動不審にキョロキョロ探しまくっちゃいましたよ。
連行寸前ですよ。
少女マンガの立ち読みリアル女子がいなくてよかったですよ。
と、無駄に愚痴話。
そんなこんなで手に入れた『星の瞳のシルエット』という作品。
基本的に読むの遅いのでのんびり楽しみましょう。
ということで、作品の感想はまた後日に。
キャハッ♪
少女漫画買います(買えます)。
そんなにこっちのこと気にしてないですって。
気にされたところでねぇ。
なんでも許されるイケメンさん様だからですよ。
私は、なにもしてなくても連行です。
うちの兄も私の持っていた"それ"をどういうきっかけだったか忘れましたが、読んで
いつの間にか私よりはまってましたよ。
感想楽しみにしてまふふ。
ベタベタしない甘酸っぱい系の恋のお話は、
男性も女性も共感できるお話なんだと思います。
私もこれから勉強頑張って、
青陵高校に入ります。