Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

音楽生感想:2013年02月まとめ

2013年03月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Foxygenさん「We Are The 21st Century Ambassadors Of Peace & Magic」を聴く。(アルバム)

全曲わくわくが止まらない。サイケなPOPを、誰にも聴きやすく仕上げた質の高い1枚。過去の音楽に敬意を払った音の遊びの数々は、感動するほど。大好き!

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Courteenersさん「ANNA」を聴く。(アルバム)

昨今UKロックの正統進化系とも言えるような、まっすぐ王道な音を鳴らす潔さがとっても心地よい。音楽の持つポジティブな要素溢れる音の数々。1曲1曲の感想度が高く、あまりに隙がなさ過ぎて、感想の言葉が浮かばないくらい、自然に音が流れていく。

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「Zanna, Don't! A Musical Fairy Tale」サントラを聴く。(アルバム)

音が多彩で全曲POPでノりやすい、アメリカンな音の万華鏡。音を聴くだけでカラフルな世界が見えてくる。歌詞の言葉数が多く、演技も歌唱力も言葉遊びも楽しめる。バンドで映えそうで日本版舞台も期待大!

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Foalsさん「Holy Fire」を聴く。(アルバム)

序盤から聴き進める中で想像するレベルを軽々と超え続けていく、音のカッコ良さがたまらない。質の高い楽曲と、アルバム全体の流れの良さ。洗練されたPOPな聴きやすさを保ちつつ、心も体も躍らせる勢いを持っており。何度となく感嘆の声が出てしまう。

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Delphicさん「Collections」を聴く。(アルバム)

今の音ながら、数年前から聴き続けているような安定感。POPで聴きやすい以上に、何周も回っていることに気づかないくらい、自然に耳に溶け込んでくる。聴き込む中で、薄皮1枚ずつくらいゆっくりと、音の深みに入っていき、心がざわめき出す。

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Justin Bieberさん「BELIEVE Acoustic」を聴く。(アルバム)

歌声の良さ、楽曲のPOPさ、そして演奏の美しさが、魅力を増して綺麗に響き渡る。自分だけのために目の前で歌ってくれているような、小さな空間を感じさせる音のバランスがとってもよく、特別な1枚になり得る質の高さ。

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星乃希(荒川美穂)さん「トリリオン スターライツ」を聴く。(シングル)

繰り返し聴けば聴くほど、耳に馴染んでいき、人間と機械の中間にあるような歌声を含めたゲーム的な音のつくりの意図が伝わってきて、クセになってくる。「MUGO・ん」のカバーもその世界観の中に上手く取り込んでおり、とっても面白い。

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Andy Alloさん「Superconductor」を聴く。(アルバム)

表題曲でぶっとび、続く楽曲群の幅広さに感心し。80年代のギラギラした魂を今の音で彩っているような、本物感がたまらない。クセのある楽曲も、音数の少ないシンプルな楽曲も、同じレベルで聴かせられる表現力の高い歌声にうっとり。

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花澤香菜さん「claire」を聴く。(アルバム)

最大の特長である声を、いかに美しく、かわいらしく、綺麗に輝かせていくか、というところにメロディもサウンドも注力しており。心躍る軽快な音に彩られ、花を咲かせている歌声がとっても心地良い。誰でも口ずさめそうで口ずさめない、唯一無二のPOPアルバム。

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Atoms For Peaceさん「AMOK」を聴く。(アルバム)

浮遊感のある幻想的な世界観の中、伝えたい音や想いは明確で。電子的な刻みの中に、ベトつくくらいの人の手触りがある。心惹き込む濃密なPOPさ。音色の配置までこだわり、ただ耳にしているだけで音のトンネルを進んでいるような感覚になる。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。



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