れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.974 ■エクソネット(24時間換気システム)の掃除2016

2016-02-20 16:25:00 | 断熱・気密
先日、24時間換気システム排気レジスタのダクトの中がすごいことになっていた記事を書きました

その1

その2

今日はその大元である換気ファンの掃除(  ̄ー ̄)ノ

わが家の換気システムはスウェーデンのフレクト社、エクソネットを採用してます

ちなみに前回の掃除はいつかというと・・2014年9月でした

なので、約1年半ぶり(^^; やべ~~


さて、それでは開始です

まずやることはブレーカーでの電源オフ



なぜブレーカーなのか?

それはオフスイッチがないからです!



真ん中が標準、右が強で左が弱です

このスウェーデンの換気システムは止めることを想定してないのです



排気レジスタでファンが止まっていることを確認



エクソネット本体は2Fの洗濯機脇にあります



この四角い箱を開けるのですが2ヶ所のネジの脇にホコリが吸い付いてますね



当然強い負圧になってますので吸い込もうとしているのでしょう

ネジを緩めると、バコッと外れます



ホコリたまっていますね(*_*)

開けます



これ一つで家の中の空気全てをスムーズに入れ換えしてくれます

もちろん、きちんと気密されていればこそなわけです



扉の内側にもホコリが



マキタで吸い込みます



扉の蝶番の隙間にもびっしりとホコリが詰まってます



この扉にはエアタイトのためのゴムパッキンがありますが、それでもわずかな隙間があるということになりますね



これは下側(1Fから)のダクト穴



こちらは2階のダクト穴

それぞれの排気レジスタから吸い込まれたエアがダクトを経由してこのボックス内に集められてきます



ダクト内部(下側)



ダクト内部(上側)

中にもちろんホコリがあるわけですが、ここに集まって来たあとは外に排出されるだけです


ではシロッコファンを取り外してみます



まず下のダクト穴を新聞紙などでふさぎます



ネジを回し、カバーを取り外します



カバーの裏、ホコリだらけです(^^;



真ん中のナットを外します



ナットを外すときに注意しなくてはならないのがワッシャーの存在



これです



この存在、忘れがちになるので注意が必要です



これを忘れてシロッコファンを外すと、ワッシャーを落としてしまいます

もし下側のダクト穴にでも入ってしまったら取り出すことはできません

なので新聞等で塞いでいるわけです



取り出しました



一年半分の汚れが~(*_*)



中は細かいホコリ汚れがたくさんあります



指で拭ってみると



くっきりと(^^;



とても細かい粉塵のようなホコリです

ベタつきなどはありません

サラサラ乾いた感じですね



ジャバジャバ水洗いします



歯ブラシでかき出します

というのも、シロッコファンの羽根は刃のような直線的なブレードではなく、弧のように丸みを帯びており、そこにかなりの量が溜まっていました

常に高速で回転してますので、山盛りにはなり得ませんが、窪みにはたんまり溜まっていました



思い切り水洗いしました(^^)



流したあとは・・キッタね~~(笑)



ピカピカにきれいになりました(  ̄ー ̄)ノ

あとは外したのと逆の手順でセット完了です

それにしても一年半分の汚れは予想以上でした

汚れれば当然モーターに負荷がかかりますので、やはりもっとこまめにした方がいいですね(^_^;)ハンセイ


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