先日、YKK apは新しく世界トップクラスの断熱性能を持った樹脂窓の発売をリリースしました。
APW430(樹脂フレーム+トリプルガラス)
発売日 2014年4月1日
以下は同社リリースより
ダブルLow-Eトリプルガラス(室内、室外側ガラス2枚の内側にLow-E膜をもち16mm空気層にアルゴンガス封入、樹脂スペーサー装備)とマルチチャンバーの専用樹脂フレームを組み合わせることで、熱貫流率0.91W/(m2・K)を実現しました。またダブルLow-Eでありながら日射熱取得率※4の低下を抑え、日射熱取得率は0.46としています。さらに「APW430」では、より日射熱取得率を高めたシングルLow-Eトリプルガラス(室内側ガラスの内側のみにLow-E膜)仕様の日射取得タイプ(熱貫流率1.17W/(m2・K)※5/日射熱取得率0.56)もラインアップし断熱性能と日射取得のバランスを考えた設計としています。お住まいの地域、方角、生活スタイルなどに合わせたガラスを使い分けることにより、冷暖房費を最大限に削減できます。
同社の堀社長は、常々日本の窓業界について危機感を持っていらしたようです。
実は以前からひそかにウォッチしていました。
業界紙のインタビューなどを興味深く見ていましたが、日本の窓メーカーがもっと樹脂窓のシェアを伸ばさなくてはならないことを発言されていました。
ようやく日本の大手窓メーカーから世界に胸を張れる性能の製品が供給されようとしています。
この分野では今までエクセルシャノンの独断場でしたが、なかなか供給数が伸びていません。
これを契機に、日本でも断熱性能に優れた窓のシェアが伸びてくれることを期待したいと思います。
同社の英断に素直に拍手を送りたいです。
あとはハウスメーカー側です。
次世代省エネ基準がどうだろうと、いいものを供給するという、いわばもの作りの良心と自負で採用してくれることを願います。
住宅を作る大多数の方は、いわゆる住宅展示場を訪れることが多いはずです。
いわばハウスメーカーを信じて家造りを託すわけですが、その大手ハウスメーカーの採用する窓が、実は世界標準から遠く劣った窓であることを知り得ないで白紙委任状に印を押すようなものだと思います。
少なくとも正しい認識でエンドユーザーが選択肢として認識し得るようにはしていただきたいですね。
ハウスメーカーの責任は重いと思います。
訪れていただきありがとうございます。ポチお願いします(^^)
↓
APW430(樹脂フレーム+トリプルガラス)
発売日 2014年4月1日
以下は同社リリースより
ダブルLow-Eトリプルガラス(室内、室外側ガラス2枚の内側にLow-E膜をもち16mm空気層にアルゴンガス封入、樹脂スペーサー装備)とマルチチャンバーの専用樹脂フレームを組み合わせることで、熱貫流率0.91W/(m2・K)を実現しました。またダブルLow-Eでありながら日射熱取得率※4の低下を抑え、日射熱取得率は0.46としています。さらに「APW430」では、より日射熱取得率を高めたシングルLow-Eトリプルガラス(室内側ガラスの内側のみにLow-E膜)仕様の日射取得タイプ(熱貫流率1.17W/(m2・K)※5/日射熱取得率0.56)もラインアップし断熱性能と日射取得のバランスを考えた設計としています。お住まいの地域、方角、生活スタイルなどに合わせたガラスを使い分けることにより、冷暖房費を最大限に削減できます。
同社の堀社長は、常々日本の窓業界について危機感を持っていらしたようです。
実は以前からひそかにウォッチしていました。
業界紙のインタビューなどを興味深く見ていましたが、日本の窓メーカーがもっと樹脂窓のシェアを伸ばさなくてはならないことを発言されていました。
ようやく日本の大手窓メーカーから世界に胸を張れる性能の製品が供給されようとしています。
この分野では今までエクセルシャノンの独断場でしたが、なかなか供給数が伸びていません。
これを契機に、日本でも断熱性能に優れた窓のシェアが伸びてくれることを期待したいと思います。
同社の英断に素直に拍手を送りたいです。
あとはハウスメーカー側です。
次世代省エネ基準がどうだろうと、いいものを供給するという、いわばもの作りの良心と自負で採用してくれることを願います。
住宅を作る大多数の方は、いわゆる住宅展示場を訪れることが多いはずです。
いわばハウスメーカーを信じて家造りを託すわけですが、その大手ハウスメーカーの採用する窓が、実は世界標準から遠く劣った窓であることを知り得ないで白紙委任状に印を押すようなものだと思います。
少なくとも正しい認識でエンドユーザーが選択肢として認識し得るようにはしていただきたいですね。
ハウスメーカーの責任は重いと思います。
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今日は間違いなく今シーズンの冬最強寒波の名の通り・・激寒です。
さすがに今朝はいつもより1度くらい室温が低かったです。
さて、樹脂窓採用できるといいですね。
結露については室内の暖房環境にも影響されますが、仮に最高の真空ガラスを使おうと、フレームがアルミではガラスは結露しなくてもフレームが結露してしまいます。
結果、室内側の床に結露の水分が垂れてきてしまうことが起こり得ます。
わが家はバスルームも他と同じ木の窓です。この時期の入浴中はさすがにガラスも曇ります。でもサッシには水滴ほぼつきません。そして換気扇もないんです。24時間計画換気だけできれいに湿気はとれて、真冬でも数時間で乾きます。
十分納得のいくまで調べて決めることをおすすめします♪
今回の窓は、とびぬけてすごいようですね。
mazzyさんの家ですらそれだけ快適なのに。すごいですね。
結露しない窓なんて想像できないですよ。
窓なんて結露するものってのが当たり前でしたので。
カビの繁殖も抑えられるし健康にもいいですよね
U値、チェックしていきます!
でも、薪ストーブ入れるとなれば予算的に厳しくなるかもです。せめてアルミと樹脂の混合ぐらいにはしたいところですが、どうなるかなぁ。。。
カタログ渡されたものがアルミのものしかなかったので(汗)
今日は昨日までの暖かさがふっとんで寒いです!雪の予報だし。
さて、この樹脂窓はいいと思いますよ。予算的にはもちろんコスト上昇するでしょうけど、それだけのことは間違いなくあります。
ただし、気をつけて欲しいのはトータルのバランスです。
窓だけが断熱強化すればいいというものではありません。壁や天井または屋根がきちんと断熱されていることが前提です。
家はトータルで性能を発揮します。
わが家では寝室にもカーテンがありません。真冬の夜中だろうと窓際でも冷気を感じることはないんです。寝室のある2階で暖房(エアコンはあります)を使うことはまずありません。寝室の室温は一晩中だいたい20度ですが、1階の床暖房は9時以降切れてます。結露なんて見たこともありません。
そんなわが家の木製窓はU値1.15です。今回のYKKapの窓は0.9ですから、いかに優れているかわかると思います。
よくオーバースペックだという建築家がいます。もちろん北極に近いあたりの家を日本に持ち込むのはナンセンスですが、オーバースペックにならない程度に必要十分な性能を確保しての話だと私は思ってます。そのように話す建築家の場合は、その根底にある思想を理解した上で聞いた方がいいです。
薪ストーブ楽しみですね!(^^)
これもぜひとも体感してみたい窓ですね。
こういった窓を体験させてもらえる宿泊施設もあったらいいのになぁと感じました。
アルミサッシしか体感したことない私からしたら、どんなものなのか、暮らしてみたいです。