元同居人と、リアルマリオカートに参加してきました。
84ism(ハチヨンイズム)という、1984年度生まれのイベントでございます。
これで私がさりげなく誤魔化していた年齢が判明してしまいますな…。
今年のお花見も、浴衣で屋形船も、84ismのイベントでございました。
場所は千葉県千葉市。
屋内カートレース場『ハーバーサーキット』にて開催。
因みに我が家から千葉駅までは電車で約2時間、あまりに時間が長いため、二人でPSPをひたすらプレイしておりました。
その結果、エースコンバットのラスボスを倒し損ねたり、5歳くらいの男の子に『電車でゲームしちゃいけないんだよ』と怒られたりしました。
この日のイベント参加者は30名。
コース貸切でございます。
その分、お値段は諸々込みで6,000円とちょっと高め。
入ってビックリ、コース狭くない?
こりゃあんまり楽しめそうにないなぁ…とちょっとガッカリ。
顔見知りの方々と挨拶をするため、元同居人を放置。
元同居人は唯一の知り合いである賢ちゃんとしゃべってた。
全員集合したところで、カートの説明。
RX-7という、おフランス製だそうです。
決してマツダのスポーツカーじゃないとのこと。
時速は30~40km/hと、原付並み。
我々の前に一般の方々が走っており、実際の走行を見たおすぎ君はちょっとビビリ気味。
『でもほら、オレバイク乗っているし』とよくわからない理論で自分を納得させておりました。
今回のメインイベントはチーム対抗戦。
チーム分けのために、5~6人に分かれてタイムアタック。
元同居人と同時走行になり、初っ端から対決です。
初心者の目標タイムは30秒とのことでしたので、目指すは28秒台。
バイクに乗っているオレなら行けるっ!
張り切っている元同居人[6]と、緊張でグロッキーなアレックス[5]の図。
ところがどっこい、タイムアタックどころじゃない。
みんな初めてのカートのせいか、超スローペース。
さらにコースが狭いので簡単には抜けず、団子状態。
運良く最後尾についた私は、1周ゆっくり走って前と間隔を開けてから1周全力で走るを繰り返す。
正直、カート舐めてた。
コレ怖いよ!
目線が低いからスピード感が凄いし、実際あんな狭いコースを30km/hとかで走れば凄いことになるって。
さらに路面がアスファルトじゃないので、ケツがすべるすべる。
ドリフトし放題だよ!
しかも縦揺れが激しい!気を抜くと酔う!
恐怖感、スピード感、ドリフト感覚が掴めないままタイムアタック終了。
記録は29.084秒でした。
同居人はギリギリ28秒台を叩き出していたので、私の敗北です。
これは悔しい…。
そして意外と疲れる!
汗だくになる人もいるくらい。
さて、次はメインイベントのチーム対抗戦です。
タイムアタックの上位6人がキャプテンとなり、タイムアタックを参考にチーム分け。
チーム分けしている間に、キャプテンたちによるポールポジション争いを実施。
流石上位者、団子になることなくハイペースのレース。
ちょっとミスするとすぐに抜かれる、白熱の展開。
26秒台とか叩き出しておりましたよ。
チーム対抗戦のルールは簡単で、必ず全員走ること、40分耐久で最も周回数の多いチームの勝利です。
1チーム5人を6チーム。
私はチーム3になりました。
走行開始までは作戦タイムです。
まずはキャプテンから『ポールポジション取れなくてごめん!』と謝罪。
何を言うてまんのやと流して、作戦会議。
みんな超本気。
なぜならウチのチームには女子がいないから。
この怒りを力に変えて!今!必殺の!サンアタック!的な感じ。
みんな同い年だから敬語を使わず、結果として早く仲良くなれる感じがこのイベントのいいところ!
作戦は狭いコースを活用した、先行逃げ切り。
そして抜くときは強引に!
キャプテンを1番手に持って行きたいところだけど、体力の関係で2番手に。
キャプテン以外はじゃんけんで順番を決定。
結果、
1番:徳島から駆けつけた、けい君
2番:我らがキャプテン、ファルコン君
3番:自信喪失中のおすぎ
4番:ドリフトにこだわりをもつ、とぅん君
5番:我らがリーダーで副編集長、しんたろう君
となりました。
まずはけい君がチームのリズム作りです。
快調な走りで3位を維持しつつ、2位に肉薄。
何度もクラッシュ寸前の接触があるものの、なかなか抜けず…。
このまま3位かと思いきや、相手のミスをついて2位に浮上!
他のチームとピットインのタイミングをずらしたおかげで、堂々の首位に!
よしっ!
その後も安定した走りで首位を確保したまま、2番手のキャプテンへ。
ピットインのロスで、2位とは同一周回。
遅いチームに阻まれたら、すぐに追いつかれてしまう危険な展開。
しかしここでキャプテンが怒涛の追い抜きを披露。
ヘアピンカーブで強引にインに入り、前の車をアウトに追い出して追い越すという、反則技。
事前に『接触は危険なので避けるように』と言われていたのに!
このまま首位を維持かと思いきや、機器の計測ミスかスリップかで、2位に転落。
/(^o^)\ナンテコッタイ
ここで3番手の私の出番です。
けい君から『抜けそうになかったら、ピッタリ後ろに着くんだ。向こうが焦ってミスしてくれる』とアドバイスを受ける。
大丈夫、オレ行ける。
2位に転落した今、少しでも首位と差を縮めないと!
そしてコース上には既に走行を開始している元同居人の姿が。
ヤツには負けん!
とは言っても半周差なので、特にデッドヒートすることもなく。
早速前の車に追いついたけど、抜けない。
体当たりしても引いてくれない。
けい君のアドバイスに従って、ピッタリ後ろへ。
オレのほうが早いけど、抜くタイミングが掴めない…。
しかし最終コーナーからの立ち上がりがオレのほうが早い!
行ける!
バックストレートで強引に追い抜き、見事首位!ではなく、周回遅れでした。
流石に何分も走っていればカートの感覚が掴めてくる。
どんどんタイムが縮まって、27秒台前半を何回か叩き出せたぜ!
調子に乗ってガンガン飛ばしていると、第一コーナーで立ち往生している元同居人に突っ込みそうになった。
邪魔だよ!お前タイムトライアルのときもバンクでオレの邪魔しただろ!
27秒台を連発して気をよくして、気が緩んでしまったね。
ヘアピンカーブでインをつき過ぎて、前輪が接触。
ここに来てまさかの立ち往生。
さっき指差して笑いながら追い抜いた元同居人が、逆に私のことを笑いながら追い越して行きやがった…。
まさかの30秒ロス。
いいペースで走っていただけに、ショックも大きい。
1回スリップするとダメだね、冷静さを失う。
あれ?オレどれくらい走った?ピットインの合図出た?
このままじゃ事故ると判断して、ピットイン。
4番手のとぅん君にすべてを託して送り出した後、チームメイトにライトニング土下座。
『まだピットインの合図出してないし。テンパリ過ぎ!』と笑われました。
4番手のとぅん君は華麗なドリフトで快走。
このまま順調に行くかと思いきや、まさかのスピン。
これがドリフト使いの業か…。
それでも2位を維持して、アンカーのリーダーにすべてを託す!
で、リーダーが早速スピン。
ちょっと!さっき『やっぱり止まるとロスだよね、少し遅くても安全に行こうね』って言ったばっかりやん!
これでペースを崩したリーダーはスピンを連発。
対して他のチームはキャプテンを投入してきているため、順位が後退…。
しかしリーダーは諦めていない!
とにかく抜かれないように、いやらしい走りで対抗。
リーダーの後ろ、団子になっているんだぜ…。
コーナーに差し掛かると、インからアウトから襲い掛かってくる他のチームを、華麗なコース取りでブロック。
湧き上がる悲鳴と歓声。
ここでタイムアップ。
40分の長きにわたる戦いが終結です。
結果として、我がチームは4位転落。
3位と1周差、1位2位とは2周差でした。
アレだけ気合を入れていただけに残念。
でもみんな頑張ったよ!
表彰までの間、同時に走った元同居人とかとぅ君とお疲れ様挨拶。
かとぅ君は私の後ろをずーっっっとマークして走ってた。
ヘアピンで後ろを確認すると、距離が変わらずずっと後ろにいるから怖かったわ。
私が周回遅れを抜いた後、複数台の大クラッシュが発生して危険だったらしい。
おーぅ…なんかごめん…。
この日の私の走行時間は、5分+8分で13分。
13分で6,000円と考えると高いね。
でもチームのみんなと必死に走ったり、同時に走った人たちと結果ワイワイ話したりですごく楽しかった。
個人的には金額相応だと思ったよ!
今サイトを見直したら、4人以上なら45分で4,500円でレース出来るのか。
やべ、めっちゃ行きたい。
行くまでに2時間がネックだけど…。
あー、誰か企画してくれないかなぁ。
誰か企画してくれないかなぁ!
大事なことなので2度言いました。
84ism(ハチヨンイズム)という、1984年度生まれのイベントでございます。
これで私がさりげなく誤魔化していた年齢が判明してしまいますな…。
今年のお花見も、浴衣で屋形船も、84ismのイベントでございました。
場所は千葉県千葉市。
屋内カートレース場『ハーバーサーキット』にて開催。
因みに我が家から千葉駅までは電車で約2時間、あまりに時間が長いため、二人でPSPをひたすらプレイしておりました。
その結果、エースコンバットのラスボスを倒し損ねたり、5歳くらいの男の子に『電車でゲームしちゃいけないんだよ』と怒られたりしました。
この日のイベント参加者は30名。
コース貸切でございます。
その分、お値段は諸々込みで6,000円とちょっと高め。
入ってビックリ、コース狭くない?
こりゃあんまり楽しめそうにないなぁ…とちょっとガッカリ。
顔見知りの方々と挨拶をするため、元同居人を放置。
元同居人は唯一の知り合いである賢ちゃんとしゃべってた。
全員集合したところで、カートの説明。
RX-7という、おフランス製だそうです。
決してマツダのスポーツカーじゃないとのこと。
時速は30~40km/hと、原付並み。
我々の前に一般の方々が走っており、実際の走行を見たおすぎ君はちょっとビビリ気味。
『でもほら、オレバイク乗っているし』とよくわからない理論で自分を納得させておりました。
今回のメインイベントはチーム対抗戦。
チーム分けのために、5~6人に分かれてタイムアタック。
元同居人と同時走行になり、初っ端から対決です。
初心者の目標タイムは30秒とのことでしたので、目指すは28秒台。
バイクに乗っているオレなら行けるっ!
張り切っている元同居人[6]と、緊張でグロッキーなアレックス[5]の図。
ところがどっこい、タイムアタックどころじゃない。
みんな初めてのカートのせいか、超スローペース。
さらにコースが狭いので簡単には抜けず、団子状態。
運良く最後尾についた私は、1周ゆっくり走って前と間隔を開けてから1周全力で走るを繰り返す。
正直、カート舐めてた。
コレ怖いよ!
目線が低いからスピード感が凄いし、実際あんな狭いコースを30km/hとかで走れば凄いことになるって。
さらに路面がアスファルトじゃないので、ケツがすべるすべる。
ドリフトし放題だよ!
しかも縦揺れが激しい!気を抜くと酔う!
恐怖感、スピード感、ドリフト感覚が掴めないままタイムアタック終了。
記録は29.084秒でした。
同居人はギリギリ28秒台を叩き出していたので、私の敗北です。
これは悔しい…。
そして意外と疲れる!
汗だくになる人もいるくらい。
さて、次はメインイベントのチーム対抗戦です。
タイムアタックの上位6人がキャプテンとなり、タイムアタックを参考にチーム分け。
チーム分けしている間に、キャプテンたちによるポールポジション争いを実施。
流石上位者、団子になることなくハイペースのレース。
ちょっとミスするとすぐに抜かれる、白熱の展開。
26秒台とか叩き出しておりましたよ。
チーム対抗戦のルールは簡単で、必ず全員走ること、40分耐久で最も周回数の多いチームの勝利です。
1チーム5人を6チーム。
私はチーム3になりました。
走行開始までは作戦タイムです。
まずはキャプテンから『ポールポジション取れなくてごめん!』と謝罪。
何を言うてまんのやと流して、作戦会議。
みんな超本気。
なぜならウチのチームには女子がいないから。
この怒りを力に変えて!今!必殺の!サンアタック!的な感じ。
みんな同い年だから敬語を使わず、結果として早く仲良くなれる感じがこのイベントのいいところ!
作戦は狭いコースを活用した、先行逃げ切り。
そして抜くときは強引に!
キャプテンを1番手に持って行きたいところだけど、体力の関係で2番手に。
キャプテン以外はじゃんけんで順番を決定。
結果、
1番:徳島から駆けつけた、けい君
2番:我らがキャプテン、ファルコン君
3番:自信喪失中のおすぎ
4番:ドリフトにこだわりをもつ、とぅん君
5番:我らがリーダーで副編集長、しんたろう君
となりました。
まずはけい君がチームのリズム作りです。
快調な走りで3位を維持しつつ、2位に肉薄。
何度もクラッシュ寸前の接触があるものの、なかなか抜けず…。
このまま3位かと思いきや、相手のミスをついて2位に浮上!
他のチームとピットインのタイミングをずらしたおかげで、堂々の首位に!
よしっ!
その後も安定した走りで首位を確保したまま、2番手のキャプテンへ。
ピットインのロスで、2位とは同一周回。
遅いチームに阻まれたら、すぐに追いつかれてしまう危険な展開。
しかしここでキャプテンが怒涛の追い抜きを披露。
ヘアピンカーブで強引にインに入り、前の車をアウトに追い出して追い越すという、反則技。
事前に『接触は危険なので避けるように』と言われていたのに!
このまま首位を維持かと思いきや、機器の計測ミスかスリップかで、2位に転落。
/(^o^)\ナンテコッタイ
ここで3番手の私の出番です。
けい君から『抜けそうになかったら、ピッタリ後ろに着くんだ。向こうが焦ってミスしてくれる』とアドバイスを受ける。
大丈夫、オレ行ける。
2位に転落した今、少しでも首位と差を縮めないと!
そしてコース上には既に走行を開始している元同居人の姿が。
ヤツには負けん!
とは言っても半周差なので、特にデッドヒートすることもなく。
早速前の車に追いついたけど、抜けない。
体当たりしても引いてくれない。
けい君のアドバイスに従って、ピッタリ後ろへ。
オレのほうが早いけど、抜くタイミングが掴めない…。
しかし最終コーナーからの立ち上がりがオレのほうが早い!
行ける!
バックストレートで強引に追い抜き、見事首位!ではなく、周回遅れでした。
流石に何分も走っていればカートの感覚が掴めてくる。
どんどんタイムが縮まって、27秒台前半を何回か叩き出せたぜ!
調子に乗ってガンガン飛ばしていると、第一コーナーで立ち往生している元同居人に突っ込みそうになった。
邪魔だよ!お前タイムトライアルのときもバンクでオレの邪魔しただろ!
27秒台を連発して気をよくして、気が緩んでしまったね。
ヘアピンカーブでインをつき過ぎて、前輪が接触。
ここに来てまさかの立ち往生。
さっき指差して笑いながら追い抜いた元同居人が、逆に私のことを笑いながら追い越して行きやがった…。
まさかの30秒ロス。
いいペースで走っていただけに、ショックも大きい。
1回スリップするとダメだね、冷静さを失う。
あれ?オレどれくらい走った?ピットインの合図出た?
このままじゃ事故ると判断して、ピットイン。
4番手のとぅん君にすべてを託して送り出した後、チームメイトにライトニング土下座。
『まだピットインの合図出してないし。テンパリ過ぎ!』と笑われました。
4番手のとぅん君は華麗なドリフトで快走。
このまま順調に行くかと思いきや、まさかのスピン。
これがドリフト使いの業か…。
それでも2位を維持して、アンカーのリーダーにすべてを託す!
で、リーダーが早速スピン。
ちょっと!さっき『やっぱり止まるとロスだよね、少し遅くても安全に行こうね』って言ったばっかりやん!
これでペースを崩したリーダーはスピンを連発。
対して他のチームはキャプテンを投入してきているため、順位が後退…。
しかしリーダーは諦めていない!
とにかく抜かれないように、いやらしい走りで対抗。
リーダーの後ろ、団子になっているんだぜ…。
コーナーに差し掛かると、インからアウトから襲い掛かってくる他のチームを、華麗なコース取りでブロック。
湧き上がる悲鳴と歓声。
ここでタイムアップ。
40分の長きにわたる戦いが終結です。
結果として、我がチームは4位転落。
3位と1周差、1位2位とは2周差でした。
アレだけ気合を入れていただけに残念。
でもみんな頑張ったよ!
表彰までの間、同時に走った元同居人とかとぅ君とお疲れ様挨拶。
かとぅ君は私の後ろをずーっっっとマークして走ってた。
ヘアピンで後ろを確認すると、距離が変わらずずっと後ろにいるから怖かったわ。
私が周回遅れを抜いた後、複数台の大クラッシュが発生して危険だったらしい。
おーぅ…なんかごめん…。
この日の私の走行時間は、5分+8分で13分。
13分で6,000円と考えると高いね。
でもチームのみんなと必死に走ったり、同時に走った人たちと結果ワイワイ話したりですごく楽しかった。
個人的には金額相応だと思ったよ!
今サイトを見直したら、4人以上なら45分で4,500円でレース出来るのか。
やべ、めっちゃ行きたい。
行くまでに2時間がネックだけど…。
あー、誰か企画してくれないかなぁ。
誰か企画してくれないかなぁ!
大事なことなので2度言いました。
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