元気いい人っていいなぁ～。
自分が大して調子わるくない時でもだいたいつねにうっとうしい顔してる人間だから、特にそう思う。
・・・あ、前回の投稿でも似たようなこと言ってるな。
ただ、最近気がついたのが、私が元気な人に魅かれるように、私みたいに元気わるいタイプの子が好きな人もいるということで。
補完し合って生きるね。
元気わるいタイプの人の例。
けしてパワーがないというのではない。
ちょっと色つきのパワー。
光サンサンというのとはちがって。
ギャビン・デグロウはいまでもパワフル。
ケンカ腰な発言が多くてヒヤヒヤしたりもするけれど、気の強い人って明るいパワーを持ってるから好き。
・アトピー歴12年の私が、スキンケアをして美肌になることを決めたのは１月のこと。
すこし年上のスキンケア命の美肌美人お姉さまとご一緒する機会があった時から。
その方は「25歳の時からスキンケア命！」とおっしゃっていて、その言葉とともに、なんていうんでしょう、私、人の、耳と顎ボネの辺り、つまり斜めからの顔と首の境目を見るのが好きなんだけど（顎はエラ貼り気味の人が好き）、その部分の美しさに息をのむ体験をしたということが大きいです。
特に首にアトピーの出やすい私だけれども、その美しさに近づくぞ！と心に決めたわけです。
・ストレスがかかるとすぐにニキビとアトピーが出るので、美肌なんてムリと長い間思っていたのですが、今回は素直に「肌きれいにする」って思えて、いろいろ言い訳して、ちゃんと洗顔しなかったり、メイク前に手を洗うことを怠ったりしていた部分を徹底して直すようにしました。
あと、自分に合った化粧水を見つけて、たっぷり使うこと。
それだけで。
本当にそれだけで、２ヶ月で効果がでてきたのでしゅ。
・肌がきれいになると、顔立ちは変わっていないのに、女優さんやモデルさんに似ていると言われることがでてきて、びっくりすることが増えました。
１年くらい前に化粧を始めて、まず態度が変わったのが男性でしたが（奥二重の私の場合、ブラックのリキッドアイラインをしている時としていない時で、ぜんぜん反応が違います）、肌がきれいになると女性からの扱いも変わってきました。
・見た目に気をつけ始めると、ある意味、頭が良くなる部分もあります。
化粧をすることで、時間的な、あるいは構造的な段取りの重要性を身をもって学んだり。
よく気がつくようになるというか。
まだ汎用性はわかってないけど、スキンケアをしていて気づいたのは、自分の顔の歪みでした。
自分は左の頬の方が下がっている、というのはけっこう昔から気づいてたのですが、顎骨がどうなっているかとか、どういう癖が特に歪みを助長しているか、とか気づいてきた。
頬自体は左の方がぷっくりしているんだけれど、顎骨はそっちの方が高くて、むしろ右が下がっていて首も右の方が短い。
癖でよくないのは、左に頬杖をつきやすいし、宙を向いて思考する癖があるんだけどその時右に首をかしげて左上を見上げる形を取ってしまう。
とかね。
肌は右の方がトラブルが多くて、もしかすると日々、左より動かされることの少ない右顔や右首に老廃物がたまりやすくなってるのかもしれない。
それは実際にはわからないにしても。
（ニキビの多さがすでに証拠になってるかも。）
・そして、こういう自分の癖を変化させる、というアプローチを取るわけですが、美容に気をつけていていいことは、自己効力感を得られるということでしょう。
周囲が自分に敵意を持っている環境でなければ、見た目の変化をほめてくれる人が日常的に現われるわけですし。
・そしてそして、何より大きいことが、仕事を抱えた時にも自分があまりストレスを感じすぎないようにする方法を考えるようになりました。
お肌にわるいから！
だからって前よりいい仕事ができなくなるということでなくて、以前は考えすぎて迷宮入りしていた所を、ある程度で切り上げてともかく形にするってことに集中できるようになってきた。
迷宮に入る時は苦しみとともに自己陶酔みたいなものがあって、それが実は心地よかったのだと思いますが、もう年を取ってきたこともあってそんなヒマないし、体調くずしても仕方ないし、って考えに変わりました。
自分の見た目がよい状態で保たれているってことは、健康であることと近いし、実際、精神衛生にもとてもよいです。
・最近は、ヘアケアが気になり出しているのと、見た目重視を拡張して部屋の模様替えにまで発展したりしています。
たのしい。
人生たのしくなってきたよ、だいぶ。
・次は見た目が改善されたことによって副産物的にすこし困っている話です。
・自分史上最大の、しらばっくれを受けて、びっくりしている。
・いまになって奈江ちゃんに勇気づけられるとは。
この人と似てるって言われるなんて、小学生のころは思ってもみなかったな。
ブタ顔っていう共通点だよね。
わかるわかる。
・女の人が女の人から攻撃を受けるのは、いたたまれない。
同性同士でしか、つまり立場が同じもの同士でしか、救い合えない部分ってぜったいある。
やっぱりフェミニストとしてちゃんと考えていかなければ。
言論を身につけなければ。
おじさんたちに自分を消費させてはならない。
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