わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

ギョ焚く 8 クオンタム_ヒーリングとは?

2016年05月18日 | 医学と健康

ひじょうに為になったHPでした。

(ひとによってはダメになるというかも知れませんが)

 

2004年の話が今でも重要な点で通用するのでは無いでしょうか?

 

 

これでこのweb魚拓は終わります。

(次は他のHPのギョギョギョ焚くに移ります。 )

 

音声はこちら

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


8.クオンタム・ヒーリングとは?

1. 意識と生命

クオンタム・ヒーリングという言葉をご存知でしょうか。

直訳すると「量子治療」となり、何か最新の医療技術のような意味合いに取れそうですが、そうではありません。

量子というのは物理学用語で、「それ以上分割することができない、物質の最小単位」という意味です。

これまで陽子や中性子などのハドロン、それらを構成するクオーク、電子を構成するレプトンといった素粒子の存在が確認され、それらを量子と考えてきましたが、究極の素粒子はまだ発見も確認もされていません。

しかしとにかく、あらゆる物質的存在はもちろん、電気、電磁波、光、重力などのエネルギー形態もすべて、量子のゆらぎから誕生したものと考えられています。

しかし観測手段の限界から、科学は量子の実体を捉えるまでには至っていません。


将来科学がいかに進歩しても、この限界を超えることはできないのです。

それは譬えていえば小さな虫一匹や、一輪の草花でさえ、科学で創り出すことはできないのと同次元の限界です。

最先端科学である量子力学は、生命の根源も量子ではないかといい始めています。


ライアル・ワトソンはその著書『ロメオ・エラー』で、「生物学の研究が進むにつれ、生命体とは、物質が特殊な結びつき(明らかに波動が関与している)で組織化されたものであることがわかってきた。

自然界にはわれわれが"死"とみなすものと、"生きている"と定義するものとの間に、可能な限りのあらゆる組織化の段階が存在しており、その連続体のどこかに線を引いて、"生命はここから始まる"と断言することは不可能である」と述べています。

これは、生と死は考え方の尺度の違いによる、きわめてあいまいな概念であると、じつに大変なことをいっているのです。


ところで生命の存在は、意識というものを切り離しては考えられないものです。

唯物科学が一世紀以上も置き去りにしてきた、その意識についての研究が、最近とみに注目されるようになり、『意識工学』という新しい科学の理論体系が提唱されるようになりました。

そして量子治療も、人体の組織や細胞といった肉体レベルを突き抜け、体と心の接点となる意識に迫ろうとする斬新な医療の試みなのです。


西洋医学による通常の治療法、つまり薬、放射線、外科手術がほとんど功を奏さなかったにもかかわらず、がんなどの難病患者がみずから奇跡的な治癒を果たし、医者に宣告された命の期限を過ぎても再発することなく、健康で長生きしているケースは意外にも多く報告されています。

しかし患者全体の比率からすれば、自然寛解はきわめて少ないのです。

そのため医学はこれまで、このようなケースが起こるたびに、「科学的な根拠がない」として、そのメカニズムを解明しようとすらしませんでした。

精神病ならともかく、肉体を冒す病気の原因が精神的なものであるという考えは、長い間西洋医学では受け入れられなかったのです。

それが最近になってようやく、一部の医者のなかに、体だけを治療のよりどころとしていては立ち行かなくなり、精神的な要因を探ろうとする動きが出始めてきたのです。


アーユルヴェーダ(生命の科学)や古代インドの英知と量子論を統合し、病気の発生に心がいかに大きくかかわっているかを解明した、アメリカの若き医者ディーパック・チョプラは、ほとんどの人は意識の力を過小評価しているといっています。

苦境や危機に瀕したときに潜在意識の存在に気づいたり、その強力な働きを活用しようとする人はきわめて少ないというのです。

チョプラは、さらにつぎのような注目すべき発言をしています
「奇跡的な治癒は、畏怖と不信が入り混じった感情で受け入れられる。

しかし意識は誰もが持っており、そうした治癒は奇跡でもなんでもなく、当たり前の能力の延長にすぎない。


骨折が治っても人はなぜ奇跡と呼ばないのか。

そのプロセスは医学では再現することさえできないほど複雑で、信じられないような現象が完璧なタイミングで起こっているのだ。

がんがひとりでに治ると奇跡で、折れた腕が治るのは奇跡ではない理由は、つまるところ心と体の結びつきという問題に帰着する。


骨折は心の介在なしに体が治しているように見えるが、がんの自然治癒は特殊な心の資質や、生きようとする強い意欲、英雄的な前向きの姿勢といった、類まれな能力に依存していると一般に広く信じられている。

つまりヒーリングには通常のものと、変則的、ないしは少なくとも例外的なものとの二種類があると思われている。

しかしこの区別は間違っていると思う。

本質的には両方とも意識が治しているのだ。


なぜ誰もがヒーリングのプロセスを最大限に活性化できないかというと、内面の能力(つまり潜在意識)を動員する力が一人ひとりで大きく違っているからだ。

このことは、病気に対する反応が人によって異なるという点に表れている」
潜在意識の力を意識的に活用した有名な症例があります。

テキサス大学の放射線学者カール・サイモントン博士は、末期的な咽喉がんを患う61歳の男性の治療に当たっていました。

食べ物はほとんど飲み込めず、80キロ以上あった体重は45キロそこそこにまで激減していました。

治療後の5年生存率はわずか5%と予測され、西洋医学のもてるあらゆる手段を講じても、衰弱がひどすぎて効果があるようには思えませんでした。


このような状況で、博士は放射線療法の効果を高めるためのいわば投機的な試みとして、イメージ法というものを思いたったのです。

そして患者に次のように指示しました。

「自分のがんの様子をできるだけ鮮明に思い描きなさい。

そして免疫系が働いてがん細胞をどんどんやっつけ、それらを体から一掃して、健全な細胞だけがあとに残るさまをありありとイメージしてみなさい」と。


患者がじっさいに行ったのは、真っ白な粒子の免疫細胞が吹雪のように病巣を覆い、ちょうど黒い岩石の上に雪が降り積もっていくようなイメージを描きました。

このイメージ法を一日に何度も、そして毎日欠かさずやり続けたところ、なんと3週間後に腫瘍が小さくなっていることが確認され、ついに2ヵ月後、がん細胞は完全に消滅してしまったのです。

これに勇気づけられ、イメージ法にほぼ確信を持った患者は、足に患っていた関節炎もこの方法で治るのではと思い、直ちに実行したところ、やはり数週間後、その期待も現実のものとなりました。


このイメージ法とその驚くべき結果は世界的に知られるようになり、今日一般の医者の間でも、「サイモントン療法」という名で知識の片隅にはあるようです。

ただそのメカニズムがわからず、医学理論に矛盾すると思っているほとんどの医者は、このイメージ法をじっさいの医療に取り入れることはありません。

しかし理論はどうであれ、治癒はまぎれもない事実です。

また, 矛盾しているのは医学理論のほうなのではないでしょうか。



2. 万物に意識がある

チョプラがいうまでもなく、私たちは意識というものをとかく軽視しがちです。

これについて、「物質文明にどっぷり浸かり、モノとカネを追い求めて忘我の日々を送る現代人は、潜在意識が正常なものではなくなっている」といって、警鐘を鳴らす心理学者や人類学者がいます。


これらの学者は、「物欲が刺激されるのは、五感が活発すぎるせいである。

感覚器官からの情報ばかりが意識に入り、意識がそれに振り回される状態が続くと、正常な神経がマヒするようになる。

人間関係の軋轢や、自然や生き物に対する配慮、思いやりが薄らいでくるのもそれが原因だ」と、警告さえ発しているのです。

そういわれてみれば、この情報過多の現代社会のなかにあって、私たちの意識は、外部の世界に向きっ放しになっているような気がしないでもありません。

それより内面の世界、つまり心というものにもっと意識を向けることが必要なのかもしれません。


じつはそのことを明らかに示唆する、驚天動地の事実があったのです。

人間や動物に意識があるのは当たり前ですが、なんと植物や鉱物にも意識、いや意識というよりもっと単刀直入に、心があるということが、実験によって証明されたのです。

さらにもっと驚くべきことに、植物は人間さえ知ることができない、宇宙の神秘にかんする情報まで知っていることが実証されました。


植物の意識についての研究の端緒を開いたのは、ポリグラフ(うそ発見器)の専門家で、CIAの尋問官であったクリープ・バクスター博士です。

博士はあるとき、ガルバノメーター(微弱電流計)を使って、ドラセナという観葉植物が水をどのように吸い上げるのか観察していました。

水を吸い上げたときの葉の電導率は上がるはずだったのが、記録計は逆の下降線をたどったのです。

人間でいえば、ゆったりと気分を落ち着けたくつろいだ状態と同じ反応を示したわけです。


そこで博士は、くつろいだ状態を示すなら、恐怖を与えたらどうなるだろうと、手っ取り早く葉を燃やしてみたらとそう思った瞬間、メーターの針が勢いよく跳ね上がったのです。

びっくりした博士は、この体験によって、「植物が人間の感情を読み取る能力を持っている」、という驚愕の事実を発見することになったのです。

その後の追認テストでは、たまねぎ、レタス、オレンジ、バナナなど25種類以上の植物や果物を使って、同じ結果が得られたことが確認されています。


バクスターは植物だけではなく、動物の単細胞にも同じ装置を使ってさまざまな実験をおこない、その結果を発表しています。

つぎはそれらのほんの一部です。

信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、すべて実験によって証明されている事実です。



    植物には過去を記憶する能力がある
    植物と植物の間、さらに植物と動物の間で、たえず情報通信が行われている
    植物は自分を世話してくれる、あるいは自分に好意を示してくれる人間に特別な感情を抱き、どこにいてもその人の想念を監視している
    植物や動物だけではなく、アメーバ、ゾウリムシ、血液、精子などの単細胞生命体にも意識がある

これらの実験結果について、バクスター自身はつぎのように述べています。

「知覚力は細胞レベルで終わっているとは思われない。

それは分子、原子、さらに原子の構成要素にまで達しているかもしれない。

これまで常識として、生命なきものとみなされてきたあらゆる種類の存在は、評価しなおされる必要があるだろう」と。

ようするにバクスターは、細胞レベルに意識があることは確認したが、さらに分子、原子、さらには原子核(陽子と中性子)や電子のレベルにも意識がある可能性があるといっているのです。


じつは日本にも、バクスターの研究成果(とくに植物の意識)をさらに推し進めて、ふつうの科学的手段ではとうてい知ることができない、稀有の情報を植物から得るシステムを開発した人がいます。

理学博士の学位を持ち、勲四等紫綬褒章を受与された三上晃がその人です。

三上博士はリーフ・バイオ・センサーという、植物の葉を使った生体感知器を開発しました。


この装置は、植物と植物の間で交わされる交信エネルギーを高感度増幅器で微小電流として捉え、それをガルバノメーターに接続し、ランプを点滅させることによって、植物が発する情報をキャッチするシステムです。

人間が調べたい物や情報を発信台からセンサーで植物に伝え、それにたいする植物からの回答が受信台へ同じくセンサーで送られてくる、という仕組みになっています。

この装置によって三上博士は、植物からつぎのような驚くべき情報を得ることに見事成功したのです。

ただし世間の常識というものがあるため、人々を惑わすような内容の情報は公開しないとのことです。



    人物の写真を送信して、その人が、がんやエイズなど、難病にかかっているかどうかわかる
    航空写真から、地下鉱脈の発見や埋蔵物の位置がわかる
    天体写真から、ほかの惑星に水や生物が存在するかどうかがわかる
    病気を癒したり健康を回復する目的で、人それぞれに適合する薬草を選別する能力がある

三上博士はさらに研究を進め、上記のほかにも、植物は人間の目に見えないものも見えて知っている、文字を理解し、数学計算ができる、宇宙にかんする多くの事実や、未来のことも知っている、植物が発する波動には、人間の病気を治癒する効果があるなど、恐るべき植物の超能力の数々を解明してこられました。

これらの研究成果は、現代科学では知りえない世界のことや、医療問題など、その他、行き詰まった多くの問題の解決にも役立つものと期待されています。

それと同時に、人間は自分自身に対してはもちろんのこと、他人や動物や植物、つまり生きとし生けるものすべてにたいして愛情をもち、これらを大切に扱うことの意義を改めて考えさせられるものでもあります。

私個人としては、今回の情報収集を終えて、「人間には、動物の生命をむやみに奪う権利はない」ということを思い知らされ、今後、肉食は一切口にしないことを決意せざるをえませんでした。



3. 波動が宇宙を支配する

自然とは、一つの大きなネットワークです。

万物はそれぞれ孤立して存在しているのではなく、空間に充満する波動というエネルギーによって、すべてがつながっているのです。

とくに生物の世界はDNAと深く結びついており、一つひとつのDNAが波動を媒体として情報交換を行っています。

(季節が来れば花がいっせいに開花するのはそのためです)。

また万物個々の内部にもネットワークが形成され、個体自身の調和と統合を図りつつ成長、繁殖、種の存続などのエキサイティングな生命活動が展開されているのです。


植物の超能力もそういった当たり前の、自然の営みの発現にほかなりません。

空間を虚無(物理学的には真空)とみなしてきた現代科学は、生命体の意識が波動から生じ、波動によって伝播されるということに、最後の最後まで気がつかなかったのです(これは過去形ではありません)。


動物の超能力はいうまでもありませんが、無生物である鉱物にも不思議なパワーが秘められています。

人間の潜在意識に作用したり、健康効果をもたらすとして水晶、トルマリン、麦飯石、遠赤外線セラミックスなどが研究され、注目を集めていることはご存知のとおりです。


ダイアモンドやサファイアなどの宝石が人間の運勢に影響を与え、ときには人生をいい方向へも悪い方向へも変えることがあるのは古くから知られており、あながち迷信だといって片付けることはできません。

これは鉱物がもつ一種の放射性エネルギーによるものと考えられていますが、その詳しいメカニズムはわかっていません。

やはり波動が関与していると思われ、鉱物に意識が存在していることは間違いないようです。


なお、動物のさまざまな能力については、ここでとりあげるまでもないでしょう。

ただ、意識という観点から万物を考えるとき、動物、植物、鉱物といった分類すら、とくに意味はなさそうな気がしてくるのですが、いかがでしょうか。


アレキシス・カレルが「人間、この未知なるもの」といったように、人間の隠れた能力については長い間、本格的に研究されることはありませんでした。

ようやく近年になって、フロイトやユングによる潜在意識の発見をきっかけに、多くの知られざる事実が明らかにされてきました。


人間には、動物のなかでは最も発達している大脳新皮質(理性の座)というものがあるために、それによって形成される顕在意識(表面意識)が潜在意識を抑圧するという理由で、本来の能力がロックインされてしまっているのです。

動物や植物のように、人間が自然に与えられた能力を発揮しない、あるいはできない理由はじつはここにあったのです。


生きていくうえで無視することができない社会的、文化的、経済的および精神的制約、さらには環境から受ける肉体的な圧迫やダメージが原因で、顕在意識が異常なものに変貌することは、心理学によってすでに実証されています。

顕在意識と潜在意識は表裏一体でつながっており、本来は顕在意識を自在に支配するほど強力な潜在意識が、時間の経過とともにマインドコントロールされて屈折していき、ついには捏造された動機づけを強要する理性によって、逆に支配されてしまうのです。


クオンタム・ヒーリングは、心の奥深くに押し込められて埋もれている、この潜在意識を解放することを最終目標としています。

潜在意識が解放されるとさまざまな超能力が発現することは、超心理学や心霊科学の分野では、多くの実験によってすでに証明されています。


いわゆる超能力と呼ばれるものには、『遠感知』、『未来感知』、『読心』、『病気治癒』、『念力』、『"変身"』、『瞬間移動』(テレポーテーション)などがあり、欧米やロシア、中国などでは相当古くから研究されています。

アメリカやロシアなどは国家的なプロジェクトとして超能力を研究しており、着実に成果をあげています。

イギリスではオックスフォード、ケンブリッジ、その他多くの大学に超心理学や心霊科学の研究所が設置されているのです。


心の働きを利用して病気を治癒させる試みは、とくにアメリカでは多くの医者が医療現場で、じっさいにおこなっているのです。

それらの医者はべつに超能力者ではありません。

ただ人間の潜在能力を信じる医者たちで、たとえば手術をおこなう前に、「この患者が無事生還できるように」、「自分がやろうとしていることがうまくいくように」といった"祈り"に似たような気持ちを込めておこなうと、予想以上の結果が出たことがすでに証明されています。

心と自然治癒との関係について多くの書物を著し、この問題では世界的に有名なアメリカのラリー・ドッシイ博士は、その著書でつぎのように述べています。


「130件以上の、適切な管理下での実験により、祈りや、祈りに似た思いやり、共感、愛などは、一般に、人間から細菌に至るまでのさまざまな生物に、健康上プラスの変化、または効果をもたらすことが示されている。

薬品や手術でも同じだが、これは祈りが常に有効だという意味ではない。

しかし、統計学的に見て、祈りには効果があるのだ」
そのような実験について、ドッシイ博士が報告しているものを一つご紹介します。


心臓病専門医であるランドルフ・バードは、サンフランシスコ総合病院の心臓病集中病棟の患者393名の協力をえて、研究実験をおこないました。

米国内のさまざまな場所にいるキリスト教信者の集団が、指定されたグループの病人の一人ひとりに対して祈りをささげました。

一方、別のグループ(対照グループ)の患者に対しては、誰も祈りませんでした。

そして、祈りという要因を除いて、すべての患者は同じハイテク治療を受けました。

これは二重盲検法と呼ばれるものです。

つまり、患者、医師、看護婦らすべてが、誰が祈られ、誰が祈られなかったかわからないようにしたわけです。

その結果、祈られた人たちは、いくつかの測定や統計に照らし合わせても、明らかに有意義な効果を表したのです。

そして、祈りの距離はその効果を左右するものではないこともわかりました。

東海岸からの祈りも、西海岸にあるこの病院に近い信者からの祈りも、まったく同様に効果的だったのです。


現在の科学では、このような現象は説明のしようがありません。

おそらく、「それは気のせいだろう」、「一種のプラシーボ(偽薬効果)だ」くらいで片付けると思いますが、それは甚だしい認識不足です。

量子力学では、「物質(粒子)の非局所性」を主張します。

それは、同じ位置にあった素粒子が分離して、片方に何か変化が起こったとき、もう一方にも同時に情報が伝わる、そしてそれは、宇宙の果てであっても関係ないというものです。

そしてこのことは、1981?1983年にかけておこなわれた、パリ大学光学研究所のアラン・アスペとスコットランド大学のハンス・クラインポッペンらの実験によって証明されたのです。


アスペの実験では、一定方向のスピンを有する二つの電子を逆方向に同時に発射して、一方の電子のスピンをはかる装置の向きを瞬間的に変えることにより、もう一方の電子のスピンの向きも光より早く変化することを確認しました。

つまり、地球で人為的に電子スピンの向きを変えると、4.3光年離れたアルファ・ケンタウリの電子スピンの向きも同時に、同じように変化するわけです。


先述の超心理学は立派な科学の学問分野であり、今から80年以上も前に、アメリカのデューク大学にライン博士が研究所を開設して研究が始められたのです。

その点日本では、個人研究者を除けば公的な研究機関は皆無に等しい状態で、この分野における現状は、世界レベルから見て、約80年は遅れているといわれています。


ついでながら、日本の超心理学者としては、東大の福来友吉、東京工大の宮城音弥、そのほか橋本健、本山博、内田秀男などが有名です。



4. 生命の泉・チャクラ

4,000年も前のインドで、人間の肉体には7カ所の生命力発現の部位があり、それらが肉体の生存はおろか、生命の維持をもコントロールする重要な役目を果たしている、ということがすでに知られていました。

それらの部位はサンスクリット語で『チャクラ』と呼ばれ、超心理学や心霊科学も注目し、長い研究の歴史があります。

いろいろな研究でわかったことは、チャクラは西洋医学でいう7カ所の内分泌腺にぴったり符合し、それがホルモンの生成と湧出の根源だったということです。


チャクラは生理的な器官でも、組織でも細胞でもないため、西洋医学はその存在に気づいていません。

つまり視覚では捉えられないもので、「見えないものは信じない」西洋医学が気づくはずがないわけです。

しかし、本来の医学的な考え方からすれば、チャクラを無視して病気の原因を追究したり、健康維持を図ろうとするのは見当違いのはずです。

数少ないチャクラにかんする文献には、つぎのように記されています。


「チャクラは身体的な要素ではなく、精神的な要素、つまり心と直結するものである。

ふつう心という言葉を使うとき、われわれはさまざまな行動をしている自分の身体が本当に実在しているものであって、心とは何か身体に付属しているもの、たとえば身体に結びつけたゴム風船みたいに、漠然と自分の体につながっているもののように思っている。

これはじつに散漫で不正確きわまりない誤った認識で、事実はむしろ逆なのである。

本当に存在する人間とは心なのであって、その心が肉体を所有しているのである。


チャクラは、肉体の生存に不可欠の生命力が流れ込んでくる入り口の役目をしており、さらにまた思考や感情などの波動を、見えないアストラル的領域(幽体の次元)から、目に見える物質的領域へ伝える通路でもある」
東洋医学の専門家で、日本予防医学センター、NHK文化センターなどの講師をしている田村勝昭氏は、地球に向かって進んでくる天体中心の宇宙の求心力と、地球から出て行く遠心力を、それぞれ「天の気」、「地の気」と呼び、森羅万象はこの二つの力で生存していると述べています。


人間の場合、「天の気」は頭頂の渦巻きから入り体の下方へ進む、「地の気」は生殖器から入り上方へ進む、二つの力は体の最深部を垂直に走る通路のなかを流れ、7カ所にあるチャクラをつぎつぎに充電していく、と解説しています。


さらに、チャクラから体内に向けて宇宙エネルギー(波動エネルギーともいう)が放射される、それが物質化し、ホルモンとなって体内のもろもろの器官を養い、健全な働きを維持しているとのことです。


田村氏はまた、ホルモンは物質と霊的なもの(極小微粒子ということか?)との中間的な存在で、そのため現代医学や科学では解明できないだろうと明言しています。


中国漢方医学では、チャクラを経絡の中の経穴(ツボ)と定義しています。

経絡とはエネルギーが循環するルートのことで、経穴とは宇宙からのエネルギーを貯蔵する場所のことです。


田村氏のご説明のとおり、チャクラは宇宙にあまねく充満するエネルギーを取り込み、人体組織のなかで活性化して、生体機能を維持しています。


このように重要なチャクラについて、西洋医学、つまり現代医学の知識はゼロであり、知識を得ようとする意欲さえありません。

西洋医学を批判もなく信奉する医者たちは、この方面の研究には怠慢そのものです。

人体や生命をあつかう医者たちがこれほど無知では、医療など進歩するどころか、やがて近い将来崩壊するのではないでしょうか。

しかし考えようによっては、そのほうが医学ぜんたいにとって利益になることを意味しているのかもしれません。


さて、超心理学や心霊科学などによるチャクラの研究でわかったことは、潜在意識をコントロールして得られる能力とは、まさに神にも迫らんとするほど驚異的なものだということです。

それは 「真理に目覚める、人生を思うままに生きる、運命、宿命を転換する、肉体を若返らせる、他人を不幸や苦しみから救済する」など、およそこの世に不可能はないという境地に達することができると、超心理学は断言しています。

自分の病気を治すなど、それらの能力のいわば副次的な効能の一つに過ぎないということです。


クオンタム・ヒーリングは、潜在意識を自由に解き放つための具体的な方法として、「腹式呼吸の日常的、継続的な実践と、潜在意識に向かって心を集中させる、瞑想の習慣を身につける」ことをあげています。

超能力はともかくとしても、病気を治す目的であれば、これらのことを試してみる価値は十分あるのではないでしょうか。


ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

試してみる

ことが第一歩です。

何も無い内から信じる必要はありませんし、疑いから始まり、経験から信じる。

他人の経験では無く、自分に起こった経験です。

 

好奇心が原動力。

はじめから信じなさい

などというのは間違いのもと。

だいいち、顕在意識での信じるとか疑うとかの裏には潜在意識がありますし・・

 

 

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