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初心を忘れないために日々のメモ書きを詰め込んでいきます。

大学生ってこんな感じ??

2005-10-31 23:43:41 | 教育
風邪ひいた~。

鼻が詰まって苦しい・・・。

でも実践授業はまっさかり。

今日も本渡まで天体観測会に行って参りました。
明日も市内で実践授業です。

小学生は意外と大学生に会ったことがないんですね。
市内の小学生は別として、天草などの地方では今日聞いてみたら、「大学生を見たことある人?」「0人」
(なんと!!!でも人吉出身の自分もそんなもんかも?実習生の先生くらいしか大学生を見たことはなかったな~。)

さて、小学生の質問はおもしろい!!

「彼女いますか??」
(こりゃ興味あるとこかもね)

「太陽ってどうして光ってるんですか??」
(なかなか鋭い質問するね~。)

「大学って楽しいですか??」
(・・・。しばし沈黙・・・。)

皆さんならどう答えます??ちなみに相手は小学生ですよ。

ロッテ優勝に思うこと

2005-10-26 23:58:32 | 考えてみる。
ロッテ優勝じゃ~。

実に31年ぶりという歓喜に包まれたロッテファン。
チーム+ファンが一体となって勝ったという印象を受ける爽やかな優勝劇だった。

ソフトバンクを応援している私としては、
「だって、シーズンはソフトバンクが1位だったじゃん・・・。」
という気持ちだが、ロッテはプレーオフまで見越してこうしていたのなら、
それは、脱帽するしかないことだ。

今回のシーンを見て、感じた私なりの考察を1つ。

やっぱリーダーの存在って大きいんだな~。ってこと。

ロッテの監督はボビー・バレンタイン。

昨年9年ぶりに日本球界に復帰したこのアメリカ人は、その愛されるキャラクターと
冷静な分析力を兼ね備えた正にリーダーとしてのすばらしい資質をもった監督だ。

私は、これまで様々な団体で№2の役回りを経験させてもらってきた。

私自身このポジションが好きだし、合っていると思ってきた。
そして、私なりに理想のリーダー論を持っている。

リーダーに最も必要な資質、それは、「カリスマ性」だと思う。

細々とした仕事の詳細をトップの人間は知る必要はない。
ただ、うまくチームが回る仕組みと、決断を提供できれば、それだけでリーダーとしては、十分だ。

技術はいくらでも後からつけることができる。
ただ、皆を惹きつけるカリスマ性はどうやっても身につけることの出来ない才能だ。

バレンタイン監督、あなたの笑顔には皆が惹きつけられます。

このカリスマ性こそ、今年のロッテの強さの秘密かも?

強いチームには強いカリスマトップがいる。

ロッテにはバレンタイン監督
ソフトバンクには王監督
ライブドアにはホリエモン
そして日本のトップには(弱いけど)小泉??

カリスマ性こそトップの証

うちの団体のリーダーは??
・・・

あるある、カリスマ性。

楽しんで仕事をしなくちゃね。

2005-10-22 11:21:59 | 考えてみる。
最近、忙しい。

研究に関しても実践がラッシュ的に始まるし、
後輩の卒業研究も見ている。

僕にとって忙しいことは嫌いなことではない。
ってことは前にも書いた気がするけど・・・。

そんなときに決まって口にし、言い聞かせている言葉がある。

「やっぱ楽しんで仕事しなくちゃね。」

別に僕は極端なプラス思考派というわけではないのだが、
つらくて苦しくて、プレッシャーにつぶされそうになるとき、
楽しもうとする気持ちが、自分を落ち着かせてくれる。

僕が持つグループの仕事は、事務的だったり、めんどくさかったり
することが多いけれど、地道にやったものは、派手さはないが、
大きな意味を持つデータとなることが多い。と思う。

かつて、大学の地学の先生がこんな話をしてくれた。

「最近は、理系でも地学屋になる学生が少ないんだ。やはり、地学は
とてつもないスケールの時間や面積を相手にするからかな?
物理や化学のように、実験室でコツコツやって結果を導くほうが
1学生であっても大発見をする可能性があるし、派手だからかな?
 地学は確かに足で歩くことが多いし、地味で地道な研究手法
なんだよ。でもな、そうやってコツコツと地道にとった基礎的なデータ
こそが、大きな発見の基盤となるデータになるんだ。
そこが地学のおもしろさなんだよ。」

その先生は、ある火山の地質図と火山史を何十年も作り続けてきた。
それこそ、その地図上のすべての地点に足を運んで、露頭を見て、
分析し続けてきた結果だ。
それが、火山のハザードマップ(安全図)を制作する際の基盤に
なったそうだ。

確かに地学の実験や巡検では足を使ったり、コツコツととてつもないスケール
のものを解明していくことが多かった。
まあ、僕はそんな地学が大好きだけどね。

そして、これからも生き方をそういうコツコツと1つ1つを積み上げて、
知識や信頼を得ていきたいと思った。

だから、後輩たちにもそれを望む。地味なものほどとてつもなく深い意味を
持っていることを知っているつもりだから。

二季

2005-10-18 15:33:52 | 考えてみる。
熊本に秋はない。

熊本の夏はとても暑い。
しかも盆地型になっているため、湿気がたまって蒸し暑い。

決して都会だからではない。まあ、アスファルトが多いってのは間違っていない気がするけど、それだけではこの暑さはありえない。
そりゃ真夏日が106日という大台にのぼるのもうなずける。

そして、いきなり寒くなる。

夏→夏→夏→冬

というサイクルを熊本は繰り返しているように感じる。

熊本は「二季(決して雨期と乾期ではない。)」なのです。

冬といえば、そう「おでん」

コンビニには9月におでんが鍋を構える。
9月と言えば熊本では真夏だ。

そんな暑苦しい中になぜ売り始めるのか??
それは、その秋に「うちの店にはおいしいおでんがありますよ。」とアピールしておくことが大切なのだそうだ。

そこでリスクを冒してもそれは、先行的な投資であって、寒くなった冬の売り上げに大きく影響するらしい。

というわけで、見事策略にのって、今夜はおでんにしてみようと思います。

サクラサク

2005-10-08 10:54:37 | 日常
私事ですが、教員採用試験に合格しました。

これまで何度かこのブログにも登場してきたこの話。

ついに最終章です。

県教委は何を血迷ったのか私に採用名簿に登載してくれるようです。

これまでドキドキしたり、落ち込んだり、浮かれたりと様々な試験の模様を報告しましたが、皆さんが読んで、励ましてくれたおかげで、うれしい結果になりました。

今はあまり実感がわいていません。
さらに、「来年の今頃は担任を・・・」と思うと不安の方が大きいのが正直なところですが、日々勉強してがんばらにゃ~な。と思ってます。

イマサラドキドキ

2005-10-06 04:19:34 | 日常
教採の結果が明日出ます。

なんだか、今更ですが緊張してきました。

う~ん、ちょっとあきらめてる部分もあるんだけどな・・・。

体は正直で、体のあちこちがひきつったり、痛みがでたりしています。

私が無駄にテンションを挙げているときは要注意です。

なかなか眠れん。

う~ん、なんとかしたいな~。結果はご報告しま~す。

おやおや・・・

2005-10-04 20:12:40 | 考えてみる。
asahi.comを見ていたらこんな記事を見つけた。

大学までの教育費「子が返すべきだ」母31%、父17%

大学まで出した教育費を就職後に親に返すべきと考えている父母の割合だ。

父親は「学生時代の経験はかけがいのないもの」

とする意見が多く、学費返還までは求めていないそうだ。

母親はそれに比べて現実的な眼差しで見つめている現状が明らかになっている。


う~ん、どうなんでしょうね~。

親が子どもを教育するのは、当たり前のことではないのでしょうかね。
もちろん、だからコスト対効果が影響しているのでしょうけどね。

じゃあ、その子が大人になったとき、親に介護が必要になったとき、
介護費用は「私の貯金から払いなさい。」と言えるのでしょうか??

もしかして、そのときのために元気なうちに子どもから巻き上げとく??
そんな魂胆??

親と子の間に、すごく現実的な悲しい人間関係(親子関係ではないどこか他人な関係)が垣間見えて、なんか切なくなりました。