レヴォーグ2.0 GT-Sのトランスミッションはご存知の通り、CVT スポーツリニアトロニック。
SIドライブのI、Sモードでは6段変速、S#モードでは8段変速となっています。
14.4.24追記
(正しくは、マニュアルモードで操作した時と、アクセル開度が大きい時に、
擬似的なステップ変速でそうなるという事です。)
ちょっと前までは、CVTはエンジンの回転数と速度がマッチしない、違和感がある。
と言われて来ました。
私もCVT搭載車に乗るのは初めてなので、フィーリングがとても気になっていました。
しかし、契約時にレガシィのDITに試乗した時には違和感を感じる事はありませんでした。
まぁ、ディーラーの周りをちょっと1周しただけなので微妙ではありますが。。。
さて、レヴォーグに搭載されたCVTはスポーツリニアトロニックというものです。
スバルに取ってCVT開発は歴史があり、他社との違いについてはwebで検索してみると沢山出て来ます。
ポイントをまとめると。
・エンジンの大入力に対応したCVT
・他社と比較して入力時のエネルギーロスが少ない構造
・エンジンの回転数と速度の違いが少ない。
等になると思います。
その他に、(トランスミッションの特徴とはちょっと違いますが。)
これはディーラーの店長が説明してくれましたが、巡航時のキャビンがとても静かであること。
チェーン式CVTは高周波の音がどうしてもしてしまうのだが、 エンジン周りの遮音材やボディに様々工夫がしてあるそうです。
さて、WRX STI購入の時にもデータでいろいろ想像してみたのですが、レヴォーグでもやってみました~
2.0GT-Sはギアをマニュアル操作する時には、I、Sモードでは6速。S#モードでは8速になります。
CVTだからこんな事が出来るのですが、8速も使うのかい!というのが正直な印象でした。
データ1
それぞれのモードでの変速比、減速比は上記の通りになります。
この情報を元に、エンジンの回転数と速度をグラフにします。
I、Sモード
最大トルクを発生させる回転域がおいしいところなので、水色でエリアを表示しています。
(実際は速度リミッターが掛かりますのでそこまでの速度のエリアになっています。)
このグラフから、
I、Sモード マニュアル操作時シフトアップの目安
I、Sモードでは表の左端の速度を目安にシフトアップをすれば良いという事がわかります。
次に、
S#モード
なんとも、シフトアップが忙しくなりそうなギア比です。(笑)
でも切れ目無く速度が上がって行きそうなので、S#のエンジン特性と併せて考えるととんでもない事になりそうです。
S#モード マニュアル操作時のシフトアップ目安
大体の目安ですので、最大トルクを発生するスイートスポットの領域で操作できれば良いですね。
うーん、早く乗って試してみたい。
もちろん、法廷速度は遵守の上でね。
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