それはもう、今まで乗って来たスバル車がSTIパーツで加装されており、
明らかに、そのパーツが無いスバル車との違いが自分でも分かったからに他なりません。
それらは、 動力(エンジン)系に変更を加えるものではなく、空力やシャシー、脚回りの性能向上につながるもので、
目的が「運転がうまくなる」という所に主眼を置いている事に共感したからです。
もちろん、TRD、NISMO、MUGEN、ラリーアート、マツダスピードなどメーカー直系と呼ばれるチューナーが出している車に憧れるように、STIの車に憧れたからというのもあります。
STIの久世さん、桂田さん、辰巳さん、森さんなどのスバル車への熱い想いを読んだり聞いたりした事がある人ならば、
その人たちの意思が具現化した車に一度は乗ってみたいとなるはずです。(大げさかな。。笑)
更に私にとって印象深いのは、
今は昔となってしまいましたが、特にWRCで活躍し多くのドライバー コリン・マクレー、リチャード・バーンズ、
ペター・ソルベグらのチャンピオンを輩出したことです。
トヨタや日産、ホンダほどの企業規模じゃないスバルが成し遂げたことに意味があるのだと思います。
カテゴリ:ミニカーからお気に入りの写真を。
そして、レヴォーグのSTIパーツに関しては、
以下のSTI 森さんのコメントを読んで無駄にはならないと考え決断しました。
(森さんは確かGRB、GRF WRX STIのときのプロダクトマネージャーをした人だったと思う。)
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東京オートサロン レヴォーグカスタムバトルでの
STI 森 宏志 氏
のコメント
■ 一番のポイントは?
ノーマルの基本性能が格段に進化しているので、伸び代が少なくなっているのは事実。
でもね、例えば剛性が高くなればなるほど、いなす部分も必要です。
そういった観点で開発しているのが、フレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナーといったSTI Performance パッケージ。
しなやかにシャシーを動かし、四輪が路面を掴む機能を盛り込んだシャシー系パーツです。
簡単に言えば上下は逃がし、横はしっかり。
普段使いを考えると、乗り心地は犠牲にできないので、走りの性能を数段上げて、乗り心地はキープします。
今回のレヴォーグにも投入していますが、走りが激変します。
■ この他に見所は?
革新スポーツツアラーのレヴォーグは、スバルの将来を担うモデル。
スタイリッシュでスポーティな外観が特長ですよね。
これをより引き立たせるために、ブラックのアンダースポイラー系でぐるっと一周まわして、引き締めています。
もちろん、性能面での効果もある。明らかにダウンフォースが高まります。
プロなら30km/hでわかる。一般の方でも高速道路に入れば、フロントの接地が向上したことを体感できます。
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そしてパフォーマンスパッケージとは別に選択したのが、「STIアルミホール」
またこれが専門的になればなるほど難しい話になってしまうんですよね。
私の知識不足や誤解もあると思うので説明が上手く出来ないのですが、
「鍛造」、「鋳造」、「バネ下加重」 これらがキーワードになりますので、興味がある方は調べてみて下さい。
私は単に、
STIの架装パーツで重量が少し重くなるので、せめてバネ下加重(アルミホールの重さ)を少しでも減らすことで、
若干の重量増の部分を改善できないかと考えて選択しました。
tuned by STI、WRX STI A-Lineでも同様のENKEI(エンケイ)製のSTIアルミを履いていたので、
製品がどういうものなのか分かっていた。と言うのもポイントでした。
このアルミホールを製造しているENKEI(エンケイ)という会社は世界的にも有名な企業ですね。
鋳造アルミでも、設計、製造技術の革新・改良によって、鍛造と同じくらいの強度や軽量化されたホイールを実現して提供してくれているのです。
そんな中で1点だけ「嫌だなぁ」と思ったのが、標準装置のアルミホイールと比べてスポークが15本にもなるので、
「掃除が大変だ!!」という事でした。(笑
まぁ、ブレーキがブレンボじゃないのでダストは少なくなると思っているのですが。。。
上記の事にSTIパーツの価値を見いだす事が出来る人は、迷わずSTIパフォーマンス パッケージ選択しましょう!
絶対に期待は裏切らないはず。(と心に言い聞かせて。)
でも、雪国の方や下部のクリアランスを気にする方は迷いますよね。
より、違いを感じたい人は最初ノーマルで乗って、ちょっとずつ架装するというのもありだと思います。
参考
WRX STIですが、エアロパーツの効果についてはコチラの記事も読んで頂けると参考になると思います。
最後に、(World Cupもいいけど。)
今月19日~22日にかけて、STIはニュルブルクリンクにて、
24時間耐久レースを新型WRX STIで戦う予定です。
クラスチャンピオン奪回を是非とも成し遂げてほしい。
いわば、レヴォーグの兄弟車の戦いです。
レヴォーグ予約した人は応援しましょう~!
以上です。
タワーバーとスティフナーだけにしました!
パフォーマンスパッケージエンブレムは
非売品・・・
後ろにピンク色のSTiエンブレムでも
通販で買って貼ります><
STIオンラインショップで売っている。
カーボンのやつがカッコいいですよ。
良かったら、見てください。
http://www.subaruonline.jp/sti/accessory/STSG12100910/
でもピンク色も良いですねー