LEVORG 1.6GT-S EyeSightに試乗してきた

本日は午後から、納車に向けての書類記入と押印に行ってきました。
作業が終了後、用意してもらっていた1.6GT-S EyeSightに試乗してきました。
（私と家内、息子、営業担当者の4人で乗りました。）
今回、主に確認したかったのが、
全てマニュアルーモードで走った時のフィーリングとビルシュタインの感覚の２点です。

マニュアルモードで走ろうと考えた理由は、他の方の試乗記を読んで、
・0kmからの走り出しが弱い感じがした。（エンジン回転の割に速度が出ない。）
・低速でもたつく感じ。（ある速度を超えるとターボのブーストが急激にかかる感じ。）
これらを、再度確かめたかったからです。

以前に試乗したGTでは確かにIモードのDレンジで走行をすると、
そのような感じもしなくはないのですが。。（デメリットと思えるほどではなかったため。）

今回は試乗開始時からSモードを選択しシフトをマニュアルモードにして、
0kmからの加速を何度か試してみました、（前回の試乗では0kmからのマニュアルモードは使っていない。）
遅れるどころか、リニアに50km、60kmまで加速の感覚を味わうことができました。
本当に素早い加速をするので改めて驚きました。

このような0kmからの素早い加速をしたい時にはマニュアルモードでの操作をお奨めします。
一般道路でしたので、ほとんど2-3速までしか使いませんでしたが。。

私はもうCVTへの変な先入観はなくなりました。

また。
そのような加速が必要でない場合は、IモードでもSモードでもDレンジでゆっくりとアクセルを踏み込み、「徐々に加速するような感じ」でスピードを乗せていくような感じで操作してください。
すると低速でもたつく感じもなくなります。

次にビルシュタインですが、
これはもう、素直に素晴らしい。
変にフワフワした感じがなく、カチッとしてステアリングを少し急に切ってもロールがなく、
私はこの脚の方が安心感を得ることができます。

スバル車のビルシュタインに初めて乗る人は、ぜひ高速道路で体感してください。
スピードが出るほどに安定していくフラット感を。（本当にピタリと吸い付くような脚です。）

ただ、ステアリングの感覚は、WRX STIと比較すると同じ18インチですが、軽い感じがしました。
245と225のタイヤ幅の違いがあるからなのでしょうか。

EyeSightも初体験でしたが、前のバスを認識してブレーキを踏んでいないのに停止したり、
追走を始めたのには驚きました。。。

いやぁ、本当に1.6GT-S EysSight良い車でした。
1.6Lで「この完成度」ですから2.0Lに早く乗りたい。。。

むーん。

それから、VanNuysのキーケースピッタリでした！！
かなりいい感じに収まりましたよ。