LEVORG PROVAハイプレッシャーバイパスバルブ取付と感想など

走行会最大のミステイクは、海岸線を走っているときに山下達郎のポケットミュージックを聞いていたのに、
あお羊さんのソニックプラスで聴かせてもらう事を忘れてしまったこと。。笑
（あれ、なんかあったなぁ。とは感じていたのですが、年は取りたくない。笑　今度聴かせてくださいね。）

長い今日の一言の後に、また長い一言。笑

今日は会社がすげー忙しかった。無理やり現実に戻されました。笑
でも、思い出して、にやけていたら、「なんか、変ですよ。。」と言われた。笑


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いよいよ、今日の本題。
走行会の最中に、ディーラーの営業担当から電話があり、
「注文の品入荷しました～」と元気な声。
「おー　早いですね。」と受け答えをして、
「明日、何時に来られますか？」と催促があり、
「疲れているので、夜連絡します。」と返事して電話を切りました。

夜はそのまま寝てしまい、日曜日の朝に連絡をして、午後3時に予約をして、取り付けてきましたよ～
PROVA ハイプレッシャーバイパスバルブ。
取付に掛かった時間は、40分程度。
値段は、スバルカードを使って、42,000円強でした。
本体が税込で40,950円ですのでカードの割引が効いていますね！
しかも、ディーラーでこのパーツを取り寄せているので、
取り付けたら面倒見ません～　という事にはなりませんね。（一応、確認済みですけど。）

商品が入っていた箱

レヴォーグに元々付いていた、プレッシャーバルブ

PEOVAの物はブラックアルマイトなので黒光りしていますが、
純正の物は、樹脂製です。
これだけで高性能の予感です。笑
しかし、この黒光りした立派物がエンジンフードを開けてもみえましぇん。。。
直噴エンジンユニット下部に取り付けるようになっているからです。（残念～）

料金を支払い時に、サービス担当の方が話しかけてきて、
「これ取り付ける人多いんですか～」と聞かれました。笑
「いや、レヴォーグの2.0DITの人は動力性能に満足している人が多いはずなので、まだ少ないと思います。」
「でも、1.6DITには出だしが良くなるはずなので取り付ける人は多いのでは。」と答えると。
「そうですね。バイパスバルブの圧が高くなるとレスポンスが良くなりますね。」
思わず「ニヤリ」です。笑
そう、効果があることを保証してくれたようなものです。

取付が終わった自分の車に乗り込む前に、
首都高速の渋滞状況を事前に調べて、空いていることが分かりました。
それじゃ、ちょっと首都高速でテストを、と色気を出してエンジンスタート！

対応してくれた方々にお礼を言って、
アクセルを踏み込むと、エンジンの回転の上がり方が早くなっています。（当社比　私の感覚ですが。）
軽く踏んだだけでスッと進みます。
あー　なるほど2.0Ｌでも出だしが良くなるのを感じられるんだ。（少し感動。）

そして、首都高速に乗り、モードをSモードにして、
ドライブモードのまま、一気に加速！
早い！、早い！、もともと早いのですが、それよりも加速が良くなった感じです。
官能的なエンジン音と相まって気分が盛り上がりました。
（ドライブモードでも2.0DITは強く踏み込むことで、疑似的な6速ステップ変速モードになります。
CVT特有の一定回転まで上がって、そこからタコメータの回転数は変わらず速度が上がるという事はなくなり、
エンジン回転が4000-5000rpmまで上がって次々に変速していきます。）

そして試したかった、
1.加速→2.減速→3.加速のパターン。
ドライブモードのままでは、2～3の時に再加速するまでに少し「もたつき」を感じるのですが、
こちらは直ぐに加速していきます。なるほど、これは改善されたと感じました。これには満足！
（ドライブモードと書いたのは、高速道路で上記パターンの場合には、
私は積極的にマニュアルポジションにして、速度に合ったギアを選択して再加速をするようにしています。
ドライブモードで加速するよりも早く加速しますよ。ネガな部分を感じ難いのだ。）

更に、
50km～60kmの巡航速度では、3連メーターのアクセル開度は6-7%程度です。
驚くことにマルチインフォメーションディスプレイのエコゲージ（+ -表示のバーグラフのもの）は
いつもより+の方に大きく振れているのを確認できました。
交換して短い距離しか乗っていないので、一概に燃費改善についての言及は難しいのですが、
同じ場所を走って、
交換前　約26km  7.3km/L（加減速を繰り返しています。首都高と一般道）
交換後　約26km  9.6km/L（加減速を繰り返しています。首都高と一般道）
です、このままの燃費改善には単純にはならないと思いますが、貢献してくれると感じた次第です。
こちらは、もう少しいろいろな走りをしてデータを取ってみたいと思います。


1点だけネガな部分を、
以前にブログの記事で、後退速度に関して書いたことがあるのですが、
自宅に戻って、車庫に入れるときに、同じ感覚で踏んだら、後退速度が速くなりましたよ！
つまり、レスポンスが良くなっているという事だと思いました。
こちらは、「もっと優しく踏まないと」いけないですね。笑
（効果を裏付ける現象ですね。）

PROVA　ハイプレッシャーバイパスバルブの性能グラフ。（サイトから転用です。）
購入したし、宣伝もしているので許してください。 


という事で、Daishiさん、bbw1150さん　試乗してみますか～？
実際に乗って効果を感じてみてはいかがでしょうか。（論より証拠ですね。）
喜んで遠征しますよ～笑 

1.6DITには他の方からコメントをもらいましたが、出だしが良くなるのと、走りやすくなる、そして燃費改善もある程度期待できるのではないでしょうか。（ある程度とは、もともと燃費がすばらしいクルマなので。(^.^)）


ここに書いた記事は、私が個人的に感じた事を書きました。
感じ方は人それぞれなので導入は自己責任でお願いします。