ak days

SUBARU Cars/Photo/Hobby/PC/LIFE etc. Since 2006

LEVORG 嫌だ!いやだ!黄砂はイヤだ。

2017-05-08 22:31:33 | LEVORG

久しぶりの会社は辛かった。。いきなり忙しいでやんの。。( ;∀;)

さて、東京でもGWの後半から西風が強く、黄砂が舞っていました。
少しの間でも外に駐車しておくと、黄色い埃のようなものがびっしりとついてしまいます。

ご存知のように黄砂はとても粒子が小さい砂です。
中国の砂漠で嵐が砂が巻き上げ、日本に届くころにはとても小さな粒だけになっています。
花粉症の方は、この黄砂を吸っただけでアレルギーを発症する人がいるくらいです。

さて、クルマへの影響ですが、
一番わかりやすいのは、ボディ=塗装面への影響ですね。
ボディに付着したまま、雨が降って黄砂が固まってしまったら目も当てられないですね。
沢山の水、お湯、を使って水圧で洗い流すのが一番なのですが、
少量の水で洗車してしまうとボディは細かな傷だらけになってしまいます。

以前に紹介したように、私の洗車の環境は悪く、少ない水しか使えません。
だから、黄砂が着いてしまった時には、最初にクルマのボディ用の化学モップ(SOFT99で出ているようなやつ)で埃を払い、
仕上げに「毛ばだき」を使って、羽の部分で優しくなぞります。
これだけでも、本当に黄砂は良く落ちます。
更にボディにガラスコーティングをしてれば表面が滑るので良いですね。
私は、定期的にネオプラスを施工してもらっているので、さらに塗装面が保護されるので上述の方法で簡単に黄砂を払うことができます。

しかし、
注意点は、雨でぬれてしまった黄砂はこの方法でもどうにもなりません。
その時には、諦めて、オートバックスやスタンドで手洗い洗車を頼んで、十分な水で洗い流してもらいます。

そして、
黄砂の影響で意外と知られていないのが、エンジンにも影響が出ることがあるということ。
人間でも黄砂を吸いこめば、アレルギーや呼吸器の疾患がでる。
クルマも一緒なんですね。
吸気には、エアクリーナーエレメントでキレイな空気をエンジン内部に送るようにはなっていますが、
とても細かな粒子である黄砂は、ここを通過してしまう可能性がある事。
長く交換していなくて(何年も同じフィルターをつかっている)汚れていたり、(埃、花粉、PM2.5、黄砂、etc)すると影響がでる場合もあります。
だから、私は、春先が終わると、エアクリーナーもメンテナンスで交換してもらっています。
DITエンジンですので重要ですね。

今年の6月中旬には、最初の車検を通しますので、その時に、ProvaのものからSTIエアクリーナーエレメントに交換予定です。

今日のニュースでもやっていましたが、黄砂を吸わないようにするには花粉症用のマスクが効果的だとか。。。
一緒ですね、マスクをエアクリーナーに置き換えれば分かりやすいですね。

イヤな時期はもう少し続くようですが、
クルマのメンテナンスもしっかりとやりましょう~

嫌だ!いやだ!黄砂はイヤだ! 笑

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする