関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 湯ヶ島温泉 「河鹿の湯」 〔 Pick Up温泉 〕
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<湯ヶ島温泉 「河鹿の湯」>
(静岡県伊豆市(旧 天城湯ヶ島町)湯ヶ島1650-3、13:00~20:00、水休、250円、0558-85-1568)
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (温泉みしゅらん)
中伊豆天城の名湯、湯ヶ島温泉を代表する共同浴場。
場所は老舗旅館「湯本館」のとなり。
県道から「湯本館」に向かう路地を入り、「湯本館」の前を左に折れた先の狩野川の川岸にあります。
Web情報などではよく”わかりにくい”とされていますが、「世古の大湯」(入湯済、未レポ)にくらべるとよほどわかりやすく、外来客への敷居も低い感じ。
共同浴場としては入りやすい部類かと・・・。
建物の前にはでぶねこがうずくまっていました。(ここの主か・・・?)
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【写真 上(左)】 前は鹿野川の流れ
【写真 下(右)】 でぶねこ
コンクリorモルタル平屋のこぢんまりとした建物ながら、清掃が行き届いていてきもちがいいです。
券売機でチケットを買って番台に渡します。
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【写真 上(左)】 入口
【写真 下(右)】 脱衣所
あたりはのどかな空気が流れていて、脱衣所、浴室とも雰囲気抜群。
窓の広いあかるい浴室に小判型4-5人のタイル浴槽ひとつとシンプル。
窓の向こうは狩野川の流れ。
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【写真 上(左)】 男湯の浴槽
【写真 下(右)】 男湯の湯口
カエルの乗った石の下のパイプ湯口からかなりの量の熱湯を投入し、ザンザコにオーバーフロー。
湯温は入ったときはほぼ適温でしたが、次第に熱くなっていきました。
カラン6(温泉かも)、アメニティ類なし。
年末16時で2~3人。
無色透明のお湯に、少量ながらこまかなうす茶の湯の花。
わずかな芒硝石膏味臭の淡泊なお湯です。
湯ヶ島らしいヌルすべはあるもののなんとなく硬さを感じるお湯で、「世古の大湯」や「木太刀荘」(日帰り不可)のお湯のほうがやわらかく感じました。
このときは当然かけ流しだと思っていて、排湯の確認も湯づかい掲示の確認もしなかったのですが、帰って写真を確認すると、なんと「循環ろ過装置を使用、塩素系薬剤を使用」とありました。(下記〔 脱衣所掲示 〕)
それでもカルキはまったく感じず、お湯のレベルじたいは悪くないので、大きな問題ではないと思います。(この掲示じたいに矛盾点が多いので、信頼性は??)
Ca・Na-硫酸塩温泉 46.0℃、pH・湧出量不明、成分総計=1.150g/kg、Na^+=147.6mg/kg、Ca^2+=185.4、Cl^-=28.5、SO_4^2-=683.9、HCO_3^-=34.0、陽イオン計=340.0、陰イオン計=747.2、メタけい酸=44.2 <H12.6.23分析> (源泉名:西平泉 湯ヶ島29号)
含芒硝・石膏泉 46℃、pH=8.0、1,000L/min動力、総計=1.197g/kg、Na^+=172.2mg/kg (44.35mval%)、Ca^2+=184.3 (54.48)、Cl^-=31.32 (5.449)、SO_4^2-=701.2 (90.63)、HCO_3^-=36.43 (3.71)、陽イオン計=361.44 (16.88mval)、陰イオン計=770.5 (16.11mval)、メタけい酸=63.79 <S47.3.22決定> (源泉名:湯ヶ島共同湯第3号泉)
〔 脱衣所掲示 〕(平成18年2月13日付 検査結果報告書)
加水 無し 温泉温度が高いので時々加水しています。
加温 無し 入浴に適した温度に保つため加温してます。
循環・ろ過 無し 温泉資源の保護と衛星(ママ)管理のため、循環ろ過装置を使用してます。
消毒 有り 衛星(ママ)管理及び静岡県の旅館業法施行条例の基準を満たすため、塩素系薬剤を使用しています。
■ブランドグルメ
〔 天城猪コロッケ元気くん 〕
天城温泉会館(花いちもんめ)そばの国道沿いにある「マルゼン精肉店」の名物コロッケ。味噌味のイノシシ肉入りコロッケで、値段も手ごろなので観光客にも人気です。
〔 2010/05/24UP (2006/12入湯) 〕
E138.55.37.350N34.53.12.894
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