老若にゃんこ 

煌(13歳)昭(12歳)晶(10歳)濃(5歳)との日常。
晶'12年FIP闘病克服。黒(享年22歳)との想い出。

迷った結果

2012-08-31 07:45:00 | 晶の猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病記

とうとう8月も終わりですが、今日も暑くなりそうですね~。

いや、もう既に暑いよ。

まったく…暑いんじゃあ~~~いい加減にせい

 

失礼いたしました。(ゴホゴホ)

今ではすっかり状態が落ち着いている晶ちゃん。

FIP と診断された時、念のため、晶ちゃんを他の猫と隔離するように勧められた。

「入院させることもできますが・・・」

入院するという事は晶ちゃんにとって環境がガラッと変わることになる。

それだけでもかなりのストレスになるだろう。

何より、私は晶ちゃんの側にいたい。

「側にいてあげたいので家に連れて帰ります」

先生もそれが良いと思いますと云って下さいました。

とは言え、

感染源は唾液や鼻水等の体液、排尿便・・・とのこと。

猫はきれい好きだから毛繕いする。

仲が良いと、相手の毛繕いもしてあげちゃうし、鼻チュもする…。

病院連れて来るまで一緒だったからなあ…

今更遅い気がするなあ…。

でも、今からでもリスクは回避しなくてはいけないだろう。

きらとあきの事を考えて、晶ちゃんはケージにいてもらう事にした。

 

がっ、

 

「出して~~!!」

とばかりに騒ぐ、騒ぐ、暴れる、暴れまくる。

しんどいはずの晶ちゃんが暴れている!

静かにしなきゃいけないのに、こんなんじゃ余計ストレスになってしまう。

・・やめた!

ケージから出してあげることにした。

出してあげた時のうれしそうな様子と言ったら!

 

ストレスは良くない。

今までの生活状態とほぼ同じに近いレベルを維持することを心掛けることにした。

「感染源は唾液や鼻水等の体液、排尿便」これらを踏まえて、

食器は専用の物を使う。晶ちゃんが他の子の食器で食べてしまったら、他の子のは取りかえる。

鼻チュなどしようとしたら、抱っこして回避する。

猫トイレは専用の物を使わせる。

晶ちゃんに触ったあと、他の子を触らない。必ず手洗いした後にする。

 

これらを実地していました。

でも、改めてtanicoさんのブログ「千代丸です」を読んだり、

「猫のウィルス病公式サイト」を読み、あまり神経質にならなくても良いのかと考えるようになりました。

 

http://chiyomaruneko.blog102.fc2.com/blog-category-1.html

                             「千代丸です・FIPについて」

※一部閲覧注意

http://www.catvirus.jp/home/fcov/infection.html 

                             「猫のウィルス病公式サイト」

 

掛かり付けの動物病院でも説明を受けましたが、

世の中の殆どの猫が感染してて、抗体を持っている。

そして、だからと言って発病するわけではない。

極稀に身体の免疫力が落ちた場合などに、ウイルスが突然変異を起こし、発病するらしい。

晶ちゃんが来て2年間、3匹ずっと一緒だったから、本当に今さらなんですね。

きらりんとあきちゃんもたぶん抗体を持っているだろう。

今後、もしかしたら症状が出るかも知れないし、出ないかも知れない。

他にも猫の病気は色々あるわけだし、こればかりは分からない。

考えすぎてもキリがないから、割り切ることにしました。

 

晶ちゃん、このまま元気になろうね!

 

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まさぽん)
2012-08-31 15:10:19
うんうん、きっと私もそれを選ぶと思います。
晶ちゃん、安心してる顔してるし♪
このまま良くなろう!
↓棚の上にまた戻れたんですね~。

Unknown (ルン☆)
2012-09-01 01:12:38
ここ2年エサを毎日食べに来ていてTNR予定していた仔(♀約3歳)が7月始めに怪我をしたので保護したのです。
エイズキャリーだったのでウチで終生暮らす事にしました。この仔の子(♂・陰性)を去年やはり怪我で保護したので行き掛かり上こうなりました。ただし親子でもオスがいると去勢しても色々あるので別室にいるのが殆どですが・・・。
・・・そうですね。考え過ぎないように私もそうしています。
一日一日と長生きしてしれば良い薬が見つかるかも・・・って気持ちで世話してます。



 
Unknown (kukia)
2012-09-02 17:08:18
まさぽんさん
いつもありがとうございます。
いざ、自分の身に降りかかると色々迷うものですね。
今の所、症状も落ち着いて、いい流れになっているのでヨシだと思ってます。


ルン☆さん
いつもありがとうございます。
猫達の健康は、気を付けないといけませんが、あまり神経質になりすぎて、飼い主が参ってしまわないようにと思いました。
本当に良いお薬が早く開発してくれるといいですね…。

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