散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

クリーピングタイム

2021年06月14日 | 花散策
クリーピングタイム  シソ科  イブキジャコウソウ属 別名:ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)、ワイルドタイム、クリーピングタイム 原産:ユーラシア、北アフリカ
多年草 分枝した茎の頂部から花序を出し、花径5㎜程度の小さな花を多数咲かせる、真夏の暑さと湿気を嫌う、高山植物で日本、朝鮮、中国、ヒマラヤに分布するシソ科イブキジャコウソウ属の常緑性草状低木に似ているので仲間であろう。




シソバタツナミソウ

2021年06月14日 | 花散策
シソバタツナミソウ (紫蘇葉立浪草) シソ科 タツナミソウ属  多年草
タツナミソウの葉には腺点があると紹介されているが、顕微鏡で見るの?、又匂いで解るの?、天気の良い日にゆっくりと観察してみたいものだ?、花びらは唇形、すこし雨の影響で濡れていたが安楽峠にて撮影。

ソヨゴ

2021年06月14日 | 花散策
ソヨゴ(戦・冬青)モチノキ科 モチノキ属 漢字名:戦 風が吹くと葉が戦(そよ)ぎ 冬でも緑の葉を茂らせている(冬青)赤い実がかわいい木です!別名:フクラシバ、ソヨギ、フクラモチ  中国、台湾原産の常緑小高木、雌雄異株で赤い果実がつくのは雌株だが 安楽峠へウォーキングに出かけ、頂上付近で白い花が咲いていたので撮影した、雌花のようだ、雄花は小花が数多くつくそうだが、付近を見てもなかった、雄花が近くに無いと赤い実を付けないというがこれはどうなのか?、次回写真を撮る時は雌雄異株をもっと気にして観察したいものだ!



アナベル

2021年06月05日 | 花散策
アナベル  アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属 別名:アメリカアジサイ、セイヨウアジサイ 原産 アメリカ アジサイの仲間の落葉性低木です、花の色は最初はグリーン、咲き進むにしたがって白くなる色の変化も素敵で 、最後は又ミドリになる。昨年、挿し木でいただいた時は小さかったが、1年で素晴らしい成長、楽しく鑑賞できました。有難う御座いました。



ユリズイセン

2021年06月05日 | 花散策
ユリズイセン (百合水仙 )ユリズイセン科 アルストロメリア属 以前 アストロメリア でアップしたことがあるが、道端、林の中で茎がすっと伸びた先端に、花形状も細くユリ形状、はなやかさがもなく、なんだか異種とおもわれ 原種の様な花だと感じ撮影、調べると単子葉植物の科でユリ目に属する、ユリズイセン(アストロメリア)とのことでアップした、根は塊根をもつ多年草 、ブラジル北部原産 ユリ科からユリズイセン科に分離されたとのこと。南アメリカなどで野生化しており、日本でも野生化したものが各地で見られようだ。



コボウズオトギリソウ

2021年05月28日 | 花散策
コボウズオトギリ (小坊主弟切) オトギリソウ科 オトギリソウ属 原産 西ヨーロッパ、北アフリカ、ユーゴスラビア北西部、黒海周辺、カスピ海南部  別名:ヒペリカム・アンドロサエマム
黄色の花が散ると赤い実が残り、熟すと黒色に変わっていきます、でも有毒のようです!
グリーンパーク岡山にて撮影。




シュッコンバーベナ

2021年05月28日 | 花散策
シュッコンバーベナ(宿根バーベナ)クマツヅラ科 クマツヅラ属 多年草 南アメリカ原産。明治時代に園芸植物として導入された、別名バーベナ・リギダ。似た花にヤナギハナガサ、アレチハナガサ、ダキバアレチハナガサ、ハマクマツヅラなどがある、 名前が宿根バーベナでビジョザクラ属のヒメビジョザクラもあるようだが、葉の形状が異なるようだ?グリーンパーク岡山で撮影。





ロウバイの実

2021年05月22日 | 花散策
ロウバイの実(蝋梅の実)
ロウバイ(蠟梅)は、正月に黄色くきれいな花が咲き、いい香りがするので、 よく庭木にされます、花が終わるとイソギンチャクのようなものが出た実ができます、ロウバイの果実は、食用にはならず、有毒!!、梅とついているが、梅酒や漬けても毒は毒、日本では毒物及び劇物取締法の毒物に指定されている、摂取してから30分ほどで強い痙攣が起こり、最悪の場合は呼吸困難で死に至るとがあります、蕾は生薬の「蝋梅花」と呼ばれ風邪や喉の痛みに、鎮咳・解熱・鎮痛薬として用いられるようだがいずれにしても口にいれないほうが良い。
西坂部城散策途中撮影。

ホワイトコンロンカ

2021年05月19日 | 花散策
ホワイトコンロンカ (崑崙花) アカネ科 コンロンカ属 別名:ムッサエンダ、ハンカチの花 熱帯アフリカ原産 耐寒性は弱い
「ハンカチの花」とも呼ばれるコンロンカは、夏ごろに中型の鉢物として出回る。ピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片が素晴らしい、これは白色。花は小さく目立たないが 熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられているようだ、津護国神社帰りに赤塚植物園にて購入。

ヤブジラミ(実)

2021年05月18日 | 花散策
ヤブジラミ(藪虱)セリ科 ヤブジラミ属 越年草 野草で、果実は古くから蛇床子という漢方薬として使われていた。もう種になっているが、若葉は食べる事ができ、お浸しにすると、ホウレン草に似た風味とシャキシャキした茎を美味しく食べられるようだ?、ヤブジラミ、雄ヤブジラミ、ヤブニンジンとセリ科の花があり時期的に種の写真となったが、雄ヤブジラミはピンク系で種子が大きく、ヤブニンジンの種は長細いので良く解るようだ、来春チャンスあれば調べてみたい。