広島皆実、初優勝（全国高校サッカー選手権）

　今日、全国高校サッカー選手権決勝が国立競技場でありました。ともに初優勝を目指す広島皆実と鹿児島城西が対戦しました。

　広島皆実が３－２で鹿児島城西を破り、初優勝しました。

　前半２０分に鹿児島城西ＦＷ大迫勇也に先制されたが、広島皆実は前半のうちに金島悠太、谷本泰基が決めて逆転。後半１７分に鹿児島城西野村に決められ同点とされたが、４分後に金島が再び決めて勝ち越し逃げ切りました。

　広島皆実は３大会連続８回目の出場で初の全国制覇。広島県勢としては４１大会ぶりの優勝でした。

　鹿児島城西は大迫勇が１大会１０得点の大会新記録を作りましたが、１歩及びませんでした。