「がん登録等の推進に関する法律」に基づいて「がん罹患者数」が初めて公表されました。

<メールマガジン289号>

あきの公造です。


先日、「がん登録等の推進に関する法律」に基づいて「がん罹患者数」が初めて公表されました。

この法律は平成25年12月6日に成立しました。私も発議者の一人として法案作成に係わり提出したものであり、私にとって初めて成立した議員立法です。
https://blog.goo.ne.jp/akinokozo/e/cfac65f25ae0b8f099cc8de5cded06f7



公表されたデータによると、平成28年に新たにがんと診断された方の数は99万5132であり、部位別には大腸がん、胃がん、肺がんの順に多くなっています。胃がんについては、13万4650（男性92691、女性41959）でした。

胃がん予防のためのピロリ菌の除菌の保険適用により、胃がんによる死亡数がわずか4年で1割近く減少したことはご報告をしてきましたが、今後はがん登録推進法に基づく、胃がんに罹患した方の数からも、ピロリ菌除菌による予防効果を追跡することができるようになります。

さらに、地域ごとに部位別のがんの罹患率も公表されており、全国から地域ごとにデータに基づいた政策立案が可能となったことを、がんの克服へ向けての第一歩として嬉しく思います。

これからも命を守る政策実現に力を尽くしてまいります。


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公開講座「胃がんはなくせる」

（第三文明12月号）過日に国立感染症研究所主催市民公開講座「胃がんはなくせる」にて、浅香正博北海道医療大学長と講演を行うとともに、柴山惠吾細菌第二部長、西條政幸ウイルス第一部長を交えてパネルディスカッションを行いました。ご地元の公明党武蔵村山市議団の皆様と。

外国人居住者の健康管理等について意見交換

ベトナムとラオスから帰国し、外国人居住者の健康管理等について長崎大学同窓のDr.栗田＆関係の皆様にご指導をお願いしました。昨年4月の参院総務委員会にて外国生まれの結核患者が増加しており、スクリーニング検査の内容について提案しましたが、日本で健康で元気に暮らして頂けるようにと願います。

★ベトナムとラオスに平成30年度参議院ODA調査派遣★

平成30年度参議院ODA調査第一班の一員としてベトナムとラオスに。
とても嬉しい再会が続きました。

平成28年11月10日の参議院法務委員会に参考人として招致申し上げたESUHAI社のレ・ロンソン社長と再会。


平成26年9月10日にラオスでASEAN議員会議(AIPA)に出席した際にお世話になったノイさんと嬉しい再会。


同じくヴィライポン国民議会計画財務監査委員長と嬉しい再会。当時はラオス青年同盟総裁でした。4年半前と同じく武道振興について意見交換をしました。



嬉しい再会が続きました。有難うございました。
明日も調査を続けます。

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★平成30年度参議院ODA調査第１班の一員としてベトナムを訪問。レ・ロンソン社長と再会★

平成30年度参議院ODA調査第１班の一員としてベトナムを訪問。平成28年11月10日の参議院法務委員会に参考人として招致申し上げたESUHAI社のレ・ロンソン社長と再会。校長を務められるKAIZEN YOSHIDA SCHOOLの在籍者は3400名。元気な学生の皆様の教室を回り意見交換の機会はとても素晴らしい時間でした。


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