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☆衆院環境委員会~一般質疑~☆

衆院環境委員会が開催されました。

阪口議員からご質問を頂きます。日本の環境技術を海外展開するに当たってどのように対応していくのかという質疑です。

日本の最先端技術は耐久性やアフターケアがセットになっている背景もあり高価に感じられることから、海外展開が上手くいかないことがあると聞きます。よって、我が国は環境技術に関する情報を各国に十分提供することとともに、法や制度があっても執行が追い付いていない状況を一緒に克服しないことには、最先端技術も導入されるのが困難ということになります。
そういったことを踏まえての環境省の取り組みについて答弁をしました。すなわち例えば、日本は2009年からアジア3R推進フォーラムを開催し、今年3月にはハノイでハノイ3R宣言を採択しました。
各国が自ら3Rの取り組みを具現化し、評価項目も設定したわけであり、こんな取り組みをもとに行政から事業者まで様々な対話を展開していきたいと申し上げました。

また、先日の日中韓環境大臣会合の成果、中国の環境大臣が来日できなかった理由、黄砂対策について質疑を頂きました。

PM2.5を含む大気汚染防止対策について政策対話を設置することに合意できたこと、この一歩を大切にしたい等についてご答弁申し上げました。

今日は、質疑の後に、次の審議をお願いする法案の提案理由について大臣がご説明になりました。

通常国会も残り4週間を切りました。法案審議も大詰めです。

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☆山口代表とシン・インド首相との会見に同席しました☆

山口代表とシン首相の対談は深い哲学に溢れるものとなりました。
公明党が日印友好に果たしてきた役割を高く評価するシン首相のお話に、精神の大国・インドから学ぶべきと応じる山口代表。

日印の経済連携も大切で、今後ますます発展させるべきだと思いながらも、かつてインドを訪ねた時に思ったこと。

「どうして、ここまでしてくださるのですか?」「それは君が若いからだよ。」
青年を大切にするお国柄に、もしも自分がそれなりの年齢になったなら、若い人を大切にしようと誓った瞬間を思い出します。

インドで高齢の識者が、「日本の若者が来た」と痛い足を引きずって「原点を大切にしなさい」とお話くださったことも、自らの体験を振り返りながら、何があっても誓いを果たし抜く人生の大切さを教えて下さったはず。

そんな出会いがあって今があることを思い出し、あらためて日印友好のお役にたちたいと決意しました。

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☆呉汝俊さんの大海啊故郷☆

呉汝俊さんの京胡と歌声を聴きたくて伺ったコンサート。

姿を見かけて下さったのか、発言を求められました。
「呉汝俊さんのご結婚25周年と日中友好35周年をお祝いしましょう。呉汝俊さんから頂いたエネルギーで日中仲良くしましょう。」と申し上げました。

コンサートの中身を語っては、皆様の楽しみが無くなりますので、でもステージ上の若者がますます元気になっていくように最後は大きな声で会場からも歌声が。呉汝俊さんのエネルギーが満ち溢れました。

奥様との関係も日中友好とはわかりやすいお話です。
大海啊故郷を聴きながら思ったこと。ロスでともに働いた中国の友人はお元気でしょうか。広西で、北京で上海で友情をを結んだ友人はお元気でしょうか。日本に住む中国の友人の皆様を思い出しました。

そして日中韓環境大臣会合で紡いだ友情を私も大切にしたいと思います。

日中友好は永遠に。


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☆衆院環境委員会~法案審議・採決~☆

過日の衆院環境委員会。

当日は質疑に立つ全ての議員の皆様方より通告を頂きましたが、実際にお答え申し上げたのはこれから報告する4名の議員と言うことになります。
トップバッターにたたれた江田康幸議員より、まず放射性物質の常時監視についてご質問を頂きます。、

大気および水質については環境省としても既にモニタリングを行っており、これが法的に行うモニタリングとなるとは思われますが、原子力規制庁や他省庁が行っているモニタリングもありますので、必要な実施体制について検討をしたいと申し上げました。

また法成立後の環境影響評価の施行に2年かかること、義務化により復興の遅れが生じないかという懸念についてご質問を賜ります。

現在も義務化自体はされていないものの、環境影響の配慮については検討が行われていること、また環境影響や環境保全措置を住民にしっかりと説明することは安心につながるものであり、遅れることにはつながらず、必要なことではないかとの見解を申し上げました。


赤枝議員から福島県の県民健康調査についてご質疑を頂きます。検査の内容について意思決定のあり方については侵襲的な検査等に関するご意見など、妊婦さんと小児を診てこられた経験に裏打ちされたお言葉が続きます。平成23年度の甲状腺超音波検査の結果についての質疑も賜りました。


穴見議員からも今後の石綿対策を支える人材育成についてご質問を頂きます。

これまで国としても幅広く座学の場を提供してきましたが、立ち入り検査マニュアルの整備やより実務的な技術講習会も検討していきたいこと、事前検査が義務づけられますので、石綿の使用状況に関する調査を行う者の登録制度や育成制度のあり方についても検討していきたいとお答え申し上げました。

篠原議員からも同様の質疑を賜ります。発注者と受注者の対応に関する質疑です。


二法案ともいずれも可決をして頂きました。本当に有り難うございました。
本会議で可決頂きますと参院でのご審議をお願いすることになります。

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☆公明党厚生労働部会&がん対策推進本部合同会合~がん登録実務者協議の進捗について~☆

公明党厚生労働部会(部会長:渡辺孝男参院議員)がん対策推進本部(本部長:松あきら参院議員)の合同委員会が開催されます。

議題は超党派議連である「国会がん患者と家族の会」におけるがん登録の進捗についてのヒアリング。参議院法制局と厚生労働省とともに説明を申し上げます。

現在、自民党+民主党+公明党の実務者により論点を整理し法案骨子を作成する作業が急ピッチで進んでいます。

まず、再確認のために厚生労働省より現在のがん登録の状況と課題について説明して貰い、その後、私から現時点の法案骨子の案について説明を申し上げます。

①参加医療機関を増やしつつ、地域がん登録を全国がん登録とすること、②データを医療機関に返送することにより院内がん登録の強化につなげること、③がん登録にかかるデータはがん対策の強化に用いること、④開示請求は認めないこと、といった全体像について説明し、意見交換を参加議員、参議院法制局、厚生労働省とともに行いました。

論点の整理は終わっているのか、議連の中での手続きはどうなっているか、様々なご審議を頂きました。
新しい展開があり次第、報告することということになりました。

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