しろきとうげ(白木峠) 601.6m。
JR北上線黒沢駅の北 3㎞。峠名は旧湯田村の白木野に由来。
かっては、陸羽を結ぶ重要な路線で岩手との交易のみならず、仙台
東京方面との交通路として利用されていたそうです。
駐車スペースは6~7台。
中腹に有る「ふきどり地蔵尊」寛政6年(1794)の冬に秋田県
六郷馬街の沢野権之助という人がふきどり(吹雪で遭難すること)し
死亡したことから、その供養の為の地蔵尊と伝えられ、この人は
子供を抱いて倒れていたといわれ、その子供の助けを求めるなき声が
吹雪の音に混じって下の集落まで聞こえたと伝えられている。
案内板も無いですが和賀仙人の姥杉(樹齢900年以上)クラスかな?
この時期まで頑張ってくれた雪ツバキに感激‼️
好天に恵まれ焼石連峰、鳥海山が一望できました。