第1回目を見たとき、試聴&レビュー決定かな?
なんて書いておきながら、2回目レビューはお休みしてしまいました。
(水・木曜日は、仕事がきつくて、ドラマ視聴中に爆睡続き)
第1回目の時はなかなか面白いと思ったのですが、
慣れてきて見ると、
フェロードクターの4人が若くて、ちょっと心配になってきちゃった。
今回のメイン・エピソードは、酔って転倒して怪我をした島田(春海四方)のこと。
白石恵(新垣結衣)と、藤川一男(浅利陽介)の二人だけで当直を任された夜、
島田が緊急搬送されてきます。
最初見たところでは、怪我は大した事が無いように思われましたが、
念のためCTを採って、HCUで寝かせる事にしました。
ところが、夜中に島田の容態が急変。
たまたま居残っていた藍沢耕作(山下智久)と緋山美帆子(戸田恵梨香)の4人で、
対応しなければならない状況になってしまいます。
島田は、血管損傷の疑いがあり、しかも狭心症で抗凝固剤を服用しているため、
血が止まらない恐れがあります。
黒田(柳葉敏郎)に連絡を入れても、来るまで待っていたら、
患者が死ぬ恐れがあります。
藍沢は自分でオペをすると言い出し、この症例に経験が無い藍沢に、
白石と藤川は反対しますが、このままでは患者が死ぬし、
「どんな名医も始めは未経験、
オペにリスクは付き物だ。何もせずに死なせるくらいなら、俺はリスクをとる」
と、緋山の協力のもと、執刀します。
緊迫する状況の中、結局白石と藤川も協力し、
血管の損傷部分を発見。
何とか止血したところで、黒田が到着。
徹夜の手術で島田は一命を取り留めます。
手術後、クタクタになっている4人に、黒田は
「お前らの腕は最低だな」と言いつつ、
それぞれの気をつけなくてはいけないところを、的確に指摘していきます。
「すみません」と謝るみんなに、
「何で謝る。おまえらは命を救ったんだ」
と、黒田流の言い方で褒めます。
本当に頑張った4人ですが、
でも見た目若すぎて、黒田が来る前は本当に大丈夫?と、
何だか心配になっちゃいました。
「患者は、おまえの練習台じゃないという」黒田に、
「きれいごと言わないで下さい。先生だってさんざん切りまくってきたんでしょ」
と反発する藍沢。
外科医にはピアニストやスポーツ選手のように練習が必要と言う藍沢に、
「その通りだが、唯一つその練習台が生身の人間だって言う事を除けばな・・・・」
と黒田は言います。
「好きにやれ。ただし、賭けには勝ち続けろ。
1度でも負けたら、おまえの医者としてのキャリアは終わりだ。
患者の死は、患者や家族だけじゃない、医者の人生も変える」と。
藍沢は、患者を練習台のように思っていましたが、
少しは考え方が変わったのかな?
それまで”脳腫瘍の患者”とか”転落の患者”と、
患者さんを症例で呼んでいたのが、ちゃんと名前で呼ぶようになりましたね。
これには白石恵の影響もあるでしょうが・・・・・・・。
その白石恵は、島田の血管損傷の部位発見の判断が良かったのを認められ、
ドクターヘリに乗せてもらえることになりました。
ちゃんと、この前のリベンジが出来るでしょうか?
患者さんに対しても、しっかり親身になって心のケアまで頑張り、
決して患者さんを症例で呼ばず、ちゃんと名前で呼んで人格を認めてあげて・・・・
こんな、態度は藍沢にだけじゃなく、他のフェロードクターにも、
影響を与えていくのかな?
本山由希子(円城寺あや)さんのエピソードは、
ちょっと切なかったかな?
脳腫瘍のためひどい頭痛があるのに、なかなか手術を受けたがらない。
そのうち、亡くなっている子供の幻覚まで見るようになって・・・・・
早く手術をして、無くなったお子さんの事も忘れて楽になったらと勧めると、
子供の事が忘れないのが辛いんじゃなく、忘れてしまうのが辛いって・・・・・・。
きっとそういう答えなんだろうなって予測はつきましたが、
やっぱり、子を思う母の心が切なかったです。
一方緋山美帆子は、担当した弁護士の若杉貴子(鳥居かほり)とは、
お互い憎まれ口をたたきながらも、お互いを認めるようになったようで、
ひょっとして将来、医療裁判とかになった時、力になってくれるのかな?
美帆子は、口ではきついこと言いますが、
ちゃんと相手を思いやっていますね。
藍沢が担当した小倉友基(三浦アキフミ)は、我儘三昧で、
藍沢を新米のパシリの医師として馬鹿にしますが、
看護師の冴島はるか(比嘉愛未)が、
「この先生はペーペーの医者でも、パシリの医者でもない。藍沢先生です」と、
バシッと言ってくれました。
最初はフェロードクターを相手にもしてない感じだったのに、
藍沢をちゃんと”医師”と認めるようになったのですね。
そのほかで気になったエピソードは、
黒田は10年前に離婚。
仕事優先だったからなのかな?
ちょっと、韓国ドラマの「ニューハート」を思い出しちゃいました。
ドクターヘリのパイロット・梶(寺島進)は17歳年下の奥さんで、
いつもあの愛妻弁当なんですね。
三井環奈(りょう)は、患者さんを死なせた?
誰かのお墓参りをしていましたね。
さて、ちょっとずつ頑張って、実績を積みつつあるフェロードクターたちですが、
来週は藤川が、出て行く?出ていかされる??
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